音楽の最近のブログ記事

再生

 

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 2cm厚のサヌカイトバッフル板とパーチクルボードで10数年前に作った大事なスピーカーも 名器ロイーネ音響DX200同軸スピーカー(右奥に残骸)を一度は取り替えて使用していたが もうネットで探しても見つからず ちがうユニットを購入してしまった (Electro-Voice 409-8E 同軸型20cmフルレンジスピーカーユニット) あの上品な音ともさよならです(値段も半分の半分以下)スピーカースタンドも自作だから 思い入れがある 今はけいの里の小温室 石のテーブルの上で組み立てられるのを待っている 購入したスピーカー アルテック風と書いてあった さらにスピーカーとボックス2セットが私を待っている

 

 今日はけいの里に2回行った 昨日からの雨でさらに冷たい空気 ホールのステージには演奏用サヌカイト枠が並んでいる いすに腰掛けてしばらく目を閉じると 色々思い出してこのままずーっと 自分の心臓に声をかけるとトクトク鳴っている 調子が悪いな

 

 

Last Song

 

201201182.jpg  Handmade / Hindi Zahra

 

 去年の5月にブルーノートから発売されたアルバム(?ノラ・ジョーンズ的) 私が行ってみたい国はポルトガルやモロッコ 彼女は1979年モロッコ南部でフランス人の父とベルベル人(北アフリカ先住民族)の母との間に生まれて13歳でフランス移住 一昨年および昨年フランスではたくさんの賞を取っていて ルックスもお国柄そのもの 自分で作って歌って制作もアレンジもしている こんな音が街から流れた来たらふらふら入り込んでしまうに違いない 力が入らず 乾燥しているようで奥深くは湿り 結局私の心はこの方向に向いていくのだろうなあ そんな気がした ただ歌唱力で勝負は出来ないので最近のライブ映像を見ているとメジャーになった苦しさも

 

Hindi Zahra - The Man I Love 曲名も素晴らしい

 

 おれ頑張ったよなって思う そんな昼下がり ちょっと休憩しなきゃ こんな曲が紹介できて良かった またそのうち 感謝 今後はサヌカイトに関わる話題を提供するブログに 私はまたひっそりと違うどこかで音楽を紹介します


 

 

何となくの音

 

201201181.jpg The Pearl / Harold Budd & Brian Eno

 

 ハロルド・バッドはアメリカの作曲家でピアニスト ブライアン・イーノと出会う前(1960年代)から前衛的な音楽を作っていた 実験的でミニマル 1978年 The Pavilion of Dreamsをイーノのプロデュースで発売 以後イーノとは数作共同でリリースしている これは1984年の作品 その後ダニエル・ラノワ タンジェリン・ドリームのミハエル・ヘーニッヒ コクトー・ツインズ ロビン・ガスリーなどと一緒にたくさんたくさんリリース(深い音楽では無いのかと思ってしまうくらい) 1936年生まれで相当のお歳だが2011年にも3作リリースしている

 アンビエントと言えばブライアン・イーノ(その言葉を知ったのも彼の音楽から ジョン・ケージは名前だけ) 彼のソロアルバムは5作くらい持っているか 最初は(ロクシ-を除いて)1975年 Another Green Worldが最初 雑誌とかでずいぶんと話題になったことを覚えている それから1978年 Music for Airports  これでミュジーク・コンクレートを知り 曲には題名が無く番号だけの本当に空港のための音楽 1976年にはデビッド・ボウイと LOW を録音していて1977年にリリース これが私の一番好きなCD(わかりやすい)と何度も言っている

 このアルバム 頭上の高くないところを浮遊する感覚 嘆美な世界 シンプルなピアノのフレーズと漂うシンセの音 難のある曲など一つも無い 良いアルバムなのだろう この手の中でもおすすめと云うことになる 私には難しいことは判らないので 「環境の一部分になって融合してしまう表に出ない音楽」と思って聴いている いやBGM

 今日 イーノのアルバムを何枚か聴いてみた しかしどのアルバムにどのような音が詰め込まれていたか 全く記憶に残らない そして作り手は何も伝えたいのか どのように聴いて欲しいのか 自然風なのかデジタルを感じたら良いのか ゆったりとしたピアノに深いリヴァーブをかけたら・・・まっいいか

 

Harold Budd & Brian Eno - A Stream With Bright Fis

 

 

Harold Budd Algebra of darkness

 

 

寒い部屋

 

 寒さが身にしみる 事務所のエアコン調子が悪く(2階にある私の部屋だけ)仕事にならないので石油ファンヒーターを持ち込む 給油が面倒だが仕方が無いなあ とパチパチキーボードを叩く 気分転換に色々あるコンピューターのパーツを組み合わせてパソコン1台作ろうとしたが パズルみたいで上手く組み合わない 無駄な時間では辛いからパーツを4つ購入(もちろんネット通販) これで2台出来るはずなのだが また何かミス?

