Q1. 現在「売上」機能だけなので、数日後予約はメモに頼るのみで、納品忘れが頻発しています。 解決策はありますか?
ございます。
売上げから入力すると、一見早くて便利そうですが、実は受注から登録しないと、かえって手間なのです。
弊社も過去は、直接売上処理のみを行って参りました。
が、その結果、当日売上に上がらないような予約注文などの受注分には、
● 予約注文があった場合、メモ帳に頼るしかない (カレンダーにメモとか…)
● 問い合わせ、数量変更などの対策には、FAXなど大きさの異なる原紙を山盛りに保管しておくことになる。
● 繁忙時期に、取り消し・追加があると、探す手間がハンパではなくなる → 出荷間違い
● 事務が複数人居ると、予約注文の内容を共有できない → 出荷漏れ
● 何よりも、万一生産ラインが停止した場合、手作業で受注分を区分けしなくてはならなくなります (ホント大変です)
などのデメリットが発生します。
商流SMSでは、受注データをそのまま、一括転用機能や受注日変更・納品日変更機能なども搭載しています。
更に、「直近の受注処理後の想定在庫」と「受注全ての処理後の予想在庫」が閲覧できます。
Point★ 納品リードタイムが長い場合、発注後リスト一覧で時系列で確認できます。
Point★ 従来通り、直接売上処理もできます。
Q2. 大手量販からの受注データ処理・納品データ依頼に対応可能ですか?
基本的に対応可能です。
発注データ処理だけ他社システムで行い、受けた内容を加工処理することも可能です。
量販の流通データは、取り扱うシステム会社によっても配列が異なりますので、事前の打ち合わせが肝要です。
端的に申し上げれば、「ターンアラウンド・統一伝票」形式に御社側のシステムが対応しているか、どうかです。
現実的に、旧式の各種手順でデータ取引している量販・商社・問屋・メーカーも沢山あります。
御社のご要望をお聞きしながら、必要に応じましてアドバイスもご案内申し上げます。
本商流SMSの重心は、流通BMSの受発注に対応することがメインではなく、あくまでも受注後の連携処理にあります。
『受発注データやラベル印字』だけを要望されるのであれば、既存のシステム会社さまでも十分に対応頂けます。
特に、流通BMSの [受注機能] をシステム会社に依頼して導入しつつも、FAXや電話受注が半分近くある場合
これは事務処理としては大変リスキーな環境で、事務担当者は受注以後の膨大な処理に頭を悩まされていると思います。
商流SMSは、このような受注後の悩みの諸症状によく効きます!
Point★ 流通BMSを含む直取引システムを導入するにしても、生産・納品体制はどうするのか?
同時に検討しておくべきです。
Point★ 業種によっては、対応できない場合もありますので、事前相談の上で判断させて頂きます。
Q3. 受注(ro予約受注)で入力したデータを、そのまま売上データに転用できますか?
できます!
受注したデータを呼び出し、内容を変更or承認すれば二度手間なく、すらすらと売上伝票に転用できます。
受注処理に関しては、3つのケースがあります。 受注日・出荷日・着日/納品日の変更も自由です。
① 通常受注
電話やFAXやデータで受注した内容は、全てこちらに登録します。
実際の売上になった場合にデータを呼び出し、必要に応じて変更し転用します。
トラブルで、何度も同じ受注が重なる場合、正しい発注量を即座に確認できます。
また、発注履歴を商品ごと/取引先ごとに一覧表示する機能があります。
受注残や出荷残が発生した場合、そのデータの基となっている伝票NOが引き継がれて一覧表示されます。
従って、次回の作業は、これらの残一覧から選択して、カンタンに売上伝票にできます。
つまり、100受注 → 90実受注となった場合、 [売上90] 残りが [受注残10] となり必要に応じて再利用できます。
② 予約注文
1ヶ月後、数週間後の注文が入った場合、①同様に登録ができます。
正規の注文・出荷依頼があった時点で、納品先の条件に変更して、そのまま売上伝票に「ポン!」と転用できます。
大量注文を連続して受注している場合、製品在庫と見合わしながら早め早めの生産予定も立てられます。
Point★ できるだけ受注段階で、必要な前処理を済ませておくことで、売上入力の変更エラーを防ぎます。
Q4. 百貨店・デパートや催事イベントで、委託取引が発生します。
当然、実在庫は減りますが帳簿上は減らず、請求も精算後となりますが、対応可能ですか?
在庫まで連動します! 流通BMSでも問題視されている委託取引(預かり在庫処理)ですね。
商流SMSでは、伝票そのものに区分を持たせて、更に、在庫引き落としのタイミングまで連動します。
※ 委託取引の条件設定が各社まちまちですので、導入前は十分な打ち合わせが必要となります。
委託取引受注
商品が売れた時点で売上になる「委託取引」の場合、伝票区分を「委託」に設定します。
出荷までは、通常受注と同じように処理をしますが、売上報告があってから売上として伝票計上します。
→ 実在庫は出荷時点で倉庫から無くなりますが、(委託状態なので)納品先が棚卸した数量を実棚卸数に加算します。
Point★ 委託取引だけでなく、大量のサンプル提出した場合などにも利用できます。
Q5. W・CS・BL・Pなど管理している【ロット単位での受注内容】を管理したいのですが、対応可能ですか?
「在庫管理面」と「生産管理面」からも必要なのです。
できます! 業界初! 特に、生産担当者にとっては、箱やケースなど資材の手配面からも必要ですね。
製品を、製品個数で事務所が管理していても、現場では箱単位や、ボール単位での個数管理を必要としています。
そこでSMSも、W・CS・BL・P単位で受注内容が、年・月・週の時系列で表示できるように、愛情設計しています。
単位で管理ができるようにしています。
Q6. 【受注数】と【実在庫】の見比べ時に困っています。
「直近に出荷(売上)される受注数」と「予約注文数」の差が分かりますか?
できます! 業界初! Q1と同じことです。特に、生産担当者にとっても、生産スケジュールに大切ですね。
製品在庫がある とばかり思い込んでいたら、実は予約分で、全く在庫がなかった~ などの事件ですよね?
受注時に表示される在庫は下記の2通りです。
みなし在庫 → 実在庫と全体の受注との差数を表示 式 = (在庫) - (受注総数)
潜在在庫 → 実在庫と当日出荷される数との差数を表示 式 = (在庫) - (当日受注)
Q7. 毎回同じような受注がある場合、前回のデータを転用できますか?
また、出荷や着日の指定日が同じものだけを抽出することはできますか?
2~3アクションでOK! カンタンにできます。
SMSに慣れてくると、受注一覧から選択して 変更→登録 でOKです。
特に、沢山の受注伝票の中から、本日出荷する伝票だけを抽出するのは大変な手間で、間違いも発生しますよね?
商流SMSでは、確認用のチェック機能がありますので、「指定日」と一致する伝票だけを抽出します。
転用後は、勿論一覧から削除され、実在庫に即連動します。
取引先名、伝票番号、所在県名、日付別など、さまざまな検索方法があるので、目的の伝票が直ぐ呼び出せ処理できます。
受注伝票の 注文日・出荷日・着日 もカンタンに売上伝票に変更・転用もできます。
Point★ 売上伝票への一括強制転用・転用禁止などの管理機能があります
Q8. 入力時は、「帳合先」「契約ロット数」「在庫数」「実納品先住所」などのデータが必要です。
カンタンにメモ参照・選択ができますか?
カンタンにできます。
現在庫は、リアルタイムに表示し、納品場所の選択・帳合先の表示・その他必要な複数のデータ画面が
自動ポップアップされます。
当然ですが、その取引先に関係するデータしか選択表示されませんので、入力間違いもありません。
納品単価・ロット・品番・取引先指定の納品コード・帳合先名・納品先住所・メモなど、
入力に必要な画面自体を表示します。
Point★ 端数出荷などにより、在庫のロットを崩した場合、自動でW・CS・BL・Pなどの単位に換算表示します
Q9. 工場の不具合などで製造停止になった場合、次々と重複発注分が舞い込みます。
後々、どれが正しい発注分か判断できますか?
できます。
追加発注分に対し、現時点での商品別・取引先別の受注数を分析表示しますので、伝票をめくる必要がありません。
商品別・取引先別に受注した内容を一覧で表示しますので、
どうみても重複追加分だ! と分かるものの仕分けなどに便利です。
Point★ 商品のW・CS・BL・P毎に、受注専用の受け払い一覧 (時系列の在庫変化) で確認できます。
→ 急激な受注在庫の変化を監視できます
Point★ 「月別・商品別」「月別・商品別・販売先別」「月別・商品別・販売先別・伝票別」の分析表示ができます。
Point★ 全てEXCEL形式でDLできます。
Q10. 転用や印刷したデータかどうか、カンタンに判別できますか?
