2011年5月アーカイブ

昔々

 

201105311.jpg STREET LIFE / The Crusaders

 

 天気も回復してさわやかな涼しい朝 ぐっすりよく寝られたなあと(6時間くらい たぶんね) 気持ちよく起きた メロウなジャズが似合うじゃないのかな で クルセイダース 学生生活5年目か6年目に入った頃か カセットテープに入れて友達の車でよく聴いた 1979年のアルバム「ストリートライフ」 がちがちのジャズは得意ではなかったから ちょうど変身したクルセイダースとぴったりはまって翌年リリースされた「ラプソディー&ブルース」まで その少し前ほとんど同時期にファンキーになったドゥービー・ブラザーズの「Minute by Minute」と「One Step Closer」と(マイケル・マクドナルドがいた時代) 自分の中では流行の音楽ちょいとファンキーなスムーズジャズ系統 

 スティックス・フーパー ジョー・サンプル ウィルトン・フェルダー オリジナルメンバーと共にこの曲では 若きランディー・クロフォードの力強くなめらかなヴォーカルがぴったり(クルセイダースにとっては初めての歌入り ラプソディー&ブルースではB.ウィザーズの歌) ファンの中でも意見は分かれるかも知れませんが聴きやすくて多くの人に聴いてもらった点では彼らのながーい歴史の中では一番光っていた2年間  

 

The Crusaders - Street Life

 

せっかくだから車の中でも聴いて さわやかさを一日保ちましょう

 

傍らに必要なモノ

 The Cinematic Orchestra(シネマティック・オーケストラ)

 

  泣きたいときがあればこの曲を 涙をいっぱい流した後は心の傷がすこし小さくなるかもしれません そのままゆったりとして自然に浸ればよい 久しぶりに思い出して朝早く聴いてみたら案の定だ 映画音楽好きのソングライティングしているJason Swinscoeを中心にセンスあふれたバンドだと思う 私は大好きです 彼らの音楽はバンドの名前の通りシネマだから どこかに自分の物語と重なる曲がある 「愛と喪失」これがこのアルバムのテーマ それぞれの曲に合わせた写真が入っていて 写真を見ながら音楽を聴けば 自分なりの映画場面が流れていく 映画といっても私たちの日常で体験する愛や別れ様々な出来事 明るくないけど頷いていれば大丈夫 このアルバム以外にも ダウンロードして思い出すきっかけになった2010年の「深い夜の物語」をテーマに選曲された「Late Night Tales」 やロイヤルアルバートホールのライブが美しい 突き刺さるほど美しい     

 

201105303.jpg Ma Fleur 2007

 「出来るだけ多くの考える余地をオーディエンスに残しておくことが一番重要だ そうすれば 観る人 聴く人は自分の好きなように解釈することが出来るんだ」 さあ元気よく出発です

 

全く売れなくても 修正

201105291.jpg Phonograph / Okno 2009

 

 アップしたけど急にin your mindのyoutube画像が変になっていて変更します 残念 台風が近づき 雨が思ったより早めに強く降ってきたので 山や道路を見て回り すでに道路が冠水していたり 土塀が崩れていたり 対応する 結局朝から晩までびしょびしょになっていた お歳だから風邪をひくと治りが悪いから 温かい風呂に入って・・・疲れた身体をいやしましょう これが烏の行水だからダメなんだ でも夜中にもう一度出て行くかも

 思い出は美しいなどと考えていたが ふと このバンドを思い出した Phonograph(蓄音機) という無名変わり者 曲は好きな in your mind(ファーストアルバム収録) このバンドの曲は夜道をぽとぽと歩いている気分です  

 2007年にデビューアルバム「Phonograph」を買って以来 好きなサウンドだったけど付加されたノイズが不釣り合いだと感じて ブログにそう書いた記憶(記憶だけ) 2年後のセカンドアルバムを発売から2年経ってダウンロード ノイズは減って聴きやすくなり ボブ・ディラン マーク・ノップラーのようなヴォーカルも(デビッド・ボウイ風でもある 声が低いだけかな) 落ち着いていた ブルックリンのバンドだけどスティールギターが活躍するので テキサスっぽく感じたり 大人がゆったり好きな多様な音楽をやっている たぶんアメリカでも売れていないから(youtubeのカウントを観たら数百とか多くて数千) もちろん日本ではまったく でも 売れなくても良いではないですか(私は好き) こんなバンド少ないから次もあって欲しい

   

PHONOGRAPH Hiawatha Talking Machine

 

 もちろん売れていても素晴らしい スティングのIf You Love Somebody Set Them Free 1985年くらい?FMで頻繁に流れ ディスコで踊った(踊りやすい) だから聴けば身体が自然に動き出して 心が元気になる 好きな人も多いでしょう ではご一緒に踊りましょ いかが 「もしだれかを愛しているなら、その人をを自由にしなさい」だって このPVは元10CCのゴドレー&クレムだったのでは だから面白い

 ルース・アズールも売れた方が良いけど 制作者が私じゃあねえ だれか腕良くマネージメントをしてくれて 頭は良い できれば「人も良い」ひと 難しいか 日本にとどまらないでも良いです むしろヨーロッパでは受けるだろうなあと感じている CDもう一度録音したい いまならずっと良い音楽が届けられるのに 反省ばかり 反省と言えばこのところ私は謝ってばかり ミスも多いからとんでもないミスをしてしまうのが恐い恐い

 

Sting - If You Love Somebody Set Them Free

 

 おやすみなさい 明日は良い日でありますように 台風一過青空だあ 

 

 

 

20110528.jpg Field Songs Revisited / Fertile Ground

 

 私の首はかなり痛んでいるようで 紹介いただいた整体の先生があっさり 「これがこうでこんなに悪い」 と 診断してくれた まあパソコンをやめたら良くなるらしい でもなかなかね ですからブログもあっさりにしましょう お灸と鍼で良くなりますように