 紹介する音楽もたまにはメジャーなやつをと思ったが閃かないので たまたま(まあほとんどが たまたまである) 全くどんな人かユニットかどこの国の人かもわからない音楽家の曲を 夜中のBGMで お仕事しましょ 有名だったらごめんなさい スパニッシュな雰囲気の曲を2曲 眠いおやすみなさい


Love in Spain - Ypey



Somewhere Else - Ypey





似てる?


201201151.jpg No Time For Dreaming / ‪Charles Bradley‬


 James Brownのエネルギーを彼から感じますか 私はあまり得意ではない分野の音 汗まみれファンク 現在62歳 つい先日リリースされたデビューアルバムがこれ 苦節何年と言いますか N.Y.ブルックリン育ちのソウルシンガーCharles Bradley 無骨で見た目もなあ そしてすごく熱いけどなぜか聴きやすいからありがたい 現代的アレンジの妙 ヘヴィーさが売りの女性シンガーは多いから 男でこんな苦労人も恵まれてヒットしてほしい バックはMenahan Street Band 映像の途中で見えるテープはAMPEX456定番 わたしもたくさんその1/2inchテープ音源持ってるけど すでにレコーダーが壊れてる なつかしのTASCAM38-8


‪Charles Bradley - The World (Is Going Up In Flames)‬



 なんだか数ヶ月ぶりに音楽機器雑誌をじっくり読んだら 時代は刻々変わっているなあ ずっと勉強しなきゃついて行けない ソフトウェアのすごさで何もかも整形手術しちゃったら 生がへたくそバンドとシンガーばかりになる ライブもデジタル音源との共同演奏みたいで 演奏する方も恥ずかしくないかと思ったり そんな技術ばかりが進歩する(楽になることばかり でもエンジニアの仕事は増える)その点ルース・アズールなんか生がCDより数段良い(制作者の責任です 汗が出る)なんてね ミュージカルも音源に合わせて役者が演技して歌う事が増えてるなんて寂しい現実 やっぱり生演奏でしょ 生の演技・生の歌・生の演奏を





弾む心


201201141.jpg Third Round / MANU KATCH 2009


 先日ブルーノートに来てすばらしいプレイを見せてくれたいたスーパードラマー マヌ・カッチェ アフリカ・コートジボワール象牙海岸にルーツを持つフランス出身の彼の名前を有名にしたのはピーター・ゲブリエルとスティング iTuneでダウンロードした彼の最新作で心地よい夜を過ごしている このアルバムはドラマーのリーダーアルバムだが無理せず良い音楽を求めているのがわかる 以前のアルバムを聴いても大人しく優しい気持ちになる 時折スティックを持った手を高く上げて「いざっ」と構えるような仕草もする彼 弾くようなそしてぴしっと正確に打たれる魔法のドラミング ずーっと演奏したいって言ってるみたい 誰に似ているのでもない音色と演奏スタイル ファンクを感じさせたりややジャズっぽくもあるがやっぱりアフリカのDNA筋肉 日本にはいないなあ


Manu Katché - Keep on trippin' 




Manu Katche & Kyle Eastwood 'Hot box'




 おいしいお酒とおいしい料理を頂きながらすばらしい人と良い音楽が聴けたら天国である いつも一人で音楽を聴いているから(それが好きなのだが)たまには誰かと音楽を語りながら幸せを感じるのも・・・だ やっぱり音楽のことだけ書いてりゃよい MANU KATCHが出すような音を田舎では聴けないのが東京との一番の違い こればっかりはどうしようもないのか