また、沢山の受注を一つ一つ売上に転用するのは非効率的では?
できます。
伝票が多いと、出力したかどうか一覧で分かると便利ですし、一度出力しても再出力できれば便利ですよね?
この機能は、「受注伝票」だけでなく、「仕入伝票」「売上伝票」など、確認を要する各帳票類に装備されています。
各データ欄の確認用チェックの【レ】を操作することで、選択したデータを一括して転用することができます。
これらの機能は、取引先毎に各帳票毎を出力する必要があるかどうかも事前に設定しておくことができます。
Q11. 受注した数量の訂正(ボールやピース換算の問題) に対応可能ですか?
また、過去の受注内容の履歴が参照できますか?
できます。
一般ソフトのように「個別単位(ピース)の管理方式」では、変更がかかった場合、電卓で計算する必要があります。
商流SMSでは、例として、発行済伝票の数量訂正時に (受注伝票 → 売上伝票)
3ボール受注(1ボール=12ピー)を、2ボール相当のピースに数量訂正する場合、
選択単位がボールなら24ピースと自動訂正します。
訂正が頻繁に起こるお取引先さまは、過去の受注データも同時に問い合わせしますよね?
この時にも、受注済み一覧にはなくても、受注履歴を見られるようにしています。
Q12. 受注内容を、時系列の一覧形式で見られますか?
できます。
時系列で管理できる「受け払い機能」があります。
資材/製品又は、セット商品の増減数が、月・週・日+取引先名と共に時系列で管理できます。
商品検索 → 日付選択 → 時系列で、仕入数・販売数・在庫の一覧が、取引先名 と一覧で表示されます。
「商品」を主語として、販売先名・支店名・(帳合先ルート)・W/CS/BL/P・伝票番号・備考 と時系列表示します。
このことで、日別に商品の加減状況を把握することができますので、在庫の急激な変化をひと目で把握できます。
Q13. 営業の分析に使う為に、週別に全ての項目を一覧形式で見られますか?
また、一般のシステムでは、日付比較主体で、実際の曜日とズレて困っています。
できます。
売上箱数実績表が例ですが、担当者・県別・得意先別・商品別・週別 に一覧で表示できるようにしています。
日別 月別 年別 など仕入れ・販売伝票内容に応じてEXCELで一覧出力できるようにしています。
また、営業曜日を「月曜」起算で「日曜」末とした一週間制としていますので、正しい前年曜日比較ができます。
Q14. 受注データを、売上データに転用する場合、毎回一つ一つ転用するのですか?
転用間違いをした場合の対策はありますか?
できます。
転用禁止・強制転用 などの機能がありますので、ひとつひとつ目検で転用しなくて済みます。
この時点で、「納品着日の変更」もできますので、お取引先の都合に合わせた変更がカンタンにできます。
転用後は勿論データは移動されますが、運送便・個数なども一覧に表示されるようにしています。
転用間違いをした場合、該当する売上伝票を削除すると、受注伝票一覧にデータが元に戻ります。
Q15. 受注データに入力した納品先への「着日」を売上データに転用すると、「着日」も自動or手動転用できますか?
また、逆に一斉転用禁止にもできますか?
できます。
転用禁止、強制転用 などの機能がありますので、ひとつひとつ目検で転用しなくて済みます。
この時点で、「商品の着日の変更」もできますので、お取引先の都合に合わせた変更がカンタンにできます。
着日が納品日となる契約など、決算期を跨ぐ納品がある場合などにも利用すると便利です。
Q16. 得意先の注文方法によっては、即出荷できる実注文と、仮注文などの予約注文があります。
どのように管理できますか?
業界初! 実注文と、予約注文を分別した登録が可能です。
これまでは、売上に計上するか、受注機能があっても、確定した処理の機能しかなかったと思います。
ご相談のケースの場合、当日や翌日など直近の話ではないケースが大半なので、売上計上漏れもあったと思われます。
SMSでは、実注文と予約注文をカンタンに整理できますので、常に全ての受注残内容を把握しておくことができます。
つまり、事務員Aさんが休みでも、Aさんの引き出しを探し回らなくてよくなります。
Point★ 問い合わせ用にも、予約注文の一覧がカンタンに閲覧できますので、受信FAXやメモ原紙を保存せずに済みます。
Q1. 取引には、直接取引する場合と、帳合先が何社も経由した【帳合取引】があります。
市販のパッケージソフトのように、帳合設定に限度がありますか?
無限に設定できます! 国内初!の機能です。
1つの注文に対して
【商品の送付先】【伝票と納品書】【報告書の送付】【請求書の送付先】【リベート計算】 など
別々の先様に対応設定が可能です。
例えば、帳合先ごとに原価・売価の表示・非表示も、報告書の宛先と送付先が異なる場合にも対応可能です。
帳合が度々変わる場合にも、対応しています。
一度帳合を解消し、再度設定する場合大変ですが、履歴を辿ればカンタンに復元できます。
これまでは、帳合に対応するには事務処理の経験者の存在が必要でした。
が、帳合に関する特殊機能が全て対応するので、先任者が全く不要となります。
「帳合」に関する詳しい仕組みは、取引条件により異なりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
Point★
帳合先ごとの単価設定 品報告書(ハガキ)の単価未表示 / 帳合先名での納品書作成 / データ通信 などが設定できます。
Q2. 商品または、部品素材の組み合わせで、一つの商品として納品する場合がありますが、対応可能ですか?
対応可能です! 組合せ販売ですね?
商流SMSは、
資材の組み合わせ製造 → 製品在庫計上 → (同時) → 資材在庫から相当量を自動引き落とし → 最新在庫数表示
が基本ですので、カンタンに対応できます。
製品計上された在庫(商品)は、リアルタイムに反映され、伝票入力時に在庫数として表示されます。
Point★ 資材・商品の組合せでも、消費予測の難しいビニール資材などはある程度の誤差が生じます。
Q3. 伝票の入力時に【帳合取引】がある場合、帳合先と取引設定(リベート)がカンタンに分かりますか?
ご安心ください、カンタンに分かります。
帳合は無段階設定可能です。 帳合先の商品マスタ(リベート含む)も設定できます。
伝票入力時に帳合があると 『○○帳合の○○帳合の…』 と表示されます。
同時に帳合内容の閲覧ができ、複数の納品先・配送先も選択できます。
帳合の各段階ごとの商品マスタは、自社商品からのコピー機能でカンタンに設定できます。
当然ですが、帳合先ごとへのリベート計算は自動処理されますので、電卓計算は一切無用です。
Point★ 帳合先が変更になった場合、取り消しになった場合もシステム側で保護されます。
Q4. 受注(予約受け)で入力したデータを、そのまま売上データに転用できますか?
できます! 受注したデータを呼び出し、内容を変更or承認すれば二度手間なく、即売上伝票となります。
Point★ 受注時の内容(項目・数量・着日・配送先・単価など)の変更があっても、カンタンに修正ができます。
Q5. 積み残しの出荷残や売上の機会ロスが発生した場合、一から入力し直すのですか?
残データを再利用できます!
出荷残などのデータを一覧から選択し、内容を変更or承認すれば二度手間なく、即売上伝票となります。
受注残や出荷残が発生した場合、そのデータの基となっている伝票NOが引き継がれて、残として一覧表示されます。
従って、次回の作業は、これらの残一覧から選択して、カンタンに売上伝票にできます。
つまり、[100受注] → [90実受注] となった場合、 [受注残10] が再利用できます。
Q6. 入力時には、「契約ロット数」「在庫数」「実納品先住所」などの参照データが必要です。
メモ参照・選択ができますか?
できます!
現在庫は、リアルタイムに表示し、納品場所の選択・帳合先の表示・必要な複数の画面が自動でポップアップします。
当然ですが、その取引先に関係するデータしか選択表示されませんので、入力間違いもありません。
納品単価・ロット・品番・取引先指定の納品コード・帳合先名・納品先住所・メモなどを表示します。
Point★ 入力に必要なデータは、必要な複数の画面と共に、自動表示されますので、新入社員でもラクラク操作できます。
Q7. 一度印字した伝票類かどうか、カンタンに分かりますか? また、再印字もできますか?
できます!
伝票が多いと、出力したかどうか一覧で分かると便利で、一度出力しても再出力する必要にも対応できます。
この機能は、「売上伝票」だけでなく、「仕入伝票」「受注伝票」などの各帳票類に装備されています。
この機能は、取引先ごとに各帳票毎を出力する必要があるかどうか?
