2011年6月アーカイブ

カクテルを呑みながら


201106301.jpg Lost in Time / Eric Benet

 どう聴いても RケリーのLoveLetterにはかなわない気もするが 出来の良いソウルミュージックアルバムには間違いない ガリガリくるヒップホップのビートは疲れるので ARAI BARで聴けるような昔ながらのソウルが欲しい 歴史に残るスーパースターと比較するのも酷かもしれない エリック・ベネイもベテランの域だけど ルックスが良くて歌もファルセットが上手い(重量級じゃない) 甘いメロディの歌曲が続くこのアルバムはGood このところこの手のアルバムも多いから嬉しい 疲れないし 夜静かにそして寂しく聴く ジャケットも良い感じです

 余談ですが エリック・ベネイは アカデミー賞の最優秀女優賞を取ったのハル・ベリーの元旦那です 「ミスター・ハル・ベリー」と云われるのが嫌だったらしい 分かるけど彼も大物なのに 映像は少し前のもので あまりにも70年代そのもの過ぎるかも でも You're The Only One ですよ うんうん サングラスをかけているとちょっとだけジョージ・マイケルに似ている?

  
You're The Only One


 最近の日本の政治家を観ていると 誰もが文句を言い人を悪く言い希望を与えられない いまだに利権に走る大物がいてそれを止められない 国家の危機にしてこれだけど もともとそうだからかもしれない 若手の政治家によるダイナミックな政治クーデターでも無いと いつまでも変わらない か・・・力はないけど私は走り続けるしかない 愚痴は言わないようにしよう 希望を持たなきゃ生きていけない 夢を語れる人がいたら良いし 誰かの為だけにでも生きる価値があると思えたら どんな世界でも

  

たまに


201106291.jpg ロッド・スチュワート & フェイセズ / ライヴ


 なにかを見て関連する古いなにかを ふと思い出すことあり ロッド・スチュワートの映像を観ていたら、テツ・山内を思い出した 高校時代の英雄の一人 テレビでフェイセズのライブ映像が流れて 地味にではあるがニコニコとベースを弾いている彼の姿があった記憶 顔はその頃の日本ロックミュージシャン典型的 スタジオ録音盤には登場しなかったが(たしか) このライブ盤で活躍し 久しぶりに聴いたらがんがんやってます スーパーバンドに日本人が入っているなんて夢のようだった頃 ロッドスチュワート ロン・ウッド イアン・マクレガン ケニー・ジョーンズ 一昨年再結成されていたがその後どうなったかな


テツさんがベースを弾いている映像は少なくて 曲も良くないけど映っています  

Rod Stewart & Faces - You Wear It Well, 1974



 まだ6月だというのに こんなに暑いのも困ったモノだ 日差しが違う 焼き付けている気もするから 建設業を営んでいる人間としては気になるところ 基本的に土曜日曜休日 ただし私の休日はない(毎日休日だあ) 今日昼間から呑んだので夕方事務所で横になっていたら 寝てしまった 30分後に汗だくで目が覚めた 身体に悪い 喉が渇いたから帰ります



あなたにプレゼント


 スティーヴィー・ワンダーもちろん大好きです CD聴くにはバラードっぽいのが好きだけど ライブは上手い人たちがプレイしているのが楽しいからアップテンポに チックコリアのスペインを自由に表現している ソロパートが多い後半と ハイドパークの迷信を 単純に元気にしてくれる 明日も走り回ります ではおやすみなさい

Stevie Wonder - Spain Part2



Stevie Wonder - Superstition - Live Hyde Park 2010




こんな男で


201106251.jpg Kingston Story / Vybz Kartel


 名前か読めない レゲエミュージシャン バイブスカーテル いやあこれだけ見た目の良いとは言えないスターも珍しいかも(この映像は美しく映っている? はっきり言えない私) 1978年生まれだから33歳です 12歳の時にオリジナル曲をレコーディングしてデビューしているから 才人なんでしょう 作詞作曲家としても活躍 DJでもある レゲエを超越したジャンルの広さを感じさせる音 好き嫌いは別にしてこのアルバム凄いです     


Vybz Kartel - Life We Living


 彼にとってもっともレゲエを感じさせる この映像を見ると社会派に見えるけど だまされてはいけません(本質かもしれないが) とってもぎらぎらした映像が多いのです ご注意 彼がどのような話をしているのか知らないので どこかで調べたい感じ

 もう2年経った3GSからiPhone4のホワイトモデルに変更 5発売もも近いし今更ですが まあ良いではないですか 本当は3GSの柔らかさが好きです けっこう仕事で使うので処置能力が早いほうが嬉しい ついでに白のiPad2も買いたかったのですが ちょうどなかった サヌカイトやルース・アズール 小松さんのプロモーッションに有効 ちょっとその方面でも頑張ってみますよ 普段は口八丁手八丁的な面もあるのに サヌカイトになるとダメ 「こんな」シリーズ終わり


