2011年11月アーカイブ

それなりのワケ


201111282.jpg Mirrorwriting / jamie woon


 4月に出たMirrorwritingというこのアルバム エレクトリックなダブステップサウンドながら私が違和感なく受け入れられたのも 個々の曲のメロディがしっかりしていてR&Bヴォーカルの心地よさを持っているから 無理にクラブで揺れなくてもソファーでしっとりと聴き込んでも良好なのだ ただし明るくはない 彼のお母さんはMae McKennaという美しい歌声を持っているスコットランドの有名なシンガーだから彼の歌が何となく心に届くのも理由があるし 聴いているとだんだん眠くなる

 本当に5分くらい寝てしまった 好き嫌いはあるかもしれないけど今後どの方向に行くのか楽しみなブルー・アイド・ソウルシンガー 私の疲れた身体を深淵に引き込んでいるような じんじんしてきたので早く寝させていただきます


Jamie Woon - Night Air



Jamie Woon‪ - Lady Luck‬



 最後にこんな音楽を作るのにちょっと勉強になる映像を 重ねていく様や 今の時代は才能さえあればちょっとした機材で自分の世界が表現し 世界に発信できる(我々の一流を見分ける能力が低下して行るのも確か)


‪Jamie Woon - Spirits





順当な


201111273.jpg Tohu / Maisey Rika


 明日アップするつもりだったけど多分忙しいから 今のうちに インドやアフリカンなものよりポリネシア系が感覚的に私に合うと思うのは理由もあるのかな なんて考えながら(日本的なものもイマイチピンとこないし) Maisey Rikaを聴いている

 2009&2010 2年連続マオリミュージックアワードでベストマオリ族女性ソロアーティストだった彼女(さらにベストソングライターでベストアルバムも) 当然民族的な雰囲気を持ちながら広く受け入れられるフォークポップでジャズっぽいところもある 英語とマオリ語が混在する(楽器も混在)魅力的な声だし上手く宣伝すれば売れてもよいなあ マオリの音楽CDはなかなか買う事が出来ないけど今はダウンロードが出来て便利です

試聴はまたアマゾンで(すみませんアマゾンさん?) 
http://www.amazon.co.jp/Tohu-Maisey-Rika/dp/B003GT339W/ref=sr_1_22_digr?ie=UTF8&qid=1322385741&sr=8-22


Maisey Rika - Reconnect




 どんな一日でしたか 私は比較的大人しく過ごしました 無理しないで静かに深呼吸しながら マオリ族の音楽を聴くと心が落ち着いて助かった 音楽の力は偉大です 特に独りの時は求めてしまう 天から与えてくれるようなものだから 才能あるミュージシャンに感謝の気持ちで頭が下がります サヌカイトも・・・誰かの何かの役に立てれば私も幸せと



ルーツに触れて


201111272.jpg Te More / Whirimako Black & Richard Nunns 

 
 ポリネシア系民族の持っているDNAなのか 人間が持っている原始的な営みの復活のようである 祈りの音が森の奥深くから聴こえてきそう ニュージーランドの女性ヴォーカリストWhirimako Black(ニュージーランドの先住民の言葉 マオリ語でジャズスタンダードを歌い モコと言われる入れ墨をあごにしている)とRichard Nunns(タオンガ・プオロというマオリ族の楽器の名手)二人による重い世界 同じような曲が集まり(変にポップにならなくて正解)ちょっとリヴァーブが効きすぎている気もするが 幻想的で精神性を重んじる儀式の様でもある iTuneでダウンロード 自然と対話しているのだろう詩の内容が判らないけどサウンドだけで十分 映像はこの二人のものではないのが残念です(言葉では表現できない)Whirimako Blackの歌を


For PoundWhirimako Black - LATE at the Museum



試聴はアマゾンMP3ダウンロードのページで
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B005Z9AJIY?ie=UTF8&parent=B005ZHIPQE


 ニュージーランド先住民の音楽は以前にも紹介した事があり 再びニュージーランドの音楽に少し触れたので探ってみたりしている ラグビーのニュージーランド代表「オールブラックス」が国際試合で見せる踊り「ハカ」がマオリの踊りと知ったり ポップに寄った音楽もたくさんあって楽しい 明日もこんな音楽で



身体に良い薬


 おいしい料理を楽しくいただける幸せ この二日間静かに味わうことができて感謝 ただ最近アルコールに弱くなっているのでそれだけがつまらない 忘年会もほとんど欠席で失礼していて呑まなきゃいけない宴会は減ったけど 独りでも親しい友人とでもすぐに酔ってしまう 歳か元気のなさか はてさて おいしくたくさん希望です

 良い音楽を聴きたい 身体のために超一流の音が欲しい今晩 ラブソングを 事務所の棚を探していたらもう何年も前に買ってあまり聴いていなかったアンドレア・ボチェッリの Amore が奥から突然出てきた ほう 私より1歳年下だけど薬役は彼にお願いして 頑張っている心臓を「よしよし」となでてもらおう