それらも事前に設定しておくことができますし、途中で変更もできます。
Q8. 最近、流通システム標準普及推進協議会が推奨している
【大手量販との直接取引用のシステム】に対応可能ですか?
基本的に対応可能です。
発注データ処理だけ他社システムで行い、受けた内容を加工処理することも可能です。
量販の流通データは、取り扱うシステム会社によっても配列が異なりますので、事前の打ち合わせが肝要です。
端的に申し上げれば、「ターンアラウンド・統一伝票」形式に、御社側のシステムが対応しているかどうかです。
現実的に、旧式の各種手順でデータ取引している量販・商社・問屋・メーカーも沢山あります。
御社のご要望をお聞きしながら、必要に応じましてアドバイスもご案内申し上げます。
商流SMSの重心は、流通BMSの受発注に対応することがメインではなく、あくまでも受注後の連携処理にあります。
『受発注データやラベル印字』に特化要望されるのであれば、既存のシステム会社さまでも十分に対応頂けます。
特に、流通BMSの [受注機能] をシステム会社に依頼して導入しつつも、FAXや電話受注が半分近くある場合
これは事務処理としては大変リスキーな環境で、事務担当者は受注以後の膨大な処理に頭を悩まされていると思います。
商流SMSは、このような受注後の諸症状によく効きます!
Point★
流通BMSを含む直取引システムを導入するにしても、生産・納品体制はどうするのか?を同時に検討しておくべきです。
Point★ 業種によっては、対応できない場合もありますので、事前相談の上で判断させて頂きます。
Q9. 売上内容を、時系列の一覧形式で見られますか?
カンタンに見られます。
時系列で管理できる「受け払い機能」があります。
資材/製品または、セット商品の増減数が、年、月、週、日と取引先名と共に、時系列で管理できます。
商品検索 → 日付選択 → 時系列 で、仕入数・販売数・在庫 の一覧が、取引先名と一覧で表示されます。
このことで、日別に商品の加減状況を把握することができますので、在庫の急激な変化をひと目で把握できます。
Q10. 営業の分析に使う為に、週別に全ての項目を一覧形式で見られますか?
カンタンに見られます。
売上箱数実績表がそれで、担当者・県別・得意先別・商品別・週別 に一覧で表示できるようにしています。
日別・月別・年別 など仕入れ・販売伝票内容に応じてEXCELで一覧出力できるようにしています。
Q11. 同様に、営業の分析に使う為に、テーマを月別などに絞った項目を一覧形式で見られますか?
カンタンに見られます。
「月別・商品別」、「月別・商品別・販売先別」、「月別・商品別・販売先別・伝票別」が表示できるようにしています。
日別・月別・年別 など仕入れ・販売伝票内容に応じてEXCELで一覧出力できるようにしています。
Q12. 返品が発生した場合、どのような処理になりますか?
ご安心下さい、統一伝票処理と全く同様です。
伝票入力時に、伝票区分「返品」を選択し、取引先からの返品内容をコピーするだけです。
このことで、特別な処理をすることもなく、請求に加減処理されます。
Q13. 決算期をまたぐ納品・取引が発生する場合など、事前の調整・設定機能はありますか?
ご安心下さい。 決算期を跨いで仕入たり、納品すると、帳簿在庫が狂ってしまうので厄介ですよね?
決算期を跨がないような仕入・納品に心がけることは大切なのですが、実際は取引相手によりけりです。
商流SMSでは、例えば着日が納品受付日である場合など、受注時点で納品日を指定した伝票に変更ができます。
Q14. 百貨店や催事などで委託扱いの取引が発生する場合があります。 買取とは区分して管理できますか?
できます!
伝票の処理区分を【委託コード】で選択します。
納品した資材・製品は、委託在庫で管理されることになります。
販売が成立した数だけ、正規の販売数量に振り返ることで、
販売数がプラス → 在庫数がマイナス となります。
Point★ 委託品の返品処理を受ける場合は、通常の赤伝処理と同じです。
Q15. 市販のパッケージソフトでは、取引単価が固定されてしまうので、ロット変更されると大変です。対応可能ですか?
対応可能です! ダブル/ケース/ボール/ピースなどへのロット崩しですね?
商流SMSは、
ダブル → ケース → ボール → ピース とロット数が連動するように設計しています。
発注量が変更される場合には、指定したロット単位に変更ができ、数量もその数量に自動変換されます。
返品が発生した場合、返品のロットで加算するか、廃棄(在庫に加算しない)するか、は選択できます。
Q16. 販売単価は、マスタ単価以外に随時変更ができますか? 市販のパッケージソフトのように制限がありますか?
変更可能です!
普段の伝票処理は、設定した単価を商品マスタから利用または、前回納品した伝票のコピー → 変更で転用利用します。
特別な売り出し協賛などが発生した場合、その時点の単価を上書き入力すると、その伝票Noと取引先と日付で保存します。
市販のパッケージソフトなどにある取引回数の制限付きではありません。
Point★ 商品マスタを変更した場合でも、当日以前は過去のマスタ設定の値を保存しています。
Q17. 【売掛元帳】のデータとの連携はどうなりますか? 市販のパッケージソフトのように別ですか?
ご安心を! 売掛元帳とのデータ連動は自動処理です。
市販のパッケージソフトなどにあるように、財務管理を購入しないと連動しない、と言うような無様な設計ではありません。
売掛元帳に関する全てのデータを連動させ、会計ソフトに引渡しをします。
例えば、販売データの消費税誤差調整も、全て一覧として閲覧できるようにしています。
Point★
会計・経理に関係するデータ以外に、販売エリア・担当者・出荷の受け払いなどさまざまなデータ検索とも連動します。
Q18. 売上のトータル金額の、1%を特別セール用の協賛金名目として
【歩積み】 をして管理したいのですが、対応可能ですか?
ご安心を! オプションとなりますが、売掛元帳と比較して自動でデータ連動させることも可能です。
一定額に達した場合の仕入や売上に対して行う 【リベート】 の一種で、【割戻し】とも称します。
これを「現金」に限って行う場合は、結果として支払期間が短縮されるので、金融取引とみなされます。
営業外収益、営業外費用の仕入割引や売上割引となります。
その他は仕入や売上の控除項目となります。
Point★ 会計・経理に関係するデータとして、会計に自動連動させることができます。
Q19. 統一伝票以外に、オリジナル帳票があるのですが、カスタマイズは可能ですか?
可能です。 商流SMSでは「取引先の商品マスタの設定分類コード」を自動適応できるように設定できます。
基本項目が、統一伝票(ターンアラウンド・Ⅰ型)から転用します。
追加費用は、月額ご利用料金にプラスまたは、期間を延長してご利用いただけます。
ご利用途中での変更・追加開発が発生した場合、
ご利用料金を改定するか、該当契約期間を延長し、毎月のご利用料金の予算内でご利用頂けるようにします。
過剰な変更や追加開発に就いては、その都度お見積りを申し上げますので、ご安心下さい。
Q20. 製糸メーカーですが、「製品の組成比率」をマスタ化できませんか?
糸は数種類の綿を混ぜて製糸する場合があります。糸の混率を毎回設定するのが面倒で間違いやすいので、
マスタ化して、綿の在庫や糸の製品と連動して管理したいのですが?
可能です。
当然、繊維製品を製造する工程などにも用いられていますが、
混率をマスタ化して、投入した綿の量と連動して引き落とすことも可能です。
Q21. 食品問屋ですが、毎回同じ注文と納品が繰り返されます。
と云っても、全て同じではなく、明細行の途中まで同じ内容が多くあります。
単なる前伝票のコピーや、前行のコピーではなく、指定した項目でコピーしたいのですが、対応可能ですか?
可能です。
随時対応ではなく、コピーしたい伝票の項目を指定しておき、該当する項目に就いて、入力補助を行います。
Q1. 弊社では、「法人顧客」と「通販顧客(個人)」をごちゃまぜで登録しています。 区分する理由がありますか?