 かなり前2006年か7年 このボルティモア出身のバンドを紹介したけどその後が続いていない 「ファータイル・グラウンド」とは「肥沃な土地」といった意味 才能あふれた腕っこきメンバーによるリラックスも出来るアルバム ジャズ ラテン ファンク アフリカ色々混ざった「アフロ・スピリチュアル・ジャズ・バンド」 アルバム全体センスの良いソフィスティケートされた音楽大集合 そしてライブとアルバムは雰囲気が全然違う 映像を観ていると楽しくて仕方がない いやなことも忘れられるかもしれません 会場で一緒に揺れている気分で ライブはヴォーカリスト ナヴァシャ・ダーヤの独壇場 怪しげな儀式が進んでいる感覚にも陥る もっと人気が出ても良かった 下の映像は軽い感じです

 

Fertile Ground Performs at "The Shrine

 

 

じめじめ

 

201105261.jpg  QUIQUE GONZALEZ / DAIQUIRI BLUES

 

 「いじいじ」ではありませんが梅雨入り のんびりランチをしながらおしゃべりするのは楽しい 美味しいワインでもあればそれはそれは幸せというモノ 普段お昼ご飯を忘れる生活だからたまにはねえ・・・お願いしますね でも明日は日南でチキン南蛮を独り寂しくでしょう

 コンサートも近いなあと気になり出す なにか忘れ物はないかな 不安になり前日からの時系列シミュレーションを頭で追う 坂出には新しいポスターも届くのでラストスパート 協力してくださる方が徐々に増えてきて私も頑張らなきゃ 品川はどうかなあ 演奏も音も照明も素晴らしいのは確信しているのです   

 今日は格好良すぎるスペインマドリードの伊達男 キケゴンサレス 上はUSiTuneでダウンロードした21010年のアルバムちょっとポップなサウンドが目立つので 出来れば下の映像のようにシンプルで味のある曲が多いと嬉しいのだ 2006年のデビュー作の方が良い気もする 彼のことほとんど知らない(いつもながら) ファンだという人には出会ったことはなく 日本でCD売っているのかいないのか 年齢は40歳前? しかし何をしゃべっているかさっぱり判りませんなあ ラテン好きのあなたいかがかな~と問いかけるも返事はない せめてにっこりしてください 

 

Quique Gonzalez de haberlo sabido

 

 

 

思い出だけになんて

 

Barbra Streisand - The Way We Were

 

 「追憶」 たしか高校1年だったか2年だったか 出来れば彼女と観たいような映画を一人で観たモンだ(もっともいつも一人でした) 何故観たかは憶えてないしそれほど好みでもなかったと記憶している お互いの将来を思って愛しているが故に別れていくラストシーン 泣けてくるから目を閉じた(かもしれないだけ覚えているわけない37年も前だ) 私もそんな感じの人間だと思うが 意外に情けなく泣いちゃってズルズルするのかも 「行かないで~」「もうちょっと」 って ただマービン・ハムリッシュ作曲の主題歌が美しく バーブラ・ストライサンドが歌って大ヒットしたこの曲 ビヨンセがバーブラの前で歌ったバージョンにしようかと思ったけど やっぱり心にぐんぐんのこちらで この近辺ではロバータ・フラックの「やさしく歌って」と双璧 観客の中にボクサーのジョージ・フォアマンがいますね バーブラがマイクスタンドをあげるところPA屋さんとしてはどきどきする

思い出は
私の心の片隅を照らす
かすんだ水彩画の思い出は
私たちのかっての姿
もしもう一度やり直す機会があれば
教えて下さい気持を出来るのかを?
思い出は
多分美しくそれでも
忘れずにいるには辛いものなら
私たちはただ忘れることを選びましょう

映画なら美しい でも現実は はてさてどうかなあ の弱い私

で 全く気分を変えて環境系自然保護系ミルウォーキーの二人組(Chris SchaferとMike Ystad) 聴いてどうという音楽でもなく映像と一緒に映像主役で

 

Lights Out Asia - 13AM

 

 いまいちかな BBCの映像は迫力あって良いです で やっぱりビヨンセも これですっきり 眠たいので 思い出を抱いて寝ます???意味不明 反省 

BEYONCE "THE WAY WE WERE"

 

 

ずっと

 

 音楽を聴いていたい ちょっと古めの心の安まるナンバーを次々とクリックしてゆく ジョン・レノンのスタンド・バイ・ミー エルトン・ジョンのグッバイ・イエロー・ブリック・ロード そして辛い時には傷をそっと消してくれるダン・フォーゲルバーグの声を何曲も続けて ブログを書こうかと思ったがそのまま聴いていた 優しい音がするヘッドフォンの助けを借りて 目をつぶればいろんな情景が浮かぶ その時々の思い出に感謝して そして最後に選んだのは JETの Look what you've done ジェットはハードでサイケで美しいバラードも書くバンド(だった?) CD買ってほとんど聴かなかったしiTuneの中に入れたのはこの曲だけ 愛で包み込んでくれる歌

 

Jet - Look what you've done

 

 何年でも待った ジョンのレコードが出るのをずっと待っていられた 1975年のロックンロールから1980年のダブルファンタジー そんな大学時代 待つことは美しいと思っていたし 待てる相手がいることは心の中の自慢 いまも聴いたら涙が出る曲スタンド・バイ・ミー ジョンの声が心に響く 頑張ったじゃない もういいよ って言ってくれる ジョン悲しいよ でも何年経っても私は変わらずニコニコしているさ 変わらないのが取り柄だから

君がいてくれさえすれば
君がそばに いてくれさえすれば
そばにいてほしい
そばにいて
ボクをささえてほしい
泣きはしない 泣きはしない
いいや 一粒だって 涙なんか流さない
そばにいてほしい
そばにいて
ボクがささえてあげるから..