201111261.jpg Amore / ANDREA BOCELLI



 心への届き方が違うなあ アンドレア・ボチェッリの声はラテンに加えカンツォーネにシャンソンやポップなスタンダードナンバーがよく似合う 盲目で遅咲きの天才 バーで弾き語りなんかをやっていた経歴からこんなアルバムが出来るのか プロデューサー デヴィッド・フォスターのマジックで素晴らしく聴きやすい曲が並んでいる 特にフラメンコギターとアンドレア・ボチェッリの流れるようにきれいな「中低音」が聴けるJurameの素晴らしさがこのアルバムを象徴している 恵比寿のDELIZIOSO ITALIAなんかで道行く人を眺め 聴きながら食べたらイタリアにいるみたいで幸せだろう ね

 映像はまずこのアルバムの曲ではないけど デヴィッド・フォスターの解説・ピアノと以前紹介した事もある キャサリン・マクフィーとのデュエットで名曲 The Prayer とアルバムでお気に入りと書いたJurameを デュエットよりはソロの方が好きですが
 


Andrea Bocelli & Katharine McPhee " The Prayer "



Andrea Bocelli - Jurame





どうすれば


 私が観るテレビは サッカー・ゴルフとかアメリカの刑事ドラマくらい ニュースもあまり見ないけどたまたま夕方のニュースで 洪水禍のタイ部品工場から熟練工が生産援助のために半年ほど滞在する(小さな子供を親戚に預けて日本に来る)タイ人夫婦を映していた 奥さんが「タイの事を悪く思われないために頑張る」と なんとなく頭が下がった

 立川談志さんが亡くなった 75歳 学生時代何度も彼の高座を見た その頃は40歳を少し過ぎた頃だろう 一時期一人で落語を聞きに行っていた私にとって一番好きな落語家だった テレビで見る毒舌気ままな彼が好きだったのではなく 喋りがだんだん高揚して行って こちらは噺の世界に入り込んで前のめりになる まさに天才落語家だった ご冥福を祈るばかり 落語も忘れた私ですが東宝名人会での「芝浜」が再び眼に浮かぶ

 フェイスブックに登録しているが だんだん「友達」が増えて困ってきた もともとブログが精一杯(勝手に音楽を載っけているだけ)みんなとわいわいでもないので迷惑をかける事になる ぼちぼち狭い範囲にとどめて続ける事になるか 退会?何が楽しいのか考えてみよう 自分がどこで何をしているのをお知らせして 不思議な世の中

 音楽はアメリカンアイドル(シーズン10トップ4)出身ジェームズダービンのデビューアルバムから ロッカーのバラードもたまには良いです 若い音楽も


James Durbin - May - Memories of a Beautiful Disaster 




わかるわかる が


201111231.jpg Superheavy


 このCD発売されたときにもジャケットを観た記憶はある でも名前がスーパーヘヴィだからてっきり若手メタルバンドだと思ってしまい試聴もしなかったので見逃し 雑誌もあまり読まないからミック・ジャガーの新しいバンド?と気がつかない ネットのニュースで観て早速ダウンロード(メンバーをみて不思議に思ったけど)結論から言うと ミック・ジャガーのソロアルバムよりは楽しめた です


‪SuperHeavy - Miracle Worker‬




 メンバーはミックのほかにデイヴ・スチュワート(いつまでたっても元EURYTHMICS)ジョシュ・ストーン(私の好きなR&Bシンガー)ダミアン・マーレー(Bob Marleyの息子でレゲエDJ)インド映画音楽作家のA.R.ラーマンの計5人 デイブとミックが話し合って新しく何かをやろうとしたのであって 宣伝ではミックにとってストーンズ結成以来最初のバンドとされているけど 一度限りのユニット・プロジェクトだと思う(昨日のケイト・ブッシュと同じく古くからのファンにはかなり評判悪いから)でも詰まっている個々の音楽は好きです ミック・ジャガーのファンばかりが聴くのではないから レゲェロックとして(レゲエ色のない曲も12曲中4曲くらいはあるのでご安心?)他に良くあるバンドの出す音より遥か高級です ダミアン・マーリーというミュージシャンを今回初めて知りました ボブ・マーリーの3男との事 見た目も良い感じだ ジョス・ストーンは当然迫力ある姉御です インド音楽はほんとのスパイス?程度なのでしょうか 上手く混ざっていない気も


SuperHeavy New Single: I Can't Take It No More




 世の中クリスマスツリーなんかが見えたりして 寒いのも理解できる 年末に向かってなおいっそうじっくり取り組まないと失敗が起きる 身にしみて判っているけどこれがまた繰り返されたり まじめに?来客のお相手とデスクワークの一般的には休日である ため息も混じる今日 



