孤独のグルメ 久住 昌之 (著) 谷口 ジロー (著)考えなきゃ進まない本が続いたからと 漫画本を手にとり読み流そう 表紙とタイトルを見ただけで内容はそこそこ判る 実際ちょっと孤独な感じの主人公がたまたま入ることになる食堂で おいしいおいしいとたくさん食べる話しが ちょっとした寂しさと人情にふれながら・・・でも貿易商でかっこいい感じとが合うような合わないような グルメと言っても味に深く言及するのではなく 料理そのものが主役でもない うんちく話でもない この本は人気があるらしい のは「何となく」だからだろう 讃岐うどんも 杉並区西荻窪のおまかせ定食が出てきて嬉しい気もするのだが あっさり短い時間で読めてしまい それはそれで「心の隙間」に入り込む「癒し」の満足感は余韻を持って読者を幸せにする 私にはイマイチかな 著者もそれほど「どうだ」なんて思ってもいないだろうから 書評なんかされたくもないだろうね 出てきた食堂など書いてみましょう
東京都台東区山谷のぶた肉いためライス 東京都武蔵野市吉祥寺の廻転寿司 東京都台東区浅草の豆かん 東京都北区赤羽の鰻丼 群馬県高崎市の焼きまんじゅう 東京発新幹線ひかり55号のシュウマイ 大阪府大阪市北区中津のたこ焼き 京浜工業地帯を経て川崎セメント通りの焼き肉 神奈川県藤沢市江ノ島の江ノ島丼 東京都杉並区西荻窪のおまかせ定食 東京都練馬区石神井公園のカレー丼とおでん 東京都板橋区のハンバーグ・ランチ 東京都渋谷区神宮球場のウィンナー・カレー 東京都中央区銀座のハヤシライス(の消滅)とビーフステーキ 東京都内某所の深夜のコンビニ・フーズ 東京都豊島区池袋のデパート屋上のさぬきうどん 東京都千代田区秋葉原のカツサンド 東京都渋谷区渋谷百軒店の大盛り焼きそばと餃子
読破と言っても30分だけどね 昼ご飯の間に終了してしまう
オリエンタリズムの彼方へ―近代文化批判 姜 尚中やっぱり小難しい本を読んでみた 最初に断っておくが私は 著者のファンである 冷静で低音でよっと人情味も見せるし 彼の本は数冊だけだけど所有しているし テレビもよく見る 知り合いの知り合いだし 当然「オリエンタリズム」はサイードの本で 触発され そこからの展開を書いているのだが この手の良い本は 次々本が(人が)つながっていくのだ でも私はこの本の後に 読むべき本がピンとこない(知らなかった本を読みたくなることはある) 姜さんの本は比較的そのような傾向があるのではないかとも思う 彼は知識人で評論家で 彼自身の人生も本になるような人だから 自分に置き換えたり 日本と比較したり やっぱり学校(大学ですね)の先生の様なものの方が読みやすく哲学者や思想家よりも近い存在 だから売れるのだろうが
ところでこの本の内容 サイードの説明 読書感想文的 でもあり 冒頭の「他者」の定義的論は著者の人生テーマでもあり 私もいつも彼からその話を聞いているような錯覚さえ覚える この本の個性は もう遅いから明日にする 逃げずに書きます ははは 難しいけど読みやすいから判りやすい でもまだ三分の一しか読んでないのじゃ すんません もう寝ます