 John Lennon stand by me

 

 

 

早く寝ますよ

 

201105232.jpg O / Damien Rice

 

 ずいぶん雨が降って梅雨も近い感じ(南九州では梅雨入りだって) でもまだ5月 もう少し良い季節を味わいたいのに 暑すぎたり雨が多かったり 今日は自彊術という体操?を受講 31の動きで身体をよくする運動で 戦前は数百万人が行っていたとか エネルギーを使わずに関節を上手く回したりして 首も少し良くなった気持ちがする ストレッチでもあり あとは続くかどうかだあ 健康に笑顔に

 ダミアン・ライスは今何をやっているのだろう 2007年フジロックにくるはずが捕鯨反対で来日取りやめ わたしもそれ以来聴いていなかった 上のデビューアルバム(2003年かそのあたり)が面白い雰囲気でよく聴いた アイルランドはダブリン出身でヨーロッパをストリート・パフォーマンスしながら旅してからデビューした 結局CDも2枚だけ ちょっと気になるシンガーの一人だった もちろん今も活躍中なのかも 

 

Damien Rice - Volcano

 

 早く寝て早く起きるなら健康的だけど 遅く寝て早く目が覚めるのは病的か パソコンしすぎだから一時ブログをやめたけど 身体を考えてパチパチしましょう

 

元気?

 

201105231.jpg Until One / Swedish House Mafia

 

 何でもありません ただ単に元気な気分が欲しかったのでこんな音楽も ごく普通の元気の良いダンスナンバー 音的には洗練されていない古めのシンセ音が個性か スウェーデンのプロデューサーDJ 3人組(Axwell・Steve Angello・Sebastian Ingrosso) ははは若いDJ達に元気をもらいましょう 日本のクラブでもかかっているのでしょうか 映像はなんだか変わっているけど単純で「見れば判る」しろもの 朝から雨が降って楽しくないので車の中でもビートの強い湿った音楽が似合う 首でも揺すりながら走りましょう 首と云えば昨日マッサージに行って 揉んでもらう首があまりに痛いので涙が出たという辛い話題?もありますよ アップアップ 登るアップなら良いのに  

 

Swedish House Mafia - Save The World

 

 

びっくり

 

201105222.jpg GIVE TILL IT'S GONE / Ben Haper

 

  正直ベン・ハーパーの作品とは信じられなかった ニール・ヤングに触発されて ジャクソン・ブラウンのスタジオで録音されたとか 判る気もするけど ずいぶん前に見た彼の「魂のステージ」(たしか渋谷クアトロ) と違う音楽スタイル 1曲目Don't Give Up On Me Nowは優しいポップロック 2曲目で内向的な詩を聴いて安心したら3曲目Rock N' Roll Is Freeでやられた そんなにもろロックンロールでやらなくても良いのでは 4曲目Feel Loveはとても美しい 彼はこれまでもバラエティに富んだ音楽構成をしてきたから 変わっても不思議ではないと 自分に言い聞かせた 気に入った曲は3曲

 ベン・ハーパーは元々はブルースマンと認識 1994年デビュー作「WELCOME TO THE CRUEL WORLD」をジャケットに惹かれて買った 私はあまり好きではない(好きになりたかったから努力はした)ライ・クーダーの黒人版的雰囲気で(私が思ったのではなくそう宣伝されていたと) ベースにブルース かげりのある力強いアコースティックな土を感じる音楽に何故か惚れて 以来リリースされたら買っていたと思う しかしファンと云うほどでもないから彼がどういう人かは全く知らないのだ 2003年の傑作「DIAMONDS ON THE INSIDE」は特によく聴いた この頃もいろいろな音楽が入っていたけどもっと昇華されていたような記憶があり ばらばら感は少なかった 歌詞はいつもメッセージ性が強く 5年前「BOTH SIDES OF THE GUN」という2枚組CDをリリースしてからは フジロックに来たくらい? 

 このCDもしばらくしたら理解できるのかもしれない たぶん次作もバラエティに富んでいるに違いないから それに彼は変わった人だけど 阪神大震災の時来日して ツアー中集めた義援金を自分の手で神戸の人たちに渡している(お役人は信じないとか) またコンサートを観てみたいし なにかを忘れて踊り揺れるのだ コンサートは興奮するけど 静かに語りかける曲が一番好きだ その典型が下の映像 

 

She's only happy in the sun / Ben Harper

 

 

 本日も日曜日だというのにいつものように走り回り 雨が降って通りすがりに横目で見る運動会がかわいそうだと思っていたら 夕方は晴れて蒸し暑く夜は涼しい また一週間楽しく頑張らなくっちゃ スケジュールをiPhoneに全て入れてないから 何があるのか・・・恐い恐い いまBSでポール・ポッツがオーチャードで歌った番組が流れている 最後の曲は当然「誰も寝てはならぬ」 英国でテレビに初めて出た時よりずいぶん洗練されている(当たり前だね)

 

 

KBNで

 

201105201.jpg

 

 コンサートに来てねというCMも出来て 今日は小松玲子さんがPR用に2曲演奏してインタビューに応じる収録 どんな感じに出来上がるか楽しみであります 坂出公演のチケットはは毎日私に「何枚買います」というお話があって 遅まきながら順調 これから東京公演もチケット売り上げ頑張るぞ的 動きをします

 昼間はとても5月とは思えない暑さが続き でも朝夕のすがすがしさは一年で一番の季節 少しひんやりする風を感じて歩いた 生のLOVE LETTER やSANUKITE REQUIEMを聴いて少し寂しい気持ちになった心にはぴったりな夜の道ぶらぶら 空を見上げれば星がいっぱい(似合わなくてすみません) 関わりながら言うのも変ですが とっても良い曲だあ~早くCDにしたいなあ・・・