「顧客マスタ」と「取引額」の管理の問題になります。
法人顧客さまの場合、取引数がある程度限られますが、継続的・定期的な取引がほとんどです。
個人顧客さまの場合、膨大な登録者数になりますが、単発的・断続的な取引がほとんどです。
これを混在させて管理すると、次のようなデメリットが生じます
【顧客マスタの管理の問題】
法人と個人を同じ顧客マスタに登録すると、一度キリの単発顧客も永続的に混在し管理することになります。
当然、販売の全データをDLする場合、顧客数に応じて膨大な一覧表になってしまいます。
顧客の絞込み機能を使う場合に 「通販-○○」 などの登録名にしなければグルーピングができません。
当然、そのまま 「配送先名」 にも使えません。
【売上データの管理の問題】
法人と個人を同じ売上に登録すると、一度キリの単発データを永続的に混在し管理することになります。
当然、販売の全データをDLする場合、伝票数に応じて膨大な一覧表になってしまいます。
通販だけの販売データの管理も、「受注」「販売」「出荷」などに個人と法人が混在表示されます。
当然、領収書の発行など、通販の個人向け帳票も法人とは変ります。
Point★ 通信販売に関しては、顧客→受注~出荷までを別プログラムで管理しつつ、在庫管理は共有しています。
Point★ 入り口で「法人」と「通販」と区別して処理をしていますが、操作方法は同じです。
Q2. 「通販顧客(個人)」 も 「法人顧客」と同じ処理が可能、と説明がありますよね?
個人と法人を区分せず、次々とランダムに処理できますか?
カンタンにできます。 伝表の入力画面に切り替えボタンがあります。
通販のお客様から、直ぐに法人のお客さまからのご注文や問い合わせにも対応できます
Point★ 商流SMSに慣れてくれば、法人・個人関係なくスラスラと処理ができるようになりますよ!
Q3. 通販顧客さまからの問い合わせが多いのですが、直ぐに該当する顧客データを呼び出せますか?
ご心配なく! 必要に応じて、電話番号・名前・住所などで素早く検出します。
法人顧客さまからの問い合わせ対応同様に、呼び出し検索機能を沢山用意しています。
Point★ 商流SMSに慣れてくれば、2~3アクションで呼び出せるようになります!
Q4. 顧客マスタが通販用と法人用とで異なるとのことですが、「在庫」は一緒に管理できますか?
できます。 資材や製品の在庫は、法人と共用して一つで管理できます。
通販製品に、法人顧客さま用とは異なる表示Noなどがある場合、別商品としてマスタ登録して管理します。
Point★ 商流SMSでは、法人と個人の伝票の入り口は別ですが、同時に在庫を共有し合うように設計しています。
Q5. 通販用、法人用とは別に、社内販売なども区分して管理できますか?
できます。 社内販売や、テスト事業の売上げ管理など、本体と混在させてはややこしいですよね?
通販・法人顧客さま区分同様に、入力エリアの区分を設定することができます。
例えば、「テスト通販商品A」 だけを管理したい場合に、役立ちます。
Point★ 商流SMSでは、設定した法人と個人と「追加」の伝票の入り口が現れるように設計しています。
Q1. 出荷作業で手間取ることが多いのですが、何か支援機能はありますか?
あります! 例えば「出荷指示書」です。
倉庫・棚から取り出してくる [製品内容一覧] と [納品先の一覧] が表記され、出荷準備が効率的に行われます。
出荷指示伝票の印刷と同時に、確認欄に自動的に【レ】が入ります。
また、必要に応じて【レ】を外すことで再印字が可能となり、出荷指示ミスをなくします。
Q2. 納品伝票や出荷指示書に、自社名ではなく納品先のセンター名や、既定以外の納品先住所などを記入できますか?
できます! 帳合が入ると必要不可欠ですよね?
一般のシステムでは、絶対に対応できないSMS独自機能の一つです。
通常は、自社名が主語になるように設計しますので『うちの配送センター名で納品しておいて!』
とバイヤーさんから出荷依頼された時点で、直取引はお終いです。
また、納品伝票の「取引先名」に自社以外の社名も設定でき、『備考欄』にも書き込みができます。
また、出荷指示書に着日も設定できます。
備考覧は、自由にメモ入力できる項目と、固定事項の項目があります。
Point★ 帳合取引の管理では、なくてはならない機能で、手書きや事務員が減らせられない原因になっています。
Q3. 発注数の変更やトラックなどの都合で、出荷残が発生した場合、どのような処理になりますか?
基本は、出荷データの変更をして、売上データから外します。
外されたデータは、出荷残データとして一覧に保存されます。
再度出荷可能となった時点で、一覧から呼び出し売上伝票とします。
出荷エラーが起こった場合、取り消すことで元の出荷前のデータ一覧に戻ります。
Q4. 製品を運送会社の倉庫に預けているので、出荷データとして運送会社に送信できますか?
できます。
別途有償となりますが、統一伝票の印字を業務委託している運送会社に対応できます。
運送会社の指定のコード順をご案内頂ければ、対応致します。
Q5. 運送会社の運賃の間違いが多いので、自社でも運賃管理ができますか?
できます。 伝票入力時に、使用する運送会社を選択する項目があります。
運送会社から、契約に準じた「運賃立表」をEXCELで提出頂ければ、対応できます。
運賃だけでなく、個数や重量でも管理できますので、請求書との突合せに便利です。
Q6. 運送会社に頼ることなく運賃管理をしつつ、伝票や送り状・荷札印刷も自動化できますか?
できます。
運送会社に対する運賃立表管理・出荷/未出荷管理・送り状・荷札ラベル印字など、手作業を自動化します。
送り状印刷だけでなく、報告書・納品書などの印字の是非の設定ができます。
送り状を印刷する必要のある先、必要ない先に区分して事前設定でもでき、変更もカンタンにできます。
Q1. スーパーの事務員です。 手書きFAXの発注が主で、仕入時にも再度データ化する手間が必要で、困っています。
それは、毎日大変でしょうね? ご心配なく、オプション機能ですが対応できます。
高いEOSをレンタルしなくても、スキャナーによるカンタン発注機能を備えております。
結果として、
発注データは、カンタンにそのまま仕入データとして転用・編集ができますので、仕入作業もラクラクです。
発注で気遣い、仕入でもでは、大変ですよね?
スーパーさんの発注例 (これがたった ① と ④ の作業だけで終わります!)
① 店舗の欠品商品のデータ採取
② 用紙に記載し、発注データの整合
③ 帳合先BooKとの整合
④ FAX・電話発注
本機能を導入するだけで、手書きメモの転記や発注条件の整合やFAX送信をイチイチしなくて済みます。
結果として、弊社の場合は状来の1/10の時間で発注作業が完了しています。
逆に、実は発注される側の帳合先さんや、メーカーさんも大変です。
0か? 6か? 1か? 7か? で悩む日々です。
現在は、折角EDIやVANを導入しても、残念ながら取引先がそれに対応していないケースが大半です。
流通BMSも、実はここに大きい壁を持っています。
特に、スーパーさんなどは、レジのシステムが中心なので、この部分が脆弱ですね。
【超強力な解決策】
① こちらから支給しますスキャナーで、売り場で発注商品をスキャンして、数量を入力、これを繰り返します。
② 端末にスキャナーをセットすると、規定の発注量・金額に達しているか瞬時に判断して、一覧表示します。
③ エラー部分の、数量・金額訂正をして「発注」で、完了です。
④ FAX対応先にはFAXが。 メール対応先には、メールが自動配信されます。
⑤ 当然、データとして登録されますので、入荷の時点では、発注データを仕入データとしてカンタンに転用できます。
⑥ 小さい店舗の場合、複数の店舗で分配する場合は、代表店舗が注文を出すようになります。
Point★ 地方のスーパーさんは、みなさん同じ悩みを抱えられています。早く、レジシステムの呪縛から目覚めましょう!
Q2. 発注には【条件】があります。「発注ロット数」や「発注額」に合わせて自動発注できますか?
ロット発注ですね? お任せ下さい!
Q1のスキャナー発注の機能を用いれば、もっとカンタンに実現できます。
毎週のように、EOS発注やFAXによる発注時には、大変な作業の手間が発生していますよね?
仕入先の「発注ロット」や「発注数」や「混載の可否」の条件に適合しているかを調べる手間も大変です。
問屋指定の発注BooKの規定数や金額を照らし合わせて、さらに手書きFAX発注している量販も多くあるようです。
本機能を導入するだけで、手書きメモや転記や発注条件の点検をしなくて済みます。
Q1にありますように、状来の1/10の時間で発注作業が完了します。
Point★ これは、地方の問屋さん、スーパーさんでも利用できる仕組みです。
但し、発注先の商品マスタなどの更新が手軽にできる環境に限られます。
Q3. 入力補助機能ですが、その仕入先に関係する商品内容や関係データしか表示しないようにできますか?
