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サヌカイトをバッフル板に使用したスピーカー       

サヌカイトの特徴として低周波を出力できると共に 他の素材で作った楽器では出せない超高周波域まで  出力する特性を持つ この特性を生かして楽器を作ると共に 医学的な活用を目指し 振動板として200khzを越える再生能力を持つ新しいスピーカーの開発を進めている

 

 

 


サヌカイト製の楽器は 1981年に最初の石琴が完成して以来 多種多数あるが その中で代表的な5種類が 琴 j 琅 磬そして石笛である

 

KIN 

木琴のように加工 現在 ピアノの88鍵以上 100鍵程度の高周波数域までの正確な音を出せる

 

SOU j

釣り鐘型で 石を筒状にくり抜いたもの 2重構造になっており 余韻の長い澄んだ音がする

 

 

ROU

原石に切り込みを入れた物 加工した石をスライスした物等がある 音が重なり合い複雑な余韻を残す

 

 

KEI

        磬の復元について       前田 仁     

 楽の音天に響く「礼楽の邦」といわれた古代中国に生まれた磬は八音の一つとして孔子が重用し、今なお二千五百四十年に余る、孔子誕生祭の奏楽の器として、その役割を果たしています。

 石の楽器作りを始めて、その原点を調べようとおもっていた時、東京大学・農学部の研究室にいた藩英仁さんから、「台湾大学の恩師・馬保之先生が日本に来られるので、あってみないか」と連絡を受け、これがご縁となり、磬に関わる、学者や文化人との交流を深めることになりました。その交流の発展から、国家戯劇院・国家音楽庁に編磬と石琴を送ることが決まったのです。

 馬保之先生は、南京金陵大学からケンブリッジ大学に留学した英才で、父・馬君武氏は中華民国・孫文総統の秘書長を務めた二代にわたる中国の要人です。こんな素晴らしい人たちとの出会いから、サヌカイトの楽器が海を渡り、石の音の古里に響いた光景は、石の波動が導く縁に不思議なものを感じました。

 

 

 

 馬先生(右端)と研究所員の人たち 

 孔子廟に磬を祭器として奉納するに当たり、学術的考証などご指導いただきながらしゅうだいにつかわれた磬の復元ができました。ご指導いただいた先生方のお名前を掲載させていただきます。(敬称略 1991当時)

 

郎静山   写真家

馬保之   元台湾大学農学院長

張志良   国家戯劇院・国家音楽庁 初代主任

劉鳳学   国家戯劇院・国家音楽庁 二代主任

胡耀恒   国家戯劇院・国家音楽庁 三代主任

莊本立   中国文化大学教授・芸術院院長

王月鏡   政府孔廟管理委員会主任

陳萬県   故宮博物院教授

楊英風   元師範大学教授

許常恵   師範大学教授

何名忠   中華民国楽器学会会長

朱宗慶   師範大学教授

張作櫂   孔廟管理委員会

周 何   孔廟管理委員会

藩英仁   日本大学教授

許美麗    

 

 

 

 


PICUP  圧電素子

  楽器ではないが 重要なのが圧電素子である 超音波 セラミックの先端技術を持つ 本田電子(株)の協力でサヌカイトの振動をセラミックからピックアップする事により 優れた振動特性を引き出すことに成功した

 

ISHIFUE  石笛

製造技術の向上で肉厚が薄くなり 軽量化でき尺八やフルートの形状をした石をくりぬいた楽器

 

AUTOMATIC  自動演奏機

自動演奏機には2種類ある j(円筒状の石)と石琴の自動演奏機である 初期の頃は工業用シーケンサーによるオンオフのみの打撃であった 現在はMIDI信号による制御となって曲目や強弱・テンポが自由に設定できる

 

 


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