 映像は何故かパティ・ラベル 曲は名曲で素晴らしく パティの声は調子は少し悪い感じ(そうとう歌った後?) 彼女は「モータウン・リターン・トゥ・ジ・アポロ」でのジョー・コッカーとのデュエットが印象的で ARAIバーでたまに聴ける ファンという事ではなくても映像で見る彼女は 毎回極端に違う髪型服装 さらに顔も違ったりするから面白い まあ独りで静かに仕事して帰る 心境的に今は切ないバラードが聴きたかっただけです はい こんな日は早く寝るのに限る(最初にMCが長いので我慢して)

   

PATTI LABELLE  / 2 STEPS AWAY

 

It's hard to see the fear inside
As I walk away from you
And distance overcomes the miles
As slowly I pull through
And I cannot reach the world today
'cause I'm suffering from you
And the more I think, the more I cry
As I walk away from you

I'm two steps away
From loneliness
I'm awake
From the mess we made
I'm alive
And I'm feeling incomplete

I don't understand my life
Or the version that chose you
And the warring hearts and winter came
Now there's nothing left to do
And I cannot reach the world today
'cause I'm suffering from two
And the more I think, the more we die

はっきりした歌詞の思いは判らないけど これは辛いですね 私は関係ないと思って「上手いなあ」と思うだけにしましょう

 

世界には

 

20110519.jpg Heritage / Celtic Thunder

 

 セルティックかケルティックかそれは置いておいて 色々なグループがいますね ケルトの伝統 たまたま見つけた今年2月発売のCD というかダウンロード アカペラも良し仰々しいステージもこれはこれでファンには楽しいと理解 私もアイルランド系統音楽をたまに買ったりするの できれば日本では知られていない方が楽しいから ケルティックウーマンより面白い 音楽的には「好きだ」ではない オリジナルソングを歌うグループではないようで メンバー5人の男性 年齢も幅広くビデオを見るとよく判る

Celtic Thunder - Caledonia

 

 今日もいろいろ動いて「皆さんのおかげで」な一日が終わった ブログ書かないのかという話があったので 無理せず軽く書いています コンサートをしますと挨拶に行くと ほとんどの方が優しく迎えてくれて協力してくれるありがたさを感じている LUZAZULライブ 聴いてもらって「良かった」と思ってもらえるようにスタッフ全員で最後の一分まで努力して 良い音演奏 良い照明 良い音響を  ケルティックサンダーの曲で良いのがあるけどyoutubeで見つからないから 他人のバージョンで聴いてみてください

 

Chloe Coyle and Phil Coulter singing  /  A Bird Without Wings

 

 

Photo by BANAZO

201105181.jpg

 

本日現在チケット販売箇所です これからどんどん増えますので掲示します

KBN香川テレビ放送網製作中の コンサートCM 明後日くらいからケーブルテレビで中讃地域にて放送します

サヌカイト関連コンサート等チケットは今後もイープラスにてネット販売いたします 便利ですので出来れば会員登録をお願いします

 

◆東京 品川公演 キリスト品川教会 一般前売り3,500円 学生2,000円 当日は+500円

(株)興仁に電話ください 0877-45-4201 月曜日から金曜日9時から5時まで受付中 お名前でチケット確保します 当日受付にて受け取りできます あるいはネット販売イープラスをご利用ください

http://eplus.jp/sys/T1U89P0101P006001P0050001P002057040P0030001P0006

◆香川 坂出公演 坂出市民ホール 一般前売り2,500円 学生1,500円 当日は+500円

坂出市内販売箇所

坂出商工会議所  0877-46-2701

坂出グランドホテル 0877-44-1000

癒しの里さらい 0877-59-2626

日の出製麺所 0877-46-3882

増田ニコニコ庵 0877-44-2525

多田時計店 0877-46-2355

宇多津町内販売箇所

ユープラザうたづ 0877-49-8020

よしむらカフェ 0877-55-6822

(株)興仁に電話ください 0877-45-4201 月曜日から金曜日9時から5時まで受付中 お名前でチケット確保します 当日受付にて受け取りできます あるいはネット販売イープラスをご利用ください

http://eplus.jp/sys/T1U89P0101P006001P0050001P002057217P0030001P0006

 

 

細い道

 

201105162.jpg move like dis / the cars

 

 ベンがいないのではカーズは出来ないとリックは言い続けたと信じている 彼は正しいことをしてきたと思う でももうベンジャミン・オールが癌でなくなって10年以上経って もう良いではないですか The Cars23年ぶりの新作 5月11日発売されたばかり ダウンロードして聴いている 1曲目blue top が始まるとまさにカーズサウンド(私は落ち着いたカーズが好きだったからベンジャミン・オールが好きだった)良い感じでいきなりニコニコ ブライアン・フェリーの昔のソロアルバムに入っているようなアレンジでもある 下のビデオが5曲目 sad song 曲名ほど辛い感じではないのが残念だけど悪い曲ではない 乗れるしね 8曲目take another look はバラード良い感じ ベンがよみがえってくる まあリック・オケイセックの歌声をずーっと聴くのは辛いから 誰か歌えばよいのに と感じながら楽しんだ私 全体的に中音域が勝っていてキンキンしないので昔のファン(おじさんって事)にも聴きやすい どんな録音?これが狙った音なんだろうなあ 自宅のガレージで録った音にかぶせたみたい あまり1980年と変わらずどうかなあ キーボードの使い方は相変わらず・・・などと勝手なことを考えるのも楽しい 少しは売れるのでしょうか CDで38分は短いです これも昔風

 

Sad Song / The Cars

 

 

 私は 平均台のような細い道を全力で走っている様な人間だと思う 走りながらきょろきょろしているけど比較的バランス良いから スピードがある間は墜ちない 今は 大切に思うことが実現できず 性格を変えたくても変えられないことに悩みながらも やるべき事がいっぱいあるのだから楽しく幸せだが 突然 自分が思いもよらないところで つまずく おとっとっと・・・今日は晴れていたのにいきなり雨でびしょびしょ そんな感じ はてさて

 コンサートまで時間もなく余裕がないので ちょいとブログをお休みして コンサート関連早くやってしまいますね でもコンサートに関するお知らせはするのでよろしくお願いします ハガキの宛名書き 当日のプログラムも急がなきゃ ではでは近々 コンサートに来てください 間違いなく素晴らしい時間空間があります 一生記憶に残る 誇りに思う音と光が 是非 背中にたくさんモーラステープ(湿布薬)貼ってブログ書いてます いまはね おやすみなさい

 

 

 

ヴィオラ?