ご安心を! カンタンにできます。
決められた項目の中から選択するだけなので、新入社員さんでもカンタンに入力できます。
普通は、どの商品を、どの仕入先へ、どのロットで、どのように発注するのかを、メモか暗記して覚える必要があります。
この作業は、当然その作業の「お局さま」を生む結果とつながります。
この為、事務作業が専任化されるだけでなく、人的効率化を阻害し、人件費を圧迫することにもなります。
本機能は、入力時には、発注に必要な参考数値や画面が自動でポップアップされますので、素早い入力が可能です。
商流SMSでは、仕入先と関係画面を表示するまで、僅か2~3アクションです。
Point★ 新入社員などへのシステム教育期間も、他システムと比べて最短(2~3日)で可能です。
Q4. 毎回同じような発注が発生する場合、前回のデータをカンタンに転用できますか?
本当に素早く呼び出せます。
商流SMSに慣れてくると、過去の発注一覧から選択して 変更 → 登録 とします。
取引先名、伝票番号、所在県名、日付別など、さまざまな検索方法があるので、目的の伝票をカンタンに抽出します。
1週間程度もすれば、各人の作業に必要な最短の画面ルートが分かってきます、ご心配なく。
Point★ データの転用機能/コピー機能は、発注だけでなく、仕入れ・受注・受注・売上・各種マスタなどにあります。
Q5. 毎回、紙に印字出力してFAX送信作業をするのではなく、【発注】で直接FAX送信処理ができますか?
オプションとなりますが、できます!
毎回印字出力してFAX作業をすると、紙も溜まりますし、枚数が多いと送信漏れも心配ですよね?
基本は、FAXした後に 『現場で紙による発注控えが必要だ』 との声が多いので、印字 ← FAXの仕様です。
が、OP機能となりますが、決められたFAX番号に一斉FAXができるようにできます。
Q6. 数ヶ月先の予約注文を出す資材があります。後々、発注しているかどうかを確認できますか?
できます!
リードタイムの長い資材や商品は、数ヶ月前から注文を入れておく必要がありますよね?
リードタイムの長い資材や商品の発注控えの一覧がありますので、時系列的に把握することができます。
Q1. 毎回同じような発注が発生する場合、前回のデータをカンタンに転用できますか?
できます!
商流SMSに慣れてくると、過去の発注一覧から選択して 変更 → 登録 とします。
取引先名、伝票番号、所在県名、日付別など、さまざまな検索方法があります。
目的の伝票が数回のアクションでカンタンに呼び出しができます。
Point★ データの転用機能/コピー機能は、発注だけでなく、仕入れ・受注・受注・売上・各種マスタなど各所にあります。
Q2. 入力補助機能ですが、その仕入先に関係する商品内容や関係データしか表示しないようにできますか?
できます。
決められた項目の中から選択するだけなので、新入社員さんでもカンタンに入力できます。
一般のシステムですと、どの商品を、どの仕入先へ、どのロットで、どのように発注するのか?
経験と時間をかけて担当者がじっくり覚える必要がありますよね?
この為、事務作業が専任化されて、人的効率化を阻害し、人件費を圧迫することにもなります。
入力時には、発注に必要な参考数値や画面が自動でポップアップされますので、素早い入力が可能となります。
SMSでは、帳合先や取引条件や単価など、その仕入先に関係するデータを入力画面に表示します。
しかも、関係する複数の画面を自動表示し、僅か2~3アクションで処理が完了します。
Point★ どの会社のシステムでも、新しい着任者が慣れるまでは大変な労力を要しますが、その心配は不要です。
Q3. 発注/納品伝票内容を、そのまま仕入データに転用できますか?
できます。
前述しましたように、発注データを呼び出せば、そのまま仕入データとして転用利用できます。
納品伝票が届くと同時に、該当する仕入先の発注伝票を「検索」機能で素早く呼び出します。
数量などの内容を変更or承認すれば、仕入データとして保存できます。
Point★ 商流SMSに慣れてくれば、過去の類似の伝票を呼び出して数回のアクションで処理ができます!
Q4. 現在は、仕入伝票は全て手入力処理が主です。 データ採取から自動化できますか?
できます!
別途有償となりますが、いろいろな取引環境により全自動からパート自動まで設定できます。
《全自動となるケース》
仕入先さまも、SMSを利用されている場合、その仕入先さまとは伝票レスの関係もできます。
仕入れ先さまと互いに、発注と納品の入力をし合えば、その部分の手間はなくなります。
流通BMSも、実はここに大きい壁を持っているのです。
※ 当然、新聞代などの経費勘定科目部分は手打ちとなります → JDLには、自動吐き出しします
《パート自動となるケース》
仕入先さまが違うシステムを利用されている場合、どうしても手打ち入力となります。
但し、流通BMSのように、商流SMSの指定するデータ項目での連携ができる条件です。
仕入先さまがデータ送信して頂けるのであれば、話はOK!
それを仕入れデータとして取り込み、変更があれば訂正するだけです。
《手打ち入力となるケース》
ご安心下さい。
発注時のデータを呼び出して、転用利用できる機能があります。
慣れてしまえば、データ依頼 → データ取り込み → 確認 とするよりも、非常にカンタンです。
SMSでは、納品伝票が届くと同時に、該当する仕入先の発注伝票を「検索」機能で素早く呼び出します。
内容を変更or承認すれば仕入データとして保存できます。
Point★ この部分の導入は、スーパーや問屋などの企業さまでも十分利用可能な機能と思います。
Q5. 委託扱いでの仕入れが発生する場合があります。 買取在庫とは区分して管理できますか?
できます!
伝票の処理区分を【委託コード】で選択します。
入庫した資材・製品は、【委託在庫】で管理されることになります。
販売(出荷でなく正規納品)が成立した数だけ、正規の仕入数量・販売数になります。
委託仕入数がプラス → 委託在庫数がプラス → 委託出荷数がプラス
→ 委託預かり金額(未払い)がプラス
正規販売数が確定 → ↑ の委託数が解消される
正規仕入数がプラス → 正規在庫数がプラス・マイナス → 正規出荷数がプラス
→ 正規売上がプラス → 支払金額にプラス
となります。
Point★ 委託品の返品処理は、通常の赤伝処理と同じです。
Q6. 納品伝票から転記登録する場合、相手の締め日・消費税の設定によっては、端数の狂いが生じます。
対応できます!
仕入先マスタの登録で、相手の消費税の設定仕様 (明細単位・伝票単位・請求単位など) に合わせられます。
同時に、端数処理も 切り捨て・切り上げ・四捨五入など に合わせられます。
このことにより、相手(正しい内容として)と同じデータを再現できるので、誤差が生じません。
市販のパッケージソフトのように、相手が伝票単位・切捨ての伝票を、
(自社)請求単位・四捨五入で登録しても意味がありません。
後々、消費税誤差の始末に膨大な時間と手間が必要となるだけです。
Point★ 勘定科目別の消費税端数に就いては、運用FAQの端数処理と消費税の質問を参照下さい。
Q7. 勘定科目の異なる商品を一つの伝票で仕入れると、支払いの消費税誤差が生じますが、対応可能ですか?
対応可能です! 市販のパッケージソフトでは対応できません。
※ 仕入先の請求方法(消費税の掛け方の請求毎/伝票毎/明細毎など)によります。
※ 自社の消費税の掛け方によっても誤差が生じます。
先方が取引上位の場合、ナカナカ伝票を分けて納品してくれませんよね?
仕入れ作業は、勘定科目の選択からスタート します。
例)
「商品A90円」と「商品B10円」の勘定科目の異なる商品を、仕入先C社の締め日期間内に別々に発注したと仮定します。
当然、2枚の納品伝票(仕入れ伝票)または、1枚の請求書で納品されます(端数切捨て設定)。
納品額と請求額の消費税は、5円となります。
が、科目で振り分けると、商品A90円は、94円に。 商品B10円は、10円に。 計104円となり、1円の誤差が生じます。
商流SMSでは、仕入伝票(支払い)を元に、細分した伝票と連動させて差額があることを掲示します。
処理手順は、所属の会計事務所さんの処理方法に合わせられます。
このことにより、請求された消費税と、支払う消費税の誤差がなくなります。
Point★ 在庫金額合計(消費税込み)は正確ですが、勘定科目の修正誤差の為に明細は1円単位の誤差が生じます。
Q1. 食品加工メーカーですが、原材料と製品の在庫管理を自動化できますか?
できます! 一つ一つの製品[商品マスタに、使用する原材料数や使用部品数などを登録しておきます。
《前提条件》
自動管理は、商品マスタの「管理設定単位」です。 つまり、ケースの場合はケースで管理します。
では、1ケースを崩した場合は?