こんな世界に

 

201106261.jpg Violator / DEPECHE MODE

 

 暗い世界に退廃的イメージ暗くて緊張感のある音楽 太いアナログシンセ音を多用した1990年の傑作 私はデペッシュ・モードを常に聴いていたのではなく 自分にとっての良い曲良いアルバムのみ その中ではこれでしょうか 好きな曲は下の映像のSomebody シングルのB面だったかなんだか忘れたけど(歌っているのはメインヴォーカルではないはず) 1980年代半ばの名曲(私にだけ?) よく聴いていた 今でも活躍しているからたいしたものです 結局はメロディが良いのですが

 

Depeche Mode - Somebody

 

  なんだか精神的には上がったり下がったりする毎日 こんな音楽聴くと思い出も浮かんできて考えさせられる ファッションは84,5年そのものです 「あの頃は楽しかった」 なんて言いませんよ あまり先のことは考えられないけどサヌカイトの音楽は人々に好かれて続いていくのだろうなあと感じる今日

 先日梅雨の合間 太陽燦々野外に長く居た 暑い暑い一日で真っ赤になり疲れたが 汗を思い切りかいてなんとなく気分は良好 いつもは冷や汗ばかりだから ひゃっ たまには良いモノ

 

 

  

こんな夜に


201106232.jpg What's It All About / pat metheny 


 連日ギタリストですんません パット・メセニーのニューアルバム(有名な曲のカヴァー集) ベンチャーズで有名な(日本では)Pipelineも入ってる いきなりThe Sound of SilenceやCherishで始まる バリトンギターをはじめ 3種の生ギター録音 ビートルズのAnd I Love Herが最後で これは原曲に近いアレンジだから良い感じかな 私は3年ほど前のアルバム「Upojenie」 はよく聴いたが 2,3枚持っているくらいでエレクトリックギターを弾く彼は 好きなギタリストでもない 生ギターなら柔らかく聴ける もちろんパットメセニーグループでの名曲もあり 映像で紹介

pat metheny - you


 曲の時間は長いけど素晴らしい演奏で こんなの好きです よく聴いた「Upojenie」はAnna Maria Jopek アナ・マリア・ヨペックというワルシャワ生まれのヴォーカリストと作ったアルバムで 彼女のソロライブも楽しいのでご紹介 リラックスしてプレイしている姿が楽しくて
 
 柔らかい心に安らぎを与える音を持つサヌカイトのライブが 緊張感を必要とする不思議さ?についてよく考えるから・・・なんだろう 演奏を聴いてリラックス出来て 頭が空っぽになったり あるいは心の傷が癒えたり もちろん緊張感も必要だろう 曲とか演出とか演奏とかでコントロール出来るのだろうか って 一つのコンサート内で実現するのか 別々のコンサートであるべきなのか 難しいのです

Anna Maria Jopek - Szepty I Lzy



 今日は 私がとてもお世話になった方のお通夜に行った もう16年のお付き合いになる 私が38歳 青年会議所の理事長だった時の商工会議所会頭で 街作りについて話をして以来 色々な場面で一緒に行動したし ずいぶん食事をごちそうなった お話が好きな方だったので私はいつも聞き役 懐かしい思い出(最近までたくさん)がよみがえる 大事にしてくださったなあ そして今年のお盆 総代をなさっているお寺の本堂でサヌカイトのコンサートを 私と二人が世話人として開催しようと約束していた 実現することが一つの恩返しか 今はご冥福をお祈りいたします


くらくら


20106221.jpg Mediterraneo / Milos Karadaglic


 暑い一日で夜はめまいが 夏には早いぞ で 落ち着いていてさわやかなクラシカルギターはいかがと(実際ほとんどギターのアルバムは聴かないのですが) 21日発売のアルバムをダウンロード モンテネグロ出身ちょいとハンサム?な26歳 小さい頃から合唱団やギターのコンテストでいっぱい賞を取っている一らしい 有名な曲が集まったこのアルバム あまりに有名な曲が多いから(Recuerdos de la AlhambraやSpanish Romance)恥ずかしいくらい でも 心が安まる気がしてうれしい気持ちで聴いた 今日はこんなところでおやすみなさい また明日  


Miloš Karadaglic plays "Asturias" from Albéniz





むしむし


201106211.jpg spark / Natalie Walker


 二日酔いの一日 昨日食べた 出汁に浸かった焼いた金目鯛の一夜干し が美味しくてお酒もすすんだので「つい」たくさんたくさん たまには良いでしょ ね 蒸し暑い一日身体がすっきりしないまま 本日も夜の部へ しかし早く帰って明日への活力を でもう寝ます