 

201105153.jpg Songs Of The Millenial Catalonia / Montserrat Figueras & Jordi Savall

 

 カタルーニャ千年の曲 / モンセラート・フィゲラス&ジョルディ・サバル USiTuneのクラシカルを彷徨っていた 目的はない 閃きを求めた旅(なにを大げさな) お気に入りに巡り会う事もそうはない 新作紹介の中で(4月11日発売) ジャケットが気になるわけでもなく何となく聴いた一枚(強いて云えばカタロニアという言葉) チェロが基本となっているなあ スペイン南部の香り 何故かiTuneでダウンロード出来ずにアマゾンMP3でダウンロード購入 じっくり聴くと楽器の音色も個性的で題名通りな雰囲気 Montserrat Figueras のソプラノは柔らかく張り詰めていないし 哀愁漂うとでも言いましょうか Jordi Savallの演奏しているのはチェロではないらしい で 少し調べながら聴くことに・・・

 

Jordi Savall - Folías de España

この映像を選んだにはちょいとわけもありますし 上のCD映像は無いようで

 

 viola da gamba ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者であるジョルディ・サバル 長く古典音楽を研究していてバルセロナ在住(と思う) そして初めて聞いた viola da gambaって何? てことになるのだけれど それを細かく説明していると夜が明けるので(あけないあけない)省きます 六弦なので四弦のチェロやヴァイオリンとはまったく別の楽器 でも温かい音色はチェロの親戚ですかね CDで歌っているモンセラート・フィゲラスは奥さんらしい(一緒のCD 多い) ナールホドだね 全体的なトーンはちょっと悲しげだから独りで寂しく聴きましょう 流している感じでね

 楽器の流れを感じさせる音楽達 中世ヨーロッパに渡った中近東トルコあたりの楽器達が変貌を遂げていったんだなあ といった感覚にさせられる 上の映像で打楽器を演奏している個性的な長いヒゲのおじさんはペドロ・エステヴァン Pedro Estevan よくサバルと演奏している 気になったので彼の演奏もどうぞ 

 Lully

 

 

あと40年

 核融合による実用発電までの計画年月 私がもういない世界だから想像も出来ないが 世界が一緒に頑張って30年にすればいかがでしょう しかし現在の原子力発電以上の建設コスト強度精度が必要なので 管理は大変だろうなあ 素人の云うことでもありませんが核融合状態を作る温度が何十億度ってのは 感覚で分からない 太陽を作るって事だから(スパイダーマンに出てたかな) 人間的にはソーラーパネルや風力発電が判りやすい 水力火力原子力は熱を回転エネルギー変えてタービン発電 原子力発電について今更再勉強した私も情けないが・・・判らないところで何かが行われているのは仕方がないが 我々も正しい知識を身につけて判断したい

 

 やっと佐藤雄平福島県知事に会えた もちろん大勢の前では少し笑顔を作り元気そうでもあるし 握手をしたがる人たち(スターじゃないよ)がいっぱい並ぶ でも私と話をした顔は恐いくらい硬く「おまえなにやってんだ」と言っているようで辛い 最初に目があった時 「うんうん」とうなずいた顔の唇がぐっと結ばれていた 佐藤さんが昔からする真剣なときの癖だ もちろんやつれていて小さくなったような気もして 私は考えていた言葉があまりでなかった 無事を祈るばかりです 毎日毎日状況が変わるから心が安まらないだろう 私になにか出来るとすればやっぱりサヌカイトの演奏を ということかもしれない それと一緒にいらした方がとても親切だったので名刺交換したら農林水産部長 えっとびっくりしながらありがたく感謝 どこかでご恩返しをしなくては

 

 

無理

 

201105122.jpg Nine Heavens / Niyaz

 

 ニヤーズ イラン系アメリカ人? アメリカに住んでいるらしい 2008年リリースのこのアルバム ジャケットを見ても感じは良くない 女性のポーズも「買ってね」風ではないよ 中近東でアメリカ居住と云うのは面白い?(イラン革命後故国を離れてアメリカにたどり着いているらしいのだが) このアルバム 格好いいオープニング曲「Beni Beni」から2曲目「Tamana」 3曲目の「Feraghi - Song of Exile」とお気に入りが続き 18曲いっぱいいっぱいヘビーなエレクトリック加味アラブ音楽が鳴り続ける(USiTuneでダウンロードした) 私の知っているウードやタブラも使われているので 想像しながら聴いていたら酔った感じに陥る ヴォーカルのAzam Aliが持つ妖気が前頭葉をじりじり刺激する 声質は変わっていないけど官能的に聞こえるのは全く判らない言語のせいかもしれない 詞もわかれば聴き方も違ってくるのに LUZAZULの常味さんの影響でアラブ音楽も聴くようになったが これはまた特に刺激的であった   

 ビデオは2005年のアルバムに入っていたThe Hunt 少しインドっぽいところもある曲(いやパキスタンだと云われても判らない) まさにメルティングポット面目躍如 全くアラブだけではなくヨーロッパに近いトルコあたりの風景も意識によぎる 全体の感じも良いしね ただDJなしの方が迫ってくるモノがあるような気もする

 

Niyaz The Hunt Live

 