夜の音に


201201131.jpg Come Sunday / Charlie Haden and Hank Jones


 重く穏やかなピアノとベースの音に包み込まれるような気分だ 柔らかなソファならお尻が床につくくらい?のんびりしてしまう ゆったりとした広い川の流れのよう ジャケットとアルバムタイトル「Come Sunday」そのまま賛美歌・ゴスペル集 最初の音が出てきたときからやられてしまった いいなあこれ と思って 4曲目のGoing Home(日本人には 遠き山に陽は落ちて・・・あの曲です)の頃にはうっすら涙がにじむような落ち着いた幸せ感に浸れる ピアノもベースも音の消え入り方が大好き

 2010年2月に録音されたCharlie HadenとHank Jonesのデュオ作品 ハンク・ジョーンズは残念ながら一昨年5月91歳で亡くなったがこれが最後の?アルバム録音 正装して演奏する彼のピアノはとても上品 一方チャーリー・ヘイデンは遅咲きのベーシスト御年74歳? 政治的思想を曲にしたりして問題もいろいろ起こしてきた人だが音はそれを感じさせない(私が感じない?) 知られた曲が多いけどスタンダードではないから懐かしさをほどほどに感じてる iTuneで昨日ダウンロード


Wade in the water - Charlie Haden and Hank Jones



Charlie Haden and Hank Jones - God Rest Ye Merry, Gentlemen



 本日も予定していたスケジュールを完遂できず不完全燃焼ではあるが 満足しなければならないのかもしれない 幸せではある 今日は朝から4カ所で人とお話をずーっとしていたから夕方には頭がじんじんして失敗もしてしまうが・・・ご愛敬


精進のおかげか


201201121.jpg   Given to the Wild / The Maccabees

 たまに思ったよりうまくいく事があったりして 今日は少し機嫌が良いから(子供みたいですみません) 相変わらずあまり知られていない音も届けるのです しかも若くておっさんが聴くような音ではない 昔を思い出したり自分の好きな音を再確認したりはできる 好みは変わるけどベースにある音は英国ロックだから 売れそうになくたって・・・良いとは言わないけれど

 このアルバムは先週リリースされたばかりの4枚目(ダウンロード開始はまた別の日になったりするからややこしい)今のところTop10に入るような人気はない 少し神経質そうな顔をした二人の兄弟を含む5人組The Maccabees(ギター3人!とベース&ドラム)Felix White (G) Sam Doyle (Dr) Orlando Weeks (Vo) Hugo White (G) Rupert Jarvis (B) 服装は最初の頃より整ってきたが 普通の英国的若者スタイル 個性的な声と歌い回し 90年代より続く典型的非プロフェッショナルギターサウンドをどうぞ(7日の映像とはかけ離れているが それはそれで) 2曲目なんかは後半けっこう身体が動いたするから恥ずかしい です


The Maccabees - Love You Better



The Maccabees - Can you give it






レイドバック

 

 昨日整体に行ったら「頭がもやもや疲れてる」と言われた やる気が無いのもそのセイか などと・・・ 気づかずにやっていたリラックスして気持ちよい演奏の中に「laid-back」はあり 意識してするモノではない それが理解できる事はとても大切なことだなあ 悟りのようなモノだから 音楽だけではない 日常生活の中で正確に時を刻みながらずーっと意識して遅れまいとする心から 解放されることも必要 もっっとも常にくつろいでいて正確に出来る能力が無かったらレイドバックじゃないかもしれない でもたまには海を観ながらぼけっと過ごしたい せっかく瀬戸内海の穏やかな海と優しい姿の島々の景色広がっているのに(今は寒いけど)

 

201201111.jpg 461 Ocean Boulevard / Eric Clapton

 

 レイドバックはこれしかないってCD(私は2004年発売のSACDしか持っていない) 高校時代にレイドバックは早すぎた いろいろな問題から数年ぶりにカムバックした1974年当時は買っていないし(私はクラプトンよりジェフ・ベック) その後も有名なレコードとして(エリック・クラプトン唯一の全米ナンバーワンアルバム 今でもかな)として認識していただけ 私たちの世代はボブ・マーリーのカヴァー曲でレゲエを初めて知った その映像で1975年だから雰囲気も良い ちょっとレイドバックと云うにはリズムが早いバージョンです

 

 Eric Clapton - I Shot The Sheriff

 

 

 