変化


201111221.jpg 50 Words For Snow / Kate Bush


 英国ロック史上最高の音楽家(女性音楽家としたほうがよいかな) 私はどうしてもケイト・ブッシュは苦手で駄目だった 78年のデビュー時から音も声もパフォーマンスも このアルバムも期待せずにiTuneでたまたま試聴 1分くらいで次の曲次の曲と聴いて アルバムダウンロード 私にとって彼女の最初の購入アルバムとなった(借りた事はあったけど) こんな音楽いつからやっていたのだろう 11月21日リリースされた新作「雪のための50の言葉」2005年の「エアリアル」以来のオリジナル作品 「雪」をテーマにさまざまなシーンが描かれていく クリーンで冷たい冬の空気を肌で感じる落ち着いた彼女の世界なのだけど 先入観無しで聴けば私と同じ様に多くの人達に受け入れられる傑作です 7曲で65分という構成 曲の長さを感じさせない ロックとしてジャズとしてクラシカルにも聴こえる 私にとって間違いなく今年最高の音楽(賛否両論も判りながら)

 知らない人も多いだろうから昔の彼女の映像もと思ったけど(昔のようなハイトーンの声が出ないのかもしれないから 曲の変化が必要なのもわかる)やめて 新作からはまだ映像はないので Wild Manという曲を 他の曲がもっともっと好きなのだ・・・エルトン・ジョンやスティーブ.ガッドなんかが参加している ダウンロードだけじゃもったいないからCDも注文した

Kate Bush - Wild Man - radio edit




こんなのはいかが


20111121.jpg Watery Fable /  Rough Fields


 マンチェスターのJAMES BIRCHALLによるプロジェクト アコースティックな雰囲気を持つエレクトロサウンド 純粋な生音好きな方には耐えられないかもしれない フォーク的な穏やかな音の世界を電子的な浮揚感の中に収めている まだまだ活躍しているとは言えないから(10年やっているが) この奇妙な心地よさを好む人はコレクションに加えてください 段ボールのキックドラムやペットボトルが楽器として使われていたり 実験的と言えば良いのかな インタビューを読むといろいろ試しているらしい スティーヴライヒやブライアンイーノなどの著名人とも交流を持ちながら これからも変な音楽を作り続ける たぶん そのインタビューで人生最後の食事に選ぶものはと訊かれ チーズとサンドウィッチと答えている(また脱線) 世界は広い 音楽家も多種多様なアプローチをしている 今更ながら



Rough Fields - The Harbour Wall ヴォーカルの不安定なところが



Rough Fields - Manila 良い曲ですが2分間の我慢が必要



 
 音楽も聴かずに一人事務所で仕事をしていると ぽつんの取り残され違う世界にいるようで 時間はどんどんたっていく 虚しくはないがもう少しゆっくり流れないかと考える 机の周りが雑然としているので効率も悪い 今日は風が強いが良い天気になって 動いている人も多いだろう ブータンの国王が来日されていて報道もされている 昨日スリランカの話を事務所に訪れた人から聞いた 海を観ながら過ごしていたら時間が過ぎるのは遅いだろうなあ




雨の中


201111192.jpg human again  /  ‪Ingrid Michaelson‬


 来年1月24日発売だからまだまだ先のリリース ‪Ingrid Michaelson‬の父親は作曲家でお母さんもアーティストのニューヨーク育ち ピアノの弾き語りシンガーソングライターとして テレビ映画の挿入歌などで注目を集めた 2008年発売のアルバム「Be OK」はアコースティック楽器を多用して気分を楽にしてくれる気持ちの良いアルバムだ(ヨーロッパでオペルのCMに使われたキャッチーな曲「Be OK」は軽すぎて私はイマイチ)新曲にも出てるビブラートの少し効いた繊細な歌声と多様な曲作り才能が素晴らしい 見た目が普通過ぎるかな 来年発売されるアルバムは彼女の暗い時期の事を歌にしてるとインタビューに答えている 既にリリースされている最新シングル「ゴースト」を訳そうとしたが深くさぐるには難しい もしかしたらこの曲でブレイクするかもしれないなあ 報われない愛や壊れた心を叙情的に かつ自然な感覚で聴ける 褒めすぎました もちろん報われない愛は誰も望んでいません よろしくお願いします?


Ingrid Michaelson ~ Ghost 最新シングル




‪Ingrid Michaelson - Parachute‬ ちょっと変わったノリの良いような悪いような




‪Ingrid Michaelson - "Maybe" LIVE‬ 最後はライブで




 昨日今日坂出の商店街では「全国雑煮祭り」が開かれていて 昨日は強い雨にも関わらずたくさんの人でにぎわっていた 企てたのが私の尊敬する人なので私も頑張って手伝いたいところだけれど 仕事がどうにもならないから申し訳ない 顔だけ出した(雑煮は2種類食べました)残念 田舎の町おこしとも云えるけど 人もいないしお金もないから本当に難しい 商店街は特に たくさんのボランティアの方ご苦労様です