 今日もまた走り回ったが多少仕事をした気もする(珍しいから嬉しい) 時間が足りないので予定したことの半分も終わらなかったが 前向きに考えて明日に備えます(もともと無理だったか) 今までコンサートの色々をパチパチ事務所でパソコンの前 気分転換(失礼)ブログが終わったら今日は 本でも読みます 雨が多くて洗濯物が乾かないぞ

 

 

WAR DANCE &

 

201105119.jpg ウォー・ダンス 響け僕らの鼓動

 

 楽しく音楽を聴きたい わくわくするような このドキュメンタリー映画は笑顔で見られるような映像だけではない むしろ悲惨さ自分の無力に(自分の平和に)対し自己嫌悪に陥るかもしれないが 人類の原点を描いて希望をもって未来を信じる事もできる 何年か前に恵比寿の写真美術館で公開されていて気になりながら観なかった残念さ DVDシステムで振動を感じながら聴くべき作品 2007年サンダンス映画祭でドキュメンタリー部門監督賞 2008年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート 監督 ショーン・ファイン

 ウガンダ北部の紛争地帯の難民キャンプに住む子供達のドキュメンタりー アフリカは人間の原点を持ち続けて 文明はさほど進化しなかったけど 我々には渡ってこなかった音が生活そのもの 使い古した木琴を見ると調律について考えさせられる ウガンダ1の木琴奏者になりたい少年 サヌカイト(石の楽器)と比較し思いを重ねながら古代から変わらない音を感じた メロディじゃなくてリズで感じた時もある 悲しくて楽しくて身体は自然に動く 

  

 War Dance on UGPulse.com Movies

 

 アフリカの音楽をたくさん聴いた時期がある 今はあまり聴かなくなったしのめり込むほど好きではないのが事実 聴きやすいのもあるのでそんな音楽を サリフ・ケイタ マリのスター(貴族らしい)ベストアルバムで判りやすく親しみやすいので私もオーケー 気軽に おやすみなさい 明日も笑顔で    

 

201105128.jpg  Salif Keita / Anthology

 

Salif Keita - Moussolou - Moffou dia

 

 

美しい声

201105111.jpg  アヴェ・マリア / 森 麻季 2011

201105112.jpg ピエ・イエス~祈りを込めて / 森 麻季  2007

 

 素晴らしい素晴らしいと知人が言うので(日本一だそうです) 秘かに2枚だけ購入したのはつい先週 勉強中であるから偉そうに言えないが 確かに美しい声で 新しいアルバムに顕著に出ている柔らかい高音域が クラシック歌手モノ好きではない私が最後まで聴けた理由 オペラはちょっと無理なのです すみません 教会音楽なら落ち込んだ気持ちをさらに深く深く そしてCDが終わる頃には地底にたどり着く アヴェ・マリアのお気に入りは4曲目アヴェ・ヴェルム・コルプス 息継ぎの自然さが流れを綺麗に感じられる ピエ・イエスならやっぱりピエ・イエスでしょうか(知ってるから)         

 ショックなのはデビューアルバム以外 3作SACDハイブリッドをリリースしていた彼女 今回初めてSACDを捨てた?事 原因は当然需要なんだろうけど 2007年のピエ・イエス(なぜバックが金聖響 指揮 オーケストラ・アンサンブル金沢なのだろうか) でのまだ硬さが判る高音域の空間をSACDだから再現出来ているはず 出来ればSACDで再び天からの声を 録音はDSDなはずだから 柔らかくなった声がより生っぽく収まるのではないでしょうか

 今年のアルバムの最後にはNHKのドラマで使われた日本語曲もある(ぴったりはまっていないと思う) そこでビデオはずいぶんわかりやすいものにいたします 個人的には聴くこと無いですよん 彼女のイメージと重ならない 

 

からたちの花 / Maki Mori

 

 雨が強くうんざりする天気 コンサートのポスターやチラシ・チケットを関係箇所に持って行ってお願いするにはべたべたしていて 良くないか 台風はそのうち熱帯低気圧になって風より雨かも

 

  

暑い一日

201105073.jpg Shania Twain BEST

 

 夜になっても身体が熱い お酒のせいかも 日中高松は29度近くに そんな中ロータリーの会に先輩達を乗せて徳島へ 普段は時間をぎりぎりでしか作れない自分だけど 今日は違った 10時受け付け開始 10時半開始の会議に なんと9時15分着 それでも受付できた 凄いことだ 時間の流れが違う 無駄とも思えるけど 相手を考えた準備は素晴らしい(みんな早く来る) 会議中たくさん仕事が出来たので これはこれで良かった気もする 不謹慎 でも友人に会えて楽しかったし 帰って仲間と食事したのも幸せだ ありがとう

 シャナイア・トゥエイン(Shania Twain 1965年生まれ ) それなりの年齢だし日本では知られていないカントリーの大物(カナダ出身だけど) デビューして16年くらい 私も全然知らなかったのが 下のビデオをたまたま観て聴いてダウンロードしたアルバムが結構良くて 嬉しくなったのでご紹介 10歳くらいから歌のプロとしてギターを弾いていたというから凄いのだが 養父と母を交通事故で亡くして 21歳から弟たちを養ってきたとある 私はそれと音を重ねたくないが この「Don't」の様な曲が好き よく似た曲も多いしラブバラードが秀逸 アルバムが4,000万枚以上売れているらしいので超大物です 女性シンガーが続きました 優しく歌ってって事

 この映像 曲は好きです 赤いドレスに白い馬 サラ・ブライトマンじゃああるまいし 地味に暗く歌ってくれたら良いのですが 単なる希望ですですます 

SHANIA TWAIN - DON'T

 

 明日は午前中仕事頑張るぞ そんな気持ちに 独りでするのは限界があるけど とりあえずいっぱい片付けて休みます 今は音楽しかブログに上げていない(気が楽) 遠慮もある 実際何もない ということで 買った車(中古の三菱アウトランダー)が届いたら気分も上々に ははは単純 そして福島に行きたい気持ちを実現させたい 明日次第かな