お休みから復帰


201201101.jpg Daydream / Katherine Jenkins


 知られているようでそうでもない英国ウェールズ出身のキャサリン・ジェンキンス クラシック系女性シンガーでは世界最高の売り上げをする彼女も31歳になり(デビューは24歳?)最新のアルバムがこれ 毎回それほど変わらない8枚目のアルバム メゾソプラノの聴きやすく美しい歌声 クラシックというよりポップに寄ったクロスオーバーな歌手だから私も構えることなく受け入れられる 買って損はないアルバム 昨年12月20日に宮城県の小学校2校を訪れて震災に遭った子供たちに歌のプレゼント(アヴェマリアやアメイジンググレース等々)をしてくれた優しさに感謝してAmazonでで購入 世界の一流を感じられて子供たちは幸せだね 彼女偉そうにしないらしいです それがよいそれがよい この時代サヌカイトの音色が役に立つはずなのに私は何をやっているのか・・・と


Katherine Jenkins - Break It To My Heart




Katherine Jenkins - L'Amore Sei Tu (I Will Always Love You)



 昔々親父がバリ島で買ってきていた油絵が倉庫に5枚あって(立派なものではない)それを引っぱり出してきたので額装したいのだが 大きいから躊躇している 同時に1973年インドネシアから届いた(一つ一つ木箱に入って) 白い粘土のような土を固めて作られた 様々な神様たちの像(高さ80cmから140cm)をけいの里に集めた(すでに苔むして貫禄が出ている)壊れているのも含めて現存するのは50体ほど(何でこんなものが買えて運び込むことができたのか不思議らしい)1カ所に集めると少し異様な風景というか怖いくらい バリ風エステサロンでもやれば感じは出るなあなどとくだらないことを考えるのも気分転換 仕事に疲れた私です 時間がほしい




楽な気分で


 もちろんスーパースターの集まりだから巧いのは当たり前ですが なんといってもマーカス・ミラーとスティーブ・ガッドのプレイがすばらしい サックスの音がちょい大きいのとエリック・クラプトンは音が違う気もするレジェンド達の競演

Steve Gadd - Drum


Joe Sample - Piano


Eric Clapton - Guitar


Marcus Miller - Bass 
David Sanborn - Saxophone


Legends Live at Montreux 97 - Snakes Part I



Legends Live at Montreux 97 - Snakes Part II




兄弟です



201201061.jpg ¡Corre! / Jesse & Joy


 ジェシー&ジョイはラテン系のミュージシャンで(メキシコ人の父とアメリカ人の母)メキシコラテングラミー賞獲得の兄弟デュオ(恋人同士より受け入れやすいって感覚は駄目かな) そこそこのヒット曲を出しているが大スターでもない アメリカのラテンポップ部門でヒットチャートのベストテンに入るくらい 若い二人の兄弟が創り出すのはラテン風味を押さえた親しみやすいポップナンバーばかり(個性は?)メロディは良いからいつか大ヒットを

 最初の映像は悲しい音楽 ギャンブルにはまる男に耐える女と悲劇的結末 組み合わせは好きではないから音楽中心で

Jesse & Joy - ¡Corre! 




‪Jesse & Joy - Si te vas‬ 2曲目はちょっと若いドライブ感あふれる軽快な



 最近タブレットを二つ購入 ひとつは今更ながらのiPad2 そしてdocomoGALAXY Tab7.0 AppleらしくiPadが直感的に使いやすいが Androidも使いこなす楽しみがある 最新機器を勉強する意欲に欠けるのが寂しい ほぼモバイルルーターと公衆無線LANでWi-Fi使用するから電話機能はあまり必要ないなあ・・・だったら超軽量ノートパソコン買えば?と反省したり





一応ソロでした


201201051.jpg Flamingo / Brandon Flowers

 
 発売されてもう1年数ヶ月キラーズのブランドン・フラワーズがソロアルバムを出しているなんて知らなかったのである 生まれはアメリカでしかもラスベガス(モルモン教徒としての活動も有名)だけど英国で人気大 映像は2ndシングル 大げさな演出ドラマチックでシルクドソレイユ風 ちょっとはずかしい キラーズは活動を停止しているので 元々歌って作っていた彼のCDはキラーズそのもの 全体的にまとまった感じ(現代白人人気アメリカンポップロックの王道)で良くあるシンセの使い方リズムの入り方 リヴァーブのかかり方も癖の無いアレンジだからそこそこ売れたのだろう?