 雨は嫌だなあ 心が暗くなる 雨に打たれて風邪をひいたら暖かくしてゆっくり休むのが一番です 今年も知らない間に終わりが近づいてくる でもたくさんの事があったから長かったような気もする これから年末迄激動だけど何故か今晩は心が落ち着いている どうしてだろう・・・静かな寂しい夜です 小さな音でマーラー交響曲7番「夜の歌」(ゲルギエフ+ロンドン交響楽団)が流れている やっぱりホルンが良いね




Yo-Yo Ma +

 

 ヨーヨー・マが好きだと以前書いたが やっぱり天才で 聴くとうれしくなる 今月日本でコンサートをしていた彼 人柄が身体からにじみ出ている どんな曲を弾いても作ってもはまってしまう能力は たくさん天才と言われる人が居るけど彼にはかなわない気がして

 東日本大震災に際して「For the People of Japan」というプロジェクトを立ち上げた彼が日本に届けてくれた映像はバッハの「無伴奏チェロ組曲」だった そしてその時の彼のメッセージ

日本の人々が大変な状況にある今、
私は一人のアーティストとして、
芸術や文化の在り方について
深く考えさせられています。
文化-芸術は、
このような過酷な現実に直面している
人々の痛みを少しでも
和らげることができるのだろうか
東京在住のある友人は、
この疑問にこう応えてくれました。
「自分が適切だと思ったことを
ためらうことなく実行するべき。
行動しなければなにも始まらないのだから。」
私は、この映像によって、
日本に住む皆様に少しでも
心の安らぎがもたらされることを
切に願っています。

 

映像は全く違うモノですが それぞれ素晴らしい

Piazzola Yo Yo Ma Libertango

 

 

Simple Gifts - Yo-Yo Ma and Alison Krauss 

 


 やっぱり贈り物の映像を静かに聴こう ヨーヨー・マのチェロからは無駄な音は聴こえてこない 心を伝えるに必要なそぎ落とされた美しい波動が身体に届く 実際コンピューターから出てくる音はもちろん圧縮された音だけど映像の力を感じざるを得ない


Sarabande from J.S. Bach's Sixth Suite for Unaccompanied Cello




静かで冷たい


Fenomenon - Sleepy Meadows Of Buxton




fenomenon - point of no return




Pacific Memories - Fenomenon



 新作がリリースされたばかり ノルウェーの2人組 テクノ系でもあるけどヴォーカルやギター特にピアノのクールさが北欧の良さかな メロディアスで80年代英国風な感じも持っていて まったく心が揺れない エレクトリックで援護する空の広さも心地よい 今の私は電子電子なモノは受け付けなくなってきているから このくらいならまだ大丈夫 むしろ好きかな
 
 由紀さおりのアルバムが本当に大ヒットしている フォロワーが出てくるのだろうなあ 私は何度聴いても昔の場面を思い出すから身体が応えない
 
 


首と手


201111151.jpg Hollow / Cut Off Your Hands


 どうしてこんな名前なんだろうと思ってしまうが デビュー作はBernard Butlerのプロデュース(2作目のこれはセルフプロデュース)イギリスで活躍する日本人ドラマーMako Sakamotoの名前があった ニュージーランド出身4人組バンド セカンドアルバムの方が好きかも ネオアコと切れのあるThe Smithをミックスしたような英国的若者バンド(私とは全く時代が違う恥ずかしさあり)でしょうか インディーズなライブには行けそうもない54歳の私ですが CDを聴いた方が楽ですね(あっダウンロードです)


Cut Off Your Hands - You Should Do Better


Cut Off Your Hands - Nostalgia‬




 医者からはゴルフのような身体をねじるまわすスポーツはやめなさいと言われ(首が悪いから)この際クラブも処分だなあと思い まだ置いてあるマクレガーT945アイオマティックのスプーンを振ってみた パーシモンのクラブは美しい 今年で終わりにしますね バイトして作ったお金で御徒町にクラブを買いに行ったのも31年前 結構早くスコアは良くなったけど3年目くらいが一番上手かったのは残念です でもまあ良い思い出ばかり

 


余裕か否か


20111113.jpg Goat Rodeo Sessions

 ヨーヨー・マ2011年11月来日記念盤 ヨーヨー・マを中心にしたアメリカン・プロジェクトシリーズの最新盤 マンドリン:クリス・タイル フィドル&バンジョー:スチュアート・ダンカン ベース:エドガー・メイヤー その世界でのスーパースターが集まった画期的なアルバムだが 良い音楽が出来るかどうかは別の話 化学反応をおこして混沌混乱する事も多いし 短期間でそれぞれの価値観を共有できるか難しい だからこれはセッション 新しい生命体が生まれる楽しいセッションなのだ バロック室内楽からブルーグラス 中国の伝統的なメロディーまで同じ壷に含まれる特殊な音楽と思って 深く考えるより達人による素晴らしいBGM 口ずさむメロディも見つけられる 上品な生活のお供に 私はクラシカルなヨーヨー・マが好きですが 