 

 

寂しい夜に

201105081.jpg Paula Fernandes - Pássaro de Fogo

 

 晴天が続いたけど最近は不安定 来週は雨ばかりらしいから落ち込む ほこほこ山だった金山も新緑に変わり 今朝は上天気 一年で一番良い季節である 来客続き もっとけいの里を綺麗に整備しなければと思うのだが 当然時間はない けいの里で野良仕事 野菜作ったりバックホーに乗って土や石を動かしたり 自分で小屋を造ったり 疲れたらコーヒー飲んで 夢 蚊に刺され 蛇に驚き ムカデにやられる はは

 日本語だと「火の鳥」らしいが パソコンばかりじゃ頭がおかしくなる 気持ち的には低空飛行が続いているので なにか良い音楽がないかなあと USiTuneをぐるぐる探す ブラジル哀愁系 が心を優しくする(私も変わったなあ) 日本じゃ無名 CD売ってもいない?ポーラ ・ フェルナンデス 試聴してダウンロード 名前で検索してもどんな人だか判らない ミニCDは昨年秋ブラジル発売 ブラジル ヒットチャートで10月19日Top10に3曲入っているから人気があるのだろう ギターを弾きながら曲を作り歌う かな ビデオを観ても判るように とても落ち着きます ほんとに見つけて良かった そんな努力もしなきゃね ちなみにそのときのTop10は 下に

 

Paula Fernandes - Passáro de Fogo

 

 第1位 Amar Nao E Pecado (Luan Santana)

 第2位 Pra Voce (Paula Fernandes)

 第3位 Um Beijo (Luan Santana)

 第4位 Talking To The Moon (Bruno Mars)

 第5位 Judas (Lady Gaga)

 第6位 As Lembrancas Vao Na Mala (Luan Santana)

 第7位 Passaro de Fogo (Paula Fernandes)

 第8位 Nao Precisa (Paula Fernandes)

 第9位 Quimica do Amor~Part. Ivete Sangalo~ (Luan Santana)

 第10位 E.T.~feat. Kanye West~ (Katy Perry)

Luan Santanaが4曲びっくり ブラジルのジャスティンビーバー あとはインターナショナルですね

 

チラシ と ポスター

 

201105061.jpg 201105062.jpg

 

 坂出のチラシはこんな感じ この後変更ありですが ポスターもチラシもハガキも坂出と宇多津の街にたくさん出て行くはず チケット販売箇所も増やして買いやすい状態にしなければ あと1ヶ月あまり 東京品川もこれからなんだなあ いつもながら遅い売り出し また反省 叱られるんですよねえ・・・ 次回からは外注しますよん デザインて自分の枠から出られない プロは違う(一流の)

 

201105038.jpg A2ポスターも難しいなあ 基本はこんな感じです

 

 

行列 感謝

 連休なので しかも高速道路1000円が今月いっぱい? 昨日瀬戸中央自動車道も大渋滞だったらしい 一昨日 日の出製麺所の前を通り過ぎたら これまでにない行列が出来ていた 1000円時代が終わったら観光地はどうなる? 今朝また日の出製麺所の前を通過 えっもう並んでる人がいる 8時40分 開店はまだまだだよ いつも開店は11時半くらいなのに一昨日は10時半頃にはすでに開いていた 今日はどうかな お店にプレッシャーだね 今日も頑張ってください(みなさん)

 独り事務所でパソコンの前 コンサートの色々たくさんあります(他にもあるけど) 静かなゴールデンウェークに感謝 ゆっくり音楽を聴くほどの余裕時間は無いけど 交響曲もこんな時しか聴けないし 取り出した

 

20110505.jpg  メンデルスゾーン 交響曲第3番スコットランド / ファイ&ハイデルベルク交響楽団

 スコットランド好き(二回エジンバラ国際芸術祭) ハイデルベルク好き(一回一人ぶらぶら行っただけです1987年良い街だ)の私 当然見つけてすぐ買った(ファイって誰って感じで) 2009年のメンデルスゾーン生誕200年に合わせた作品 メンデルスゾーンの紹介は無しで お金持ちの博学天才 38歳で死 でしょうか 「イタリア交響曲」も好きです 一番は弦楽四重奏曲第6番ですか(またゆっくり紹介します) だいたいハイデルベルク交響楽団なんて知らなかったし(無知ですみません) 指揮者のトーマス・ファイの経歴が判らず これまたごめんなさい 印象は無理な迫力 いやいやちょっと違う3番というもの 違う音楽かもと疑い もともと2枚2種類しか知りませんから 何が正統なんだか スーパー交響楽団大指揮者のバージョンありますか?

 

Mendelssohn symphony No3-1M (1/4) R.Chailly Gewandhaus Orchestra Leipzig

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団による映像 この楽団を取り上げた理由は下記に なお指揮者R.Chailly (リッカルド・シャイー)はベルリン放送交響楽団やロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の常任指揮者を務めた名手

 

 

  リッカルド・シャイー率いるゲヴァントハウス管弦楽団は5月6日午後8時、チャリティーコンサートを開催いたします チケットの売上金は Save the Children の機関を通して東日本大震災の被災児のための支援として使われます 東日本大震災で命を落とされた方々に 心からご冥福をお祈り申し上げます そして ご家族を亡くされたご遺族の方々に 心からお悔やみ申し上げます 被災者の皆様 そして関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます 日本の一日も早い復興のためにも 微力ではありますが 我がゲヴァントハウスもできる限り 特に未来を担う子供たちのための支援をさせて頂きます このコンサートは この限りない未曾有の悲しみや苦しみを癒し 被災者を支えたいという演奏家達の気持ちです  ゲヴァントハウスディレクター: アンドレアス シュルツ

 