‪Brandon Flowers - Only The Young‬



 サウンド的には上のシングルも彼らしさが出ている じゃあという事でキラーズの大ヒット曲ヒューマンを載せます もう解散したもの同じなバンド体制だけど メンバーのやる気が出たら復活しそうな気もする この曲ダンサブルだけど詞はシンプルで内容は深い でもブランドン・フラワーズってロッカー顔じゃない

  そろそろ世の中も新年じゃなくなりかけたが(年々普通に戻るのが早くなってる) 挨拶回りとかでお客さんがたくさんまだまだいらっしゃる 私は打ち合わせしながらばたばたしているが 苦しいながらも心は明るい 前に向かおうというエネルギーがあって・・・でもぎっくり腰で首も痛いのだ 夕方整体に「はい!身体は真っ直ぐになりました」だって 先生の自信たっぷりなやってやった的笑顔が不思議な整体院ではある


The Killers - Human






ベルベットに


 朝起きたらとても寒くて起きられなかった 私は冬が嫌いです 汗をかかないと駄目な人間で 夏は暑くても大丈夫 冬は今のところせいぜい週に1回汗をかくくらいだから? 今日みたいな風と雪 たまりません 凍えながら「なかなか暖まらない」乗っていたエルグランドのCDチェンジャーに むかしのままベルベットアンダーグランドのサードルバムVelvet Undergroundが・・・


201201041.jpg Velvet Underground 1969年リリース


 ジョン・ケールがいなくなって多くの人(批評家もファンも)ががっかりして支持しなかったこのアルバム 私の様に普通の人はこちらの方が聴きやすく親しみやすい いまでも優しい曲の多いこのアルバムが一番好きだ 古さを感じさせないのはこの時代の最先端から少し離れたところで ルー・リードの別の心を反映しているからかな この曲もベルベットヴォイスとは云えないが 淡々として心にしみる


The Velvet Underground - Candy Says




はげ山の一夜


201201031.jpg One / Bob James


 とっても懐かしい事を思い出してyoutubeで調べてみた いやネットでもボブ・ジェームスを検索したらやっぱりソロデビュー作が「はげ山の一夜」実際は「One」1974年だそうでやっぱり高校時代にミュージックライフの広告を見て買っていた ジャズというよりフュージョン クロスオーヴァーの代表として画期的だったなあ 昨年末から日本に来ているFoueplayでも同じような音楽を作っているし とっても楽しそうだ(素晴らしい)


Feel Like Making Love - Bob James‬

 

 正月も3日が終わろうとしている 明日からは仕事なので(早く行きたいし)そろそろ寝たいところだけどまだ無理 もう少しはげみましょう 世の中上手く行っているなあと思ってもすぐに落とし穴にはまるので浮かれない様にしたい 年が変わって「今年こそは」「一年の計は元旦にあり」でも人間がそう変われるものでも・・・努力はしている(つもり)


希望と・・・


 雨模様の しかし寒くない元旦は走り去った 毎年同じような一日を送っていたけど今年は過ごし方が違う テレビも観てない 街を走っても午前中は車も人も少ない 初詣にも行かなくちゃと思いながら行かず・・・でも悪い一日ではなかった気がする 感謝

 70年代前半がロックなら80年代中盤はポップの時代(84年85年が最高)で 私もそんな感じで音楽を聴いていた その後の私は何でもかんでも節操無し 広く浅くの評論家でもあるまいし的聴き様 自虐的で反省もするのです

 音楽映像はフィル・コリンズ 私のブログには登場しない音楽家だが 昔々ジェネシス(プログレ時代が良かったような気がする)のドラマーとしては知られていた ピーター・ゲブリエル(私はちょい苦手)の後がまヴォーカル&ドラマー どうも高い声が好きになれずにいたが この曲は好き ラジオから頻繁に流れていたなあ 1985年彼の3枚目のソロアルバムでめちゃくちゃ売れたレコード(私はカセットテープを購入した)


‪Phil Collins - One More Night‬




 フィル・コリンズってエンターテイナーみたいになったけど イマイチ野暮ったいしもっと職人風にやってくれると嬉しいのです ジェネシスやBrand Xで叩いていたドラムは上手かった(多分今も)キレがあってテクニックで何でも簡単に出来るよって感じ サイモン・フィリップスやビル・ブラッフォードに比べるとそれほど好きではなかった(すみません) 昔の映像が無かったので残念ながら比較的新しいプレイを