No One But You



 高松天満屋で友人BANAZO氏の写真が10点ほど展示されていた 彼らしい個展が開けないものか考えながら観て 本屋で大好きな仕事(建設関係)の先輩にばったり会えたりして嬉しかった 肝心な仕事ははかどらなかったけど こんなものかもしれない だって日曜日 ぱっと遊びたいものです

 



おつかれ


20111112.jpg The Ladder / Andrew Belle


 土曜日だというのに仕事がいっぱい「疲れてるぞー」って叫ぶかな まあまあそれも良いけど元気付けに「アミーゴもりさき」でステーキとハンバーグのセットを食す幸せを感じて「よしっ」単純です すぐに笑顔 疲れていると云えば古ーい日産エルグランド(サヌカイト運搬まかせてます)もう15万キロになるおじいさんなれど 今日タイヤとショックアブソーバーを交換したら身体はよれながらも しっかりとした柔らかさを取り戻した足回りに感激 あと1年3ヶ月頑張るんだぞ・・・脱線

 アンドリュー・ベルというアメリカのシンガーの2010年に発売されたアルバム「The Ladder」アメリカのシンガーソングライターらしい角の取れたサウンドながら 芯がある感じが好き 歌い方に(声も)少し特徴あり 映像はこのアルバムのタイトルソングと もう1曲です

Andrew Belle - The Ladder



Andrew Belle - In My Veins



 明日も同じような一日が続くはず 集中して(気が散漫と良く云われる 反省点)幸せのために自然体で(頑張らないで)進みましょう 走っている車の中では「海野雅威 ウンノタダタカ」のジャズスタンダードピアノCDがずっと流れている 私でもほとんど知っている曲ばかりで楽 イライラが少し解消される良い音です


 

信じる事


20111111.jpg Flags / Brooke Fraser


 柔らかな声の美しい歌がたくさん収められている この8日にリリースされたばかり 前作が良かったとの話もあるけど聴いていない カテゴリーから言えば東洋人にはなじみが薄いクリスチャンミュージックとも フォークでポップなニュージーランドの歌姫(お父さんはオールブラックス往年の名プレーヤーだったとか) また世界の子どもをボランティア・寄付・募金により支援している国際NGO団体ワールド・ビジョンの公式(メインかな)アーティストでもある 映像はセカンドアルバムの1曲目で死生観をテーマにしている 宗教活動もしている彼女らしい・・・

‪Brooke Fraser - Shadowfeet‬




 宗教なら 信じれば救われるとも云う 私は救われたいとは思わないけど信じていた方が幸せな気もする(信じた振りでもかな) 世の中それほど甘くないかなあ 疑われるのも疑うのも嫌なもの

 急がしすぎても雑になってはいけない(人にまかす事も大事だ)私は肝に銘じているつもりでもいつの間にか雑になっていたりする(最近はいつもかな)そんなとき叱ってくれる人がいないと辛いけど 感謝して聞ける心を持ちたい


Brooke Fraser - Albertine





1998年


 もう秋が深まり 空気も冷たく感じる 人の気配も少ない山の中 山道を気持ちよく頬に風を受けながら進むと 暖かいぬくもりを持った幸せな気持ちにもなる もう紅葉も始まっていた 美しい季節の到来です ありがとう日本 かけがえのない時間を また


201111101.jpg 5 / ‪Lenny Kravitz‬


 1998年にリリースされた レニー・クラヴィッツの「5」というアルバムを良く聴いたのは もう12年以上前になるのか バラエティにとんだ曲構成 私が好きなのは3曲目のI Belong To Youみたいな柔らかいR&B でもファンキーな2曲目Supersoulfighterや エキセントリックな4曲目Black Velveteenも味がある ポップな8曲目Fly Away 等々個性的な佳曲がならぶ傑作アルバム 映像もこのアルバムに含まれているThinking Of You のアコーステックバージョン(母に捧げた)と私の好きな‪I'll Be Waiting‬を(ヴィンテージ機材が好きな彼の録音状況が判る) ユダヤ系白人の父とバハマ出身黒人の母との混血故に ある意味ロックをやるには恵まれなかった(アメリカではその場合黒人とされる)かも知れないが天才音楽家であることに間違いはない もっとも私はアルバム3枚しか持っていないのです あしからず 最新アルバムBlack and White Americaもタイトル通り意味を持ったファンキーなロックアルバム


Lenny Kravitz - Thinking Of You




‪Lenny Kravitz - I'll Be Waiting‬





スケールの大きな


201111082.jpg Ammonia Avenue / APP

 

 こんなライブをやってみたい ライブをしなかったアラン・パーソンズ・プロジェクトの数少ないライブ映像で最大のヒット曲 説明するのも辛いくらい有名だったアラン・パーソンズはビートルズ「アビーロード」やピンク・フロイド「狂気」のエンジニア プロジェクトには元パイロット(飛行機乗りじゃないよ)の面々がレギュラー的に参加していたけど 音楽に合わせて集めていた感もある 私は上のレコードを含め2枚しか持っていなかったので特に思い出も無いけど(初期の重いポップなプログレ風は好き)youtubeで観てうらやましくなって載っけてみました