 温かい心に感謝します 日本のために世界中の様々な人たちが手をさしのべてくださいます 世界も日本も素晴らしい せめて芸術でアジアをリードしなくてどうする これまでがあったからこそ世界中の音楽家がこのような心をしめしてくれるのです サッカーも日本中どこでも芝生で練習できるようになって強くなるでしょう ラグビーもね 音楽だって2000人クラスのホールがどんどん出来たって いつでも気にせず練習が出来る音楽環境が無くては そこに到達できない あるいは中学までブラスバンドをやっていた人たちがいつまでも演奏できるような組織システムを

 

 

1988年かな

 

mune003.jpg

 

 ゴールデンウィークなんて無く お客さんが来るかコンピューターの前にいる 気分転換に古い写真を 当時のスタジオ 左端に今でもけいの里で活躍している(良く鳴る)ヤマハピアノC7 私がうつむいていてなにか作業中 キーボードスタンドには 上にDX7以前の名機コルグDW8000 その下にローランドのサンプラーS-50 これでサヌカイトをサンプリングしてシーケンサーヤマハQX5FDで鳴らしていた サヌカイトの良さは全く失われてしまったのでそれっきり サヌカイトはその一音波形取っても意味はありません もちろん今の技術なら大事な倍音成分まで再現出来るのかもしれない AHBsystem8なるめずらしい英国製24chミキサーにヤマハのモニター 懐かしいTASCAM33-8アナログマルチとパッチベイや アンプ DAT Lカセットも よく見るとソニーのデジタルリバーブMU-R201が 今でも現役です 最愛の機材 右の方にはビデオ編集機材 なんとMSX2でやってました 右端にサヌカイト自動演奏機 ヤマハのピアノプレーヤー解体使用 ソフトはこれまたヤマハのミュージックMSX機で編集して鳴らしていた 私に時間もあった楽しい時代 ミック・ジャガー初の日本公演リミテッドポスターが貼ってある 素晴らしいコンサートで4回観たかな ははは 踊りまくり

 

で そのとき最高にうきうきしたストーンズの名曲を

The Rolling Stones / Sympathy For The Devil

 

少しヤスみたいです 痛風も気をつけて

 

ご多分に漏れず

20110502.jpg  Different Gear, Still Speeding / Beady Eye

 

 明後日から初来日公演をする予定だった ビーディ・アイ 来日は突然9月に延期 理由は誰も同じです(もう電力事情に変わって来ているけど) 先日もカナダの知人ジャズシンガーの来日が中止になってびっくりしたが まだまだ続くねえ 残念です 特に7月8月は厳しいかな 軽くアコースティックにやりますか もちろんLUZAZULの6月公演もがんがんライティングはひかえなければなりません

 ビーディ・アイは まだあまり有名ではないけど オアシスからノエルが抜けた後 オアシスのシンガー リアム・ギャラガーが元オアシスメンバーと結成したバンド この2月にアルバムを出したばかり プロデューサーは超大物過ぎるスティーヴ・リリーホワイト リアムはお兄さんのノエルに負けないつもりでやっているのだと思う 私はオアシス全アルバム持っているから当然購入(おそるおそる) 良かったんじゃないかな 思っていた以上に良かった メロディアスでオアシスより優しく 流れるような曲順構成 (大事だ と自分に言い聞かせ) ビートルズ(彼らはビートルズ大好き)の曲をライブで演奏したりして面白い オアシスの時より各メンバーの才能が表に出てきた ノエルの曲が「ねちっこかった」から 減った凄さと聴きやすさ 歌の良さが出てる いまごろオアシスでのノエルの重要性が判る プラスマイナスゼロでいかがでしょう セカンドアルバムもすぐに出るらしいから 待ってます

 日本支援コンサートを4月5日に リアムがポール・ウェラーと開催し約て15万ポンド寄付してくれたことに感謝します さらにコンサートの最後に歌った「Across the Universe」をチャリティシングルとして発売 アビー・ロード・スタジオにて録音し 現在配信中で 収益金は日本の被災者のために寄付されるのです  

 

Four Letter Word  / Beady Eye

 

 

 

知らない曲

 

20110430.jpg Gaucho  / Steely Dan

 

 高松のグランドファーザーズ いつものようにカウンターでギムレットを 今日は1970年代のB級ウエストコーストサウンド連チャンで知らない曲が多いのに驚いていた が しっかりしたドラムビートが流れ出すと 「ガウチョじゃん」「スティーブガッドちゃう」 とスティーリーダンが流れ出す 1980年 「Aja」の後にリリースされたこのアルバム LP買っているしCDも持っている 私にとって(みんなかな)あまりにも前作が凄すぎたので記憶にあまりない 帰ってCDを持ち出して聴くと いろいろな凄腕ミュージシャンの集合体で個性を聴き出すのも楽しい これが基本的には最後のアルバムと認識して(20年後も買ったが) 参加したのは曲毎様々チャックレイニー マークノップラー ランディブレッカー マイケルブレッカー デヴィッドサンボーン パティオースティン スティーブガッドそしてジェフポーカロ等々(クレジット見て羅列) 何回聴いても良いですね 古くもない Steely Danは「Aja」を買った後 バックしてデビュー作から全部 そしてこのLPと買っていった アメリカのバンドでは一番好きだった ビルボード東京で見たのも感激モノでした どうみても変なおじさん達

ビデオは1973年の古いメンバーを見るのも楽しい(当時は色々なバンドを行ったり来たりしてたメンバー ジェフ・バクスターとか若い)

Steely Dan - Reelin' in the Years 

 

 ガウチョで際だっているのはSteve Gaddのドラム スタッフの時代からヤマハですね 私には何となくしか判らないけど プロの打楽器奏者から見たらそれはそれは素晴らしいとか 確かにね  

Dave Grusin, Steve Gadd - N.Y.L.A.DREAMBAND

 

 

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