 先日のコンサートのいろいろをメンバー・スタッフが考えている日々 鉄は熱いうちにというから 忘れっぽいわたしなんぞ今一生懸命考えなきゃ と映像をじっくり観てるし音を聴いている

 まったくエレクトリック方向に振れてしまった(元々だけど生っぽさが無くなった) Natalie Walker 久しぶりの最新作がこの21日に発売(というかダウンロード開始 時間の短いアルバムです) だらっとした どこかで聴いたようなような優しいメロディ ゆったりとリズムが刻まれて力は入らない 以前のような英国っぽいベンワットみたいな音楽が好みだけど まあこれはこれで 良いのだ ちょっと暗さと影が見えなくなったのが残念ではある 映像は数年前のものです
  

Natalie Walker: With You


静かに


201106201.jpg VORLEBEN / DUSTIN O'HALLORAN

 なにも考えないで聴けるピアノも良い 聴いていて比較したりしないし その場合繊細でよどみのない美しいメロディが大事な条件となる このダスティン・オハロランの「Vorleben」 はモダンでクラシカル 最高の一枚(もともと450枚限定発売された 再発) 演奏だけでなくアレンジや映画音楽も手がける もともとポップな音楽をやっていた才人 40歳 ベルリンの教会でのソロ演奏録音 石の冷たさに反射してピアノの音が悲しげに広がり美しい こればっかりはダウンロードはしないでCD購入 MP3じゃあ解らない

Dustin O'Halloran -- Opus 55




バラードなら


201106191.jpg Dejarte De Amar / Camila


 あまりなじみのないジャンル メキシカンラテンロック まあサンタナなら誰でも知っているけど このカミーラ ラテン・グラミー受賞らしいがそれ何?アメリカのグラミー賞のラテン部門?  面白い歌い方をするピアノ&ボーカル ギター ボーカルという3人組 2007年のファーストが100万枚を超える大ヒット(らしい) 2010年にセカンドを「Mientes」や「Besame」が良い ここは下の「Alejate De Mi」 バラード系は聴きやすいのでお薦め ちょいハードになると私は引き気味になる youtubeで見つけてダウンロードしたのは4曲だけ

 今日は日曜日 ここのところ休みとか関係ない日々だから ぴんとこない 事務所に行って人がいないので認識する 朝からルース・アズール品川と坂出公演の映像をまだ処理してYouTubeにアップしている(一部は非公開) コンピューターは2台ずっと稼働中 まだまだすることがいっぱいあるので一人ごそごそ 雨ばかりなので今日はラテンでからっと バラードでも落ち着いていすぎない(ルース・アズールは落ち着いたバンドですね) 眠たい日曜日も終わり 明日からはハードに攻めます(仕事のこと)  
 

Alejate de Mi - Camila



Mientes - Camila



 私は低体温で普段でも35度ちょっとしかない冷血人間だが すこし上げてみようと思っている せめて36度になりたい こんな時期は免疫力も落ちて なかなか体力が戻らない あくびばかりしている毎日 だめだめとで本を2冊 みただけ


またまた


 6月10日の品川教会での映像もアップしました 縦横比がちょい違うかな しかも重いのでご注意 品川も色々ありましたが 私がしたことでメンバー&スタッフに喜ばれたのは「金兵衛」のお弁当だけだったかな


ルース・アズール品川教会 サヌカイト・レクイエム&冷たい道




ルース・アズール品川教会 葉っぱとなった&春について




梅雨だなあ


 雨が続いて 今日は寂しい夜 静かな音楽でも良いけど 強い音で気を紛らわしてみよう シンプルに心をぶつけるダルビッシュみたいな音楽? ずっと聴いていたら疲れるけどちょっとだけ

The Motions - Matthew West




ではこれで


201106181.jpg Zebu Nation / Razia Said


 納得いかず本日もう一発 といっても日が変わるかな お薦め具合は自信あるので聴いてください マダガスカル出身(これだけでいけますなあ) シンガーソングライター ラジア・サイード2枚目のアルバム 詩の内容は環境破壊に対するメッセージ性が強いとか(判りません) 音だけでも充分に伝わる 曲がよいので聴きやすい iTuneでダウンロード iTuneで見つけた久しぶりのユッスー・ウンドゥールにしようと思ったけどこちらのアルバムの方が良かった マダガスカルの音楽って知らない アコーディオンはどう?


Razia Said - Omama


 たくさんたくさん コンサートについてのお手紙やお葉書をいただき 感謝の言葉が並んで私は幸せなのです 恥ずかしいのでもっともっと素晴らしいコンサートを体験していただかないと 企画の段階から丁寧に早めの段取り 今回も勉強したので次回はきっちり たくさんの方に観て聴いていただきたい 宣伝下手だから口コミよろしく ははは


いつものように


201106171.jpg All Things Bright & Beautiful / Owl City


 普通に生活とはなかなかいかないようで飛び