 アラン・パーソンズ・プロジェクトはELOと比べても 何故か日本ではもうひとつな人気だった(中途半端な感じに思われたのかなあ) ポール・マッカートニー&ウイングスのエンジニアをしていたから想像できるのが曲と曲のつなぎの上手さ アルバム「EYE IN THE SKY」で の1曲目Sirius~Eye in the Skyのつなぎは今聴いても素晴らしい エリック・ウルフソンの声も良いし で 音楽の世界は厳しいものです いろいろな出来事の中でそう思った今日このごろ(脱線)


Alan Parsons Project - Sirius Eye in the Sky

 



お似合いの

 

201111081.jpg Miracle Kicker / Dark Captain Light Captain

 

 ダーク・キャプテン・ライト・キャプテン(DCLC)のデビューアルバム 2008年 私らしい感じに復帰しましょう エレクトリックでフォーキーなサウンドを聴かせてくれるロンドンの4人組 音の優しさに較べて映像は重く心を明るくはさせない 詞の内容は確かめていないけど 幸せな感じはしないなあ(ジャケットの絵も) 英国と言うより最近アメリカで多くなってきた静かな音づくり でも屈折しているところが英国的 私の好きな部分です 音だけで勝負 本気で聴いてもBGMでも 有名じゃないけど日本のどこかで流れているかもしれないね 

 めでたくもなくとりあえずというか54歳になったので(本当は9日ですが戸籍上は8日) 元気に今日を過ごします 生きていられることに感謝して 体調が良くないと走り回れないので多少気をつけて1年間 愛を追いかけ一皮むけた私に ははは ありがとう あなたがいるから前進できる このブログはもっと詩的になりたいと DCLCを聴きながらそう思った

 

Robot Command Centre - Dark Captain Light Captain

 

Jealous Enemies - Dark Captain Light Captain

 

こんな夜に違う音を


201111061.jpg Secret Codes & Battleships / ‪Darren Hayes‬


 先日紹介した2枚のCDで2300万枚セールスした サヴェージ・ガーデンのヴォーカリスト ダレン・ヘイズの4枚目のアルバムが先月リリースされてiTuneでダウンロードした もちろん昔のきらめきはないけど優秀なポップアルバム エレクトリックにあまり向かない方が好きなのだけど レディ・ガガ ロビー・ウィリアムス アッシャーを手がけるロバート・オートンがプロデュースしている

 まだ39歳の彼は映像を観ても判る様に? 男性が好きで2006年に男性と結婚している(昔は女性と結婚していた)そんな事はどうでも良いです メロディも声も良いからまた表舞台で成功する日がくればと願う 



Bloodstained Heart - DARREN HAYES




 今日はどんな日だろう 予定はびっしりだけど心の余裕は欲しい 季節の変わり目で気温の変化も大きいので 体調を崩している貴方(私)注意しましょう 特に食欲の秋 胃の調子が


 で これをどうぞ エレーヌ・グリモーのラヴェルです ウラディーミル・ユロフスキ指揮 ヨーロッパ室内管弦楽団 確かにジャズ的な要素 そしてエレガントで美しい第2楽章 私は知らない楽団だけど素晴らしい 「美は人を沈黙させる、美の前に人は沈黙するしかない」


Helene Grimaud - Ravel concerto in G Major (1/3) , Vladimir Jurowski



Helene Grimaud - Ravel concerto in G Major (2/3) , Vladimir Jurowski



Helene Grimaud - Ravel concerto in G Major (3/3) , Vladimir Jurowski



長くてすみません こんな事もたまには ね


VIVA!


201111066.jpg Country Life / Roxy Music



 ジャケット写真についてはやめておきましょう 1974年高校時代最大の音楽の思い出でもある ジャケットをナイロンカヴァーから取り出した時の匂い迄覚えている ターンテーブルに針をおろして数秒 1曲目 The Thrill Of It All が始まると 疾走するハイテンションのグラム・ロクシーサウンドが幕あける 衝撃のデビューから2年お世辞にも演奏が上手いとは云えなかったミュージシャンたちが まとまった一流の音楽を聴かせてくれた瞬間だ ロクシーのアルバムの中で最もロック的な4枚目 私の一番好きなアルバム その1曲目 この時のベーシストはリック・ウィルズだけど 一瞬だけ在籍したジョン・ウェットンが演奏している貴重な映像も別にある 音がイマイチなので残念ながらこちらに

 1976年当時この映像のブライアン・フェリーのスタイルを真似たくて服を買ったけど(たしかTAKA-Q新宿店)これが見事に似合わなかったのにその格好でコンサートに行った 恥ずかしい思い出も忘れられない