100B入り/ケース があり、10Bを取り崩した場合 (残90B)
→ 在庫数の増減 → ケースを(-1)とし、Bを(+90)と変更します。 後の数値は、自動管理です。
このことにより、製品が仕上がった時点で、各原材料から使用した量を自動引き落としします。
原材料だけでなく、缶・ビニール・シールなどの副資材も引き落とします。
が、ビニールなど数量の確定が難しい材料に就いては、多少の誤差が生じます。
Point★ 製品在庫だけでなく、原材料も同時に管理できるシステムですので、汎用が広いと思われます。
Point★ 全自動にしない理由は、「単位数」が勝手に崩されないように、
「在庫単位の変更申請」をする運用にしているからです。
Q2. 棚卸時に、不良在庫の整理や不良処理などの調整や、棚卸表の出力ができますか?
できます! 不良品が正規品に戻る/不良品を処分する など正規在庫の調整ができます。
棚卸実施表も印刷できます。 当然、実数入力が可能です。
スキャナー機能(オプション)を用いれば、手書き作業も、データの再入力も不要となり、棚卸作業も短時間で終わります。
Q3. 資材または、製品在庫の増減変動(仕入→在庫→販売)を、時系列の一覧形式で見られますか?
できます。
時系列で管理できる「受け払い機能」があります。
資材/製品または、セット商品の増減数が、日日+取引先名と共に時系列で管理できます。
商品検索 → 日付選択 → 時系列で、仕入数・販売数・在庫 の一覧が、取引先名と一覧で表示されます。
このことで、日別に商品の加減状況を把握することができますので、在庫の急激な変化をひと目で把握できます。
Q4. 棚卸をまだ手書きで行っており、大変手間と時間が掛かっています。 解決策はありますか?
あります。 オプションになりますが、「スキャナー」による、データ収集方法があります。
スキャナー端末に、商品や部材マスタを仕込んでおくことで、 ①バーコードスキャン → ②数量入力 を繰り返します。
端末からデータを吸い込むだけで、棚卸が完了しますので、数量の更新をするだけです。
常時、在庫を確認する必要がある場合は、オプションで無線方式も可能です。
Q5. 受注や売上伝票を入力している最中に、製品などの在庫をリアルタイム在庫として閲覧できますか?
できます。 伝票入力する上で、いちいち実在庫を確認する程、手間なことはありません。
商流SMSでは、仕入/受注/販売などの伝票入力時に、選択した商品の在庫数(引き当て可能数)が表示されます。
組み合わせて1つの商品となる場合、各製品単位の登録と商品の登録をして対応します。
勿論、表示単位は、初期設定で設定したロット単位で表示します。
Q6. 生産計画時に、資材の在庫が足りるかどうかをシミュレーションできますか?
あります。 生産シミュレーション機能があります。
システムには、「製品」を仕上げる資材在庫がデータ管理されています。
それらがリアルタイムにシミュレーションができるので、どの程度資材を発注すればよいのか、即、把握できます。
例えば、(A)と言う生産したい製品があるとします。
シミュレーション表示としては、
1) 生産したい製品名(A)を選択
2) 現状の製品在庫数が ダブル/ケース/ボール/ピース と夫々表示される
3) 生産したい製品の ダブル/ケース/ボール/ピース と夫々数値を入力する
4) 結果として、生産可能数と不足数が、資材名ごとに一覧表示される
5) 資材の発注者は、その結果を見て、実際の必要数を最終判断する
※ では、他にも従来どおり生産している商品の使用量はどう把握するのか? が疑問になりますよね?
結果としてシミュレートしない製品は、去年の生産実績を生産する予定として、その量を差し引いて自動計算させます。
Q7. 異なる部門間や店舗・支店間で、資材や製品在庫を移動できますか?
仕入伝票の訂正か、在庫の増・減機能となります。
単に、仕入登録した内容の商品分類コードが誤っていた場合、該当伝票の削除と部門訂正をすればOKです。
1) 素材または製品となり、自社内で、事業部として分かれていない場合
在庫の移動方法としては、「手作業による在庫の移動方法」があります。
2) 自社内で、異なる事業部や店舗・支店があり、その間で在庫を移動する場合
オプションとなりますが、各事業部・各店舗の「店コード」と「在庫」を設定します。
A店コードのB部門コードから、C店コードのB部門に、伝票分類コード(移動伝票コード)で移動すると、
移動した内容のまま、A店コードのB部門コードの在庫が減り、C店コードのB部門の在庫が増えます。
但し、社内では部門コードを共通にしておく必要があります。
移動伝票コードをキーに管理しているので、月間での店舗コード毎・商品毎の在庫(商品)移動を一覧で把握できます。
Point★ 事業部間(店舗間)での商品の移動も、一方を処理すれば一方は処理しなくて済みます。
Q8. 「預かり在庫」管理ができますか? 繊維製品のメーカーですが、問屋さんに対して『通常在庫』とは別に
『預かり在庫』と云う取引があり、代金先払いで生産して在庫を預かり、出荷依頼に合わせた数量を出荷する手順です。
当然、「請求伝票には、請求金額」が、「出荷伝票には、金額なし」が表示され、
各残の在庫も管理されなければなりません。
可能です。
商社用品などと同じで、決済を先に済ませておいて、必要な数量だけを順次出庫する取引ですね。
在庫の保存フォルダーには、倉庫・棚の管理以外に、在庫の種類に連動した伝票の印字方法があります。
Q9. 食品問屋ですが、出先からも在庫確認などをしたいのですが、モバイル対応できますか?
可能です。
詳細は、ご相談しつつとはなりますが、VPN設定から、
御社社員だけに限られた情報に対してだけ、閲覧可能とできます。
Q10. 繊維メーカーですが、倉庫が複数箇所あり、その中に[管理棚番号]があるのですが、対応できますか?
可能です。
その在庫の管理方法は、「倉庫指定」⇒「棚番指定」の手順で、
当然そこに間違いなく該当する商品が配列される条件、となります。
在庫の管理方法は、各社様々ですが、
間違いなく出荷(販売)設定した数量が出荷されるのであれば、自動引き落としも可能です。
「精肉」や「鋼材」のように、仕入れた「塊」が「不確定に裁断出荷」され残るような場合、
その商品のみ目検で残庫を確認し、在庫を減数することもできます。
Q11. 繊維メーカーですが、「生産途中の仕掛り在庫」の管理機能がありますか?
製造中の仕掛り在庫を管理したいのですが、
「投入数量」と「製造指図数」と「実際の製品数」と「残」を管理できればと思うのですが。
可能です。
投入量に対する製品量の計算方法を提示頂ければ、その内容に応じて管理できるようにします。
当然ですが、実在庫数は棚卸時以外にも訂正できます。
Q12. 繊維メーカーですが、「製造品番」の管理機能がありますか
ロール反などの素材品番が、製造の過程で別の製品品番 (取引先の指定品番) が付く場合があり、
複数の品番を管理できればと思うのですが。
可能です。
「製造工程ごとに、どのタイミングで別品番を割り当てるのか」の指定で割り付けできます。
Q1. 新商品の発売時などには、取引先から「先日の商談の件で…」との電話の嵐。
担当者の不在時に、どのように対応できるようになりますか?
実に、お待ちしておりました! かのように対応できるようになります。
たった数回の操作で、担当者のお取引先さまの前回までの商談内容が表示されます。
病院のカルテのように、お取引先さまごとに、見積明細とメモ欄を閲覧できます。
『○○さま、お世話になります。 先日弊社営業の□□が承っております◇◇の件ですね?』
このように電話応答されると、ずいぶん気分良いですよね?
朝から、「ダレ?」的な対応をされるとガッカリしますからね?
つまり、電話口の事務新さんも営業さんと同様、商談情報を営業さんと常に共有できるようにできます。
Point★ この検索は、見積書No・取引先コード・電話・頭文字・所在地 のいずれかで素早く表示されます。
Q2. 見積には、商品の画像が必要です。
見積を作成する度に商品の画像を添付するのですか?
自動添付ですので、ご心配なく。
商品マスタに登録された商品画像が、自動添付されます。
EXCELなど表計算ソフトで見積書を作成されている事業所が多いですね。
ご存知のように、表計算ソフトは容量が増大する上に、大変不安定です。
本機能を導入するだけで、やっかいな手書きメモを参考にした見積書の作成や転記をしなくて済みます。
状来の1/10の時間で見積作業が完了します。
自動添付した折に、加工専用ソフトの具合によりバランスを調整する必要がある場合があります。
が、Wordが使える方ならばカンタンに調整できます。
Point★ 見積書に添付する画像は、一眼レフなどのカメラで、鮮明に撮影したものを利用するようにします。
Q3. 見積書は、提出するだけで終わる事が大半です。
ムダになると分かっている顧客も、毎回正式に登録しなければいけませんか?