‪Phil Collins -Start Show!! Drums and more drums !‬



 おやすみなさい 明日も好い日であります様に この2日間いろんな場所で地震が起きてるからまた不安になる 新年から落ち着かない



新しい年ですね


 明けましておめでとうございます なんですが 喜びより現実をミツメテ悩むばかりの年末から一夜明けただけ もちろん一歩踏み出すきっかけにもなる年の始まりです 涙より笑顔 争いより和 日本にとっても自分にとっても最低の年だった(これ以上落ちると思いたくない)から 上を向いて 世界一の幸せ者だから宇宙一の幸せ者に

 映像は新春にふさわしくないかもしれない(明るい曲も用意したけど)静かに心の思いを伝える大物バンド二つ 彼らの中で一番好きな曲をささげます

 
‪R.E.M. - Everybody Hurts‬




‪U2 - With Or Without You‬




 まだ年賀状も書いていない 書くかもしれないし今年は失礼するかもしれない 元気に一年を過ごしたい 愛を持って どんな状態でも感謝をして生きて行くれど 一緒に進んでくれると嬉しい という新年ご挨拶




びしばし


新春だからといって何でもありません 好きなドラマーだけど全く違う 3連発です

Steve Gadd - Crazy Army





Bob James feat. Harvey Mason solo on drums (live, 1985)




Bill Bruford's Earthwork - Triplicity



新年なのに言葉もなくすみません 賀正です 正月だけど私には普通の日


評判悪くても


201112302.jpg Stormbringer / Deep Purple


 続いてブログアップ 元気な曲も聴きたいので出してきたハードロック(今はもう聴かないけど昔は大好き)以前に好きだと書いたこのアルバム パープルファンの間で最も評価の低いアルバムだ でも好きなものは好きだい 良い曲も多いし 典型的ディープ・パープルのファンはリッチー・ブラックモア好きだろうけど私は単純に「お気に入りが多い」のです ファンキーなロックアルバムで 前作から加入した歌の上手いデイヴィット・カヴァーデール(Vo)やグレン・ヒューズ(Bass&Vo)二人が前面に出ながら過去も引きずって上手く融合している(融合していないという人が多い) 映像はカヴァーデール/ブラックモアという組み合わせの名曲を時を経てデイヴィット・カヴァーデールがアコースティックに歌っているバージョンを 「The Gypsy」って曲も好きなんだけど・・・


‪David Coverdale - Soldier Of Fortune‬



Deep Purple - Hold On

グレン・ヒューズのヴォーカルが際立つ私の大好きな曲 ライブ映像はほとんど無いからサウンドだけ 彼は震災の後 日本頑張れと歌のメッセージを送ってくれました





いろいろあるさ


 この世の中一瞬たりとも油断してはならないって思ってしまう 仕方なく?いや喜んで今日も仕事をしてしまった この歳でまた勉強 しかもぎっくり腰に でもニコニコしてしまうのは不思議だ M的要素が持ち上がってきたのかも 昨日でおしまいの予定が今日も気分を変えてブログを書く事に で


201112301.jpg Cornerstone  / STYX


 スティックスはこのアルバムに入っている「Babe」が最も有名(かな)1979年のアルバム ロック黄金時代も終わりって感じでこの年のヒット作と云えばスーパートランプやTOTOとかELOだからまとまってる雰囲気 1979年は私はレコードを買うよりコンサートの記憶ばかり 最高だったボブ・マーリィ&ウエイラーズの来日公演(たしか新宿厚生年金 翌年亡くなったし)がすべてのような イーグルス ドゥービー・ブラザーズ ロッド・スチュアートいっぱい来たしみんな最高潮の時だったと思う

 ロックといえども大事なのはメロディで スティックスなんてほとんど知らなかったのに FMで良く流れるきれいなバラードが入っていたこのアルバムを買った 翌年のアルバム(忘れた)と2枚だけです(お茶の水で売ってしまったが)youtubeで久々に観て「Babe」以外の好きだった曲を


‪Styx - Boat On The River‬



‪Styx - Best of Times‬



 今日もお仕事ご苦労様 今日が仕事最後という人もたくさん 都会では人が少なくなって空気も綺麗か 天気も何となく良いし風もあまり強くないから過ごしやすい年末年始かも知れません 確か去年は雪が降って社員が出動してくれた記憶(山道の雪かき)私は明日も事務所でパチパチと楽しく の予定




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