‪Roxy Music - The Thrill Of It All‬




 ロクシーが変わった原因は ブライアン・イーノからエディ・ジョブスンへとキーボードプレイヤーが交替したからでもあり 伸びやかなヴァイオリンの音がアートから本格的な音楽が出来るバンドへとイメージを変えた アンディ・マッケイのオーボエともマッチして さらに何故かフィル・マンザネラのギターも上手くなり・・・下の映像は3枚目のアルバムから スケール大きく陰鬱なヨーロッパのバンドならではの曲 まあこれが好きという人も少ないとは思いますが 私は大好き(だった) 2001年のこの映像で後ろにギタリストのクリス・スペディングがいる(太っちゃ駄目だ ドラムのポール・トンプソンもね)



ROXY MUSIC - A Song For Europe




 取り上げてもあまり喜んでもらえないRoxy Musicの事をたまに書いてしまうのも 忘れないためかなあ 今はもうほとんど聴かないから ロクシーが好きなのもスタイルだったね 音楽に於ける個性の話をまたしていたので 聴けばすぐに判る他にないサウンド フォロワーがたくさんいる事 デビッド・ボウイと同じ様にスーパースターでもちょっと安っぽさはかなさ(無理している風)が残るところがロックかな

  



久しぶりに


 忘れられないアルバムがいくつかある そのひとつが偶然知り合いの店で聴いたサヴェージ・ガーデン (Savage Garden) のデビューアルバム 無理を言ってそのCDを借りて帰った 世界で1100万枚売れたというからものすごいセールスを記録した割に日本ではそれほどでもなかった気もする(記憶だけ)突然思い出して久しぶりに聴いたらやっぱり良かったので また登場

 ヴォーカルのダレン・ヘイズとギター&キーボードのダニエル・ジョーンズ オーストラリア出身の彼らは 私が聴きまくった完璧なデビューアルバムと少し大人になったセカンド 2枚のアルバムを残してすぐにいなくなった 曲も見た目も良く 極上のポップスを作る天才だと思ったけど 今は何をやっているのか 不思議です


201111042.jpg 201111041.jpg 1997年と1999年の2枚



‪Savage Garden - The Animal Song‬




‪Savage Garden - I knew I loved you‬



 
 素晴らしい曲作り オリジナリティあふれるサウンド作り やっぱりそこだ 売れる売れないは別にしてね サヌカイトの曲もサヌカイトを判ってくれる人が作ってくれているから良いのです 売らない(売り方を悩む)私の責任だけ ぐぐぐ すみません そのうち爆発・・・

 また突然思い出した いまUSiTuneで日本語の歌が結構ダウンロードされている 聴いてみたら(私にとっては)場末の歌謡酒場のような音 それは由紀さおりなのです そのアルバムが下 私は買うつもりもないけど不思議なものだ たまにこのようなヒットが海外であるが JAZZ部門だし どう考えたら良いのか ブルーライト横浜を懐かしく聴いてしまった まあいいじゃない 10月22日に世界22カ国で発売されています まちのあかりがとてもきれいねよこはま・・・

201111043.jpg 1969 / pink martini & saori yuki




 夢は寝ているときに見るもの  そして抱くものでもある  私にも夢があります  人生の中間目標とも云える  人に言えるような事ではないけど  それに向かって努力している  生きる希望です

201111033.jpg Les Miserables 10th Anniversary Concert


 ミュージカルのレ・ミゼラブル(原作は子供の頃読んだ ビクトル・ユゴーの「ああ無情」)10周年記念コンサート  当たり前のように上手に歌うのを聴くのは  こちらの心が不安にならずありがたい  最近25周年DVDなんかも出て (NHK-BSでもやってた)素晴らしくて感動  実際観たいなあ  だけど日本では考えられないスケール  金銭面はどうなっているんだろうと不謹慎不思議に思うくらい  で  25周年はブルーレイを買った


 映像はルーシー・ヘンシャル  このころは多分20代半ば  スーザン・ボイルで有名になってしまった I Dreamed a Dream(夢やぶれて) フォンチーヌ役の名手ミュージカルスター(日本だと岩崎宏美ですね) 上のCDと同じ10周年の時のもの  ドラマチックで感情があふれている  追い続け夢がかなわなかった切なさが伝わる (私の夢は叶います様に) 品があるしね


Les Misérables " I Dreamed a Dream " Ruthie Henshall





 今日は縁あって塩江で行われたイベントに参加  薬師寺から十二神将の衣装をお借りして 道の駅塩江辺りを練り歩くというもの  私は酉年なのでそれに合わせたスタイル  従兄の娘さんに手を引いてもらって約2時間  曇天で一時雨もぱらぱらしたが無事終了  良い経験というのだろう普段はこういう行事には参加しない人間だから  感謝  写真は私ですよ(知人が写メをすぐに送ってくれた ありがとう)もうひとつは護摩供養の火柱 