運用の問題ですね。
決められた手順からお話をすると、見積を出す先さまは全て登録して頂きたいのです。
ですが、現実、もの凄い数の取引先さまに提出して、その殆どが成立しないと分かりきっている場合があります。
そんな時にのみ、このような運用方法は如何でしょうか?
顧客マスタに「(見積用)顧客」と汎用できるように登録します。
宛先は「(見積用)顧客様」となりますので、備考欄に下記のように記しておくと、問い合わせに対応できます。
商談メモ【 株式会社○○様用 特別な納品原価としているので「見積コード」を依頼 】
Point★ たいていの顧客さまは、全ての業種において、特別扱いをされることを好まれます。
この運用方法が心理的にも有効かと存じます。
Q4. 見積書の内容を、そのまま受注/売上/出荷/と転用できますか?
できます。
オプションとなりますが、仕入の時と同じ要領でデータを呼び出して、そのまま次のデータとして転用利用できます。
SMSでは、見積がそのまま仮受注や受注に繋がるケースが、少ないと仮定しています。
非連動仕様を基本としておりますが、オプション変更により連動も変更可能です。
Point★ オプション変更すれば、「見積データ」は、
そのまま「受注データ」「売上データ」「出荷データ」として転用できます。
Q1. 分析データは、担当者により見方が異なるので、個別に加工し易いようにできますか?
できます! 基本的に出力形式は全てEXCEL形式です。
検索されたい項目にもよりますが、まずはプレビューで画面表示をして、それでも加工したい場合はEXCELで排出します。
EXCELのピポットテーブル機能を利用されると、目的のデータが観易いように編纂できます。
Q2. 商品ごとや、仕入・販売・在庫・リベートなどのデータを、年別・月別・週別に分析できますか?
できます! 年・月・週だけでなく、担当者別・県別・取引先別・商品別などに使います。
例)
商品別・取引先別の売上の時系列変動を週間単位でデータ化できます。
つまり、週単位でデータ分析できるようになります。
前月・昨年などの集別データ一覧から、来週、来月の「生産」の目安もカンタンに立てることができます。
Point★ 売上実績は、商品のW・CS・BL・P毎にEXCELで全ての項目を一覧でDLできます。
Q3. チェーン展開(親子関係)やグループ企業以外の販売先でも、仮の親子関係を設定して集計を分析できますか?
できます。 各販売先や商品でグループ化して、販売データをシミュレートしたい場合に使います。
グループ企業でも、請求が分かれる関係のチェーン店でも、ひとつの会社としてシミュレートしてデータ分析ができます。
本社と支店のように親子関係がなくても、帳合具合によってはこの機能を利用して商品の動向を分析できます。
Point★ 仮・又は実際の親子関係の設定は「請求データ」と連携しませんので、安心してシュミレート分析ができます。
Q4. 確認したいデータは、必要に応じて【プレビュー】と【印字】を選択できますか?
できます。 殆どのデータは、プレビューと印字のいずれかを選択できるようにしています。
また、項目によってはEXCELでデータを出力できるようにしています。
Q5. 営業の分析に使う為に、週別に全ての項目を一覧形式で見られますか?
できます。 売上箱数実績表がそれで、 担当者・県別・得意先別・商品別・週別 に一覧で表示できます。
日別・月別・年別 など仕入れ・販売伝票内容に応じてEXCELで一覧出力できるようにしています。
Q6. 同様に、営業の分析に使う為に、テーマを月別などに絞った項目を一覧形式で見られますか?
できます。 「月別・商品別」、「月別・商品別・販売先別」、「月別・商品別・販売先別・伝票別」が表示できます。
日別・月別・年別 など仕入れ・販売伝票内容に応じてEXCELで一覧出力できるようにしています。
Q7. 生産管理にも応用したいのですが、製造した箱やケースなどの製造実績一覧が見られますか?
できます。 受注・売上受払(販売先ごと・商品ごと)が一覧で表示されます。
実際に製造する箱やケースなど管理ロットごとに、実績数を受け払い形式の時系列一覧で閲覧できます。
このことにより、商品ごとの生産ロット単位の動きを把握できるようになり、生産の参考数値となります。
Q8. 営業担当ごとに、担当エリアがあります。 担当エリアごとなどの細かい分析ができますか?
できます。 検索期間を選択すれば、担当者とその担当エリアの取引先ごとの販売実績が、一覧で表示できます。
通常、商品の合計額、商品の固定ロットでの集計が主ですが、商流SMSでは、
担当者別・地域別の中の一覧に、細かいロットベースでの実績集計が閲覧できるように表示しています。
Q1. 資材を管理する上で、現在庫状況と合わせて、生産可能数などのシミュレーションができますか?
できます! 電卓で計算値を毎回出すのは大変ですよね。
商流SMSには、「製品」を仕上げる為の、資材在庫がデータ管理されています。
それらが個別にシミュレーションができるので、どの程度資材を発注すればよいのか、カンタンに把握できます。
また、棚卸などにより変動する在庫数値は、現在の在庫表示数から直接変更できます。
Q2. 販売実績をコツコツ集めて、生産の指示を出していますが、不正確です。 解決策はありますか?
あります! 過去のデータを拾ったり、備品点数を数えたり、電卓で計算したり、毎日となると大変ですね。
商流SMSには、2つの生産・販売履歴を利用した数値分析機能があります。
①
昨年までの販売実績が、商品ごとに 年単位/月単位/週単位 で自動集計されています。
特に、週単位での自動集計があることから、生産予想には大変重宝します。
今年度の売上を比較しながら、生産予定数との差額を検討することで、精度の高い予想ができます。
具体的には、下記の分類でデータが切り替わり表示され、印字/EXCELで排出できます。
● 月別・商品別
● 月別・商品別・販売先別
● 月別・商品別・販売先別・伝票別・発注No
②
作業員の人員配置を適正に行うことができるようになります。
特に、繁忙時期になると、工程ごとに偏らないように、できるだけ作業を標準化したいですよね?
本機能を利用すれば、それが可能となります。
Point★ この部分の導入は、スーパーや問屋などの企業さまでも十分利用可能な機能と思います。
Q3. 具体的にどのような手順のシミュレーションができますか? 難しいですか?
カンタンにできます! 電卓で計算値を毎回出すのは大変ですからね。
例えば、(A)という生産したい製品があるとします。
シミュレーション表示としては、
1) 生産したい製品名(A)を選択
2) 現状の製品在庫数が ダブル/ケース/ボール/ピース と夫々表示される
3) 生産したい製品の ダブル/ケース/ボール/ピース と夫々数値を入力する
4) 結果として、生産可能数と不足数が、資材名ごとに一覧表示される
5) 資材の発注者は、その結果をみて、実際の必要数を最終判断する
※ では、他にも従来どおり生産している商品の使用量はどう把握するのか? が疑問になりますよね?
シミュレートしない製品は、去年の生産実績を生産する予定として、自動処理します。
Q4. 生産計画には、生産効率をあげる為、ライン工程によって人員をうまく配分計画する必要があります。
役立つ機能はありますか?
お任せ下さい。
生産計画を立てる段階で、Q1のデータを比較検討することにより、今年の同日の生産数が決まります。
通常は、ここまでを電卓とEXCELで試算して数値を把握することになります。
が、商流SMSでは細かな分析機能があるので、両方を照らし合わせることで判断ができます。
Q5. 前年月日の生産実績と、今年のカレンダーとの曜日合わせをすることができません。 解決策はありますか?
お任せ下さい。
他社のシステムに見られるようなカレンダーで合わせると、どうしても曜日がずれてしまいますよね。
SMSのタイムラインは、「月曜」から「日曜」までを一週間とした生産カレンダーにしています。
つまり、1ヶ月を6週とした曜日換算カレンダーとしています。
このことにより、前年の曜日合わせでの生産実績を正確に比較することができるのです。
Q6. 資材と製品のシミュレーショでは意味が違うと思うのですが、どちらを優先させていますか?
両方のシミュレーションができるようにしています。
今の状態で資材が足りるのかどうか? → 資材名でのシミュレーション
製品の生産予定をする上で、不足する資材はいるかないか? → 製品名でのシミュレーション
Q7. 資材のシミュレーションをする場合、商品の製造単位 (例えばケース/ボールとか) で細かく設定できますか?
できます。
まず、現在の各単位ごとのリスト数を表示します。
生産必要数を入力することで、前年実績どおり以外の計算結果は、各管理単位で表示されます。
Point★ 特に、納品リードタイムの長い資材に対して管理できるように、一年間のカレンダー表示を用意しています。
Point★ 発注済みリスト一覧を見れば、担当者の記憶に頼らずに、いつ・いくら発注しているのかが把握できます。
Q8. 昨年までの 「販売実績」 だけでなく、 「実際の生産実績数」 と見比べられますか?
