ハロルド・バッドはアメリカの作曲家でピアニスト ブライアン・イーノと出会う前(1960年代)から前衛的な音楽を作っていた 実験的でミニマル 1978年 The Pavilion of Dreamsをイーノのプロデュースで発売 以後イーノとは数作共同でリリースしている これは1984年の作品 その後ダニエル・ラノワ タンジェリン・ドリームのミハエル・ヘーニッヒ コクトー・ツインズ ロビン・ガスリーなどと一緒にたくさんたくさんリリース(深い音楽では無いのかと思ってしまうくらい) 1936年生まれで相当のお歳だが2011年にも3作リリースしている
アンビエントと言えばブライアン・イーノ(その言葉を知ったのも彼の音楽から ジョン・ケージは名前だけ) 彼のソロアルバムは5作くらい持っているか 最初は(ロクシ-を除いて)1975年 Another Green Worldが最初 雑誌とかでずいぶんと話題になったことを覚えている それから1978年 Music for Airports これでミュジーク・コンクレートを知り 曲には題名が無く番号だけの本当に空港のための音楽 1976年にはデビッド・ボウイと LOW を録音していて1977年にリリース これが私の一番好きなCD(わかりやすい)と何度も言っている