 薬師寺前々管主松久保長老も講演や行事のためにおこしになって  薬師寺でコンサートをさせていただいたりサヌカイトの磬をお送りしたりした頃を思い出しながらお元気な姿に安心  当時はTOYOTAブリザードなんて無骨な4WDに乗って ぐらぐらしながら薬師寺迄 何度か走って行ったなあ


201111035.jpg 201111036.jpg


ごめんね


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 リラックスしよう 今日は結局体調が悪いままお酒も呑んで駄目な夜 こんな夜もあるね 瞑想的なマントラを奏でるデーヴァ・プレマール 普段はこんな音楽を聴く事は少ないけど かけているとなんとなく不思議な感覚にもなる 大げさに考えたら「終わって始まる」感じ 胎内の記憶 シンプルに最初のMCは要らないのだけど おやすみなさい ダウンです明日は元気に起きます 何も考えず熟睡してください



‪Deva Premal & Miten - Lokah Samasta‬




連日の

 

201111022.jpg II / SEAL

 

 昨晩に続きシールを 上のアルバムをダウンロードして気に入ったのでご紹介 生まれからも生き方からも理解できる異文化を受け入れ超越した彼の「愛」を感じましょう 1994年だから少し古い感覚も抱くけど 上質でスタイリッシュなR&B ジェフ・ベックのギターが素晴らしいファンキーな1曲目Bring It Onで始まる それほど好きでもない私にも楽しめるファンク 2曲目Prayer For The Dying 軽く歌い上げるSEALは白さも感じさせたり 4曲目のDon't Cry も同じような美しいバラード 6曲目Kiss From A Rose はバットマン・フォーエヴァーで使われたらしい

動く映像はよく調べたらありましたので載っけておきます

Seal - Bring It On

 

Seal - Crazy

 

Seal - Kiss From A Rose

 

 

 この2枚目のアルバム素晴らしい出来だと思う 売れたらしいしグラミー賞3部門受賞していますが それはそれ ダンサブルで所々ファンキー 包容力のあるヴォーカルが色々なジャンルの音楽がSEALの世界に見事に昇華されている そしてこのアルバムは参加ミュージシャンが素晴らしいのでご紹介

ジェフ・ベック(G) ジョニ・ミッチェル(V) 屋敷豪太 ピノ・パラディーノ(B) ハーヴィー・メイソン(D) アンディ・ニューマーク(D) アン・ダドリー等々 理解に苦しむくらい多彩でみんな好きな音楽家じゃあないですか でもでも残念ながら日本に来ないんだなあ


 

 天気の良い朝 身体が動かずじっとしていた 耳元でSEALが歌っていて徐々に血液が巡り始めた 感謝しながら本日も快晴だ 

 

 

思い出す

 

201111014.jpg  SOUL2 / SEAL


 SEAL 47歳 とっても上手い歌手だ iPodで良く聴いてる 声量がずば抜けているのではなく心に響く魂の歌 イギリスでブラジル人とナイジェリア人との間に生まれた 私はまだ3年前のSOUL が最初で次のアルバムの2枚しか知らない なんだろう 心の傷を隠しながらもこぼれ落ちる汗に思いが伝わってこちらにも緊張感がわいてくる 先日紹介したアートオブノイズなどと同じトレヴァーホーン(プロデューサーでもある)のZTTレーベルからデビューしているが トレヴァーホーンはすごいね

 映像は彼にしては軽い感じの身体が明るくスイングする最新シングル(上のアルバムも数日後にはリリースされる)のもの 彼の素晴らしいビデオ映像は貼付けできないのでアドレスだけあげておきます お楽しみあれ 愛しすぎて苦しい時も 逢えない寂しさも 音楽が助けてくれる

 

Seal - Let's Stay Together




‪Seal - Love's Divine

http://www.youtube.com/watch?v=iczaDcixBj4&feature=results_video&playnext=1&list=PL3B10D4808AEACD76

‪Seal - A Change Is Gonna Come

‬http://www.youtube.com/watch?v=rKV4UD0GQeE&feature=relmfu



 けいの里を片付けていたら机の下からスピーカーが出てきた 昔は良く作ったモノ(ほとんど長岡鉄男モデル)だがあることがあって全く作らなくなっている(今6セットくらい稼働中)JBLの30cm 16cmや無名会社の小型スピーカー達20個 コンデンサーやコイルもたくさん 吸音材からスピーカーボックスまで もったいない気もするからまた時間を見つけて 面白いスピーカーを考えようかなあ 私は同軸スピーカーが好きで 特に大好きだったロイーネ音響DX200が無くなったのも熱が冷めた原因である スピーカーだって音に個性があっても楽しい

 ロイーネ音響は小さなメーカーでフォステクスから独立された方がやっていました どこかにDX200が眠っていないかなあ 最近はマグネットだってなんだって 中国で作るなんてばかげたことをやっているから良い音が無くなってくる・・・愚痴っても仕方がないので 違う良い製品を探しましょ 同じ様に英国のメーカーも無くなってきたり中国で作ったり

 

201111011.jpg 包装され箱に入ったままだったけど無事でした

 

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