できます。
販売実績だけでは、返品やサンプルが多い商品は、製造データとしては参考にし難いですよね?
生産予想に必要とする両方のデータは、曜日合わせで月・週とダブル/ケース/ボール/ピース単位で表記します。
Point★ 日付ではなく、曜日合わせで比較ができることがPointです!
Q9. 製造マシン又は、製品ごとに日々(月々)の生産実績や生産効率を、時系列で管理できますか?
できます(オプションとなります)。
製造マシンとの連携となると、正直ややこしいです。 このような考え方は如何でしょうか?
当日の生産実績を報告し、その生産数を在庫に加えた時点で、データが更新される、と言う手順です。
商品ごとの数値管理は勿論ですが、それに使用される各資材の使用量も、時系列で積算管理できます。
人手効率などのデータの処理方法や管理画面など多岐の仕様がありますので、ご希望の内容で提供致します。
Point★ 実質、製造マシンとの連携は、マシンメーカーとの整合が大変です。
Q10. 製造原価の管理ができますか? 永年勤続の職人的な社員一人に頼り、資材各種を手配しています。
その為に、素材原材料・副資材・梱包資材・工賃・運賃などの試算が誰もできません。
できます(オプションとなります)。
資材の発注先はマスタで登録できても、製品に必要な分量のデータ化は難しいものです。
基本は「直接原価」方式で、このような手順です。
製品ごとに、主素材、副資材1-2、梱包資材(労務工賃、経費含まず) → 製造原価
新製品が加わるごとに基本項目を登録します。
季節指数などが必要な場合は、当日の生産実績などとも組み合わせて管理することも宜しいかと思います。
商品ごとの基本原価管理は勿論ですが、試算がし難い労務費なども分析しておくと、便利ですね。
データの処理方法や管理画面など多岐の仕様が考案できますので、ご相談下さい。
Point★ 正式な製造原価方式を考えると、損益分岐点の割り出しなども必要となってきます。
費用対効果を念頭に、ご検討下さい。
Q11. 繊維メーカーですが「製造加工指示書」の管理機能がありますか?
現反の製造においては複数の項目を管理する必要がありますが、手作業なので間違いが多発して困っています。
生地を製造する場合、「数種類の原糸」「糸番手」「投入量」「複数の加工先」「納期」「使用目的先」などです。
染色や紡績や撚糸などの加工にも必要です。
可能です。
大きく区分すると「綿」と「糸」の仕入れ管理からスタートする事になります。
要は、【「何」を「幾ら」使用して「どのような手順で」製造しなさい、その結果は?】 ですね?
当然、加工方法が異なりますので、途中の管理項目も異なりますが基本的な管理の手順は同じで、
メモや手帳を参考にすることなく、マスタ化された内容から選択して頂くことで、
熟練者でなくとも間違いのない確実な既定の指図書・指示書がカンタンにできます。
また、「裁断」や「製織」管理にも応用できる機能があります。
Q12. 繊維メーカーですが「A品とB品の製造」の管理機能がありますか?
製品の製造においてはA品とB品の発生があり、それぞれの在庫を管理する必要がありますが、
手作業の管理が主体である為に、確実な数量把握ができていません。
また、B品においても、サイズを加工してA品とする場合もあります。
可能です。
投入した原材料の数量を基準にした「生産加工指示書」に対して、
実際に仕上がってきた製品のレベルに応じて登録できます。
但し手作業で入力して頂くことになります。
また、B品を加工してA品にした場合も、手作業で在庫数を変更することができます。
Q13. 繊維メーカーですが「異なる製品の生産日報」の管理機能がありますか?
製品の製造においては、同じ原材料から、異なる製品(別品名・別品番)が仕上がり、
それぞれの製造内容を日報管理する必要がありますが、手作業の管理が主体である為に、確実な管理ができていません。
可能です。
投入した原材料の数量を基準にした「生産加工指示書」に対して、
異なるサイズや異なる規格での加工する内容を細かく指定し、加工結果を登録できます。
但し手作業で入力して頂くことになります。
それらをカンタンに日報形式で検索閲覧することも可能です。
Q1. 製品パーツを外注で数社に出していますが、FAXや手書き伝票だらけで、正確に在庫が把握できず困っています。
それは、毎日大変でしょうね? ご心配なく、オプション機能ですが対応できます!
結果、外注した資材や半製品が、どこに、いくら、どの工程で出回っているのかが、一覧で把握できるようになります。
ご存知のように、生産部品の外注方法は、各社マチマチです。
が、 「基本の管理構造」 は同じと承知しております。
基本構造
① 資材の仕入れと、資材の在庫管理
② 半製品の外注先・外注費と、工程管理
③ 製品への組み立てと、在庫管理
※ 各工程段階の個別の異なる品番でも、リンクさせて管理できます。
① 資材の仕入れと、資材の在庫管理
「受注」→「発注」→「仕入れ」
この時点では、原材料としての「仕入れ」と「資材在庫」が確定します (原材料品番も付与可能)
※ 製品/半製品の仕上がり時に、資材の在庫の自動引き落とし or 手動引き落とし が選択できます
② 半製品の外注先・外注費と、工程管理
「仕入れ」→「外注」→「外注費の支払い明細」
原材料毎に外注先を選択し、工賃を仮確定し、同時に加工指示書の出力(外注先にも)をします (管理品番も付与可能)
※ 外注先から、更に別の外注先に移動する場合も、同様に加工指示書の出力が出るようにできます
※ 加工賃の仮確定は、半製品として上ってきた時に、不足や不良品や未加工が発生した場合、訂正できます。
※ 全ての外注先ともシステム連携すれば、よりリアルタイムにデータを確認できます。
③ 製品への組み立てと、在庫管理
「外注」→「入庫(半製品在庫)」
外注から、仕上がってきた半製品に管理品番を付与し、製品の組み立てとなります。
※ いずれも、半製品の在庫と連動し、製品仕上がり時に在庫引き落とし(連動・手動)します。
※ 半製品が、納品伝票より先行納品されても、仮納品数として認識処理するので、次の工程にデータ連動可能です。
Point★ 外注先も、印字した書類の管理で困っているハズです。
商流SMSを共同で導入し、早く紙伝票の呪縛から目覚めましょう!
Q1. 不良返品があると、納品数から減数するので、正確な納品実績が把握できません、 カンタンに解決できますか?
出来ます!
オリジナル伝票の場合に多いケースですね。
商流SMSでは、伝票の目的により伝票区分によって+や、-処理をしています。
従って、入力数値も、マイナスは存在しません。
Point★ 赤伝処理の場合、返品・リベート、単価訂正など入力伝票を区分しておくことで、各実績数値も把握できます。
【返品伝票そのものは、主に仕入れ先へ発行!】
~ 商流SMSの赤伝処理 ~
【マスナス処理も、プラス入力、処理区分を混ぜない!】※ 取引条件に応じた単価の管理
よく、オリジナル伝票を利用されている企業さまで、返品などのマイナス数値が発生すると、
▼ 納品伝票にマイナス入力処理をする
▼ 納品数量を取り消し、書き換える
▼ 元の納品伝票を取り消して、新規伝票を作成する
これは、零細企業間では許されることかもしれませんが、そこそこの企業さま相手には、Noです。
では、ナゼNoなのか、検討してみましょう !
《主な理由》
その1. 正確な取引データが残らない
その2. 正確な事業データが得られない
その3. 統一伝票形式にそぐわない
その4. 実伝票の区分が難しくなる
その1. 正確な取引データが残らない
発注数に対して納品数がどうであったのか? 双方に不良品率・欠品率が正しく反映されません。
その2. 正確な事業データが得られない 仮に実納品が100あり、不良返品が20発生した場合。
営業担当が把握したいデータは80でしょうが、生産管理者が把握したいデータは100です。 経営者は両方必要です。
必要なのは、どの処理をどれだけしたかが、後から正確に分析できるように伝票の入力区分をしておくことです。
その3. 統一伝票形式にそぐわない
統一伝票形式では、《マイナス数値表記》は、存在しません。
その4. 実伝票の区分が難しくなる
全て同じ書式の伝票の場合、同じ束で収納していると、「赤伝」の選択が大変難しくなります。
本商流SMSでは、販売先つまり納品先への赤伝での実処理はなく、仕入れた先への返品やリベートに赤伝を利用しています。
当然ですが、黒伝票を赤伝票として利用することは避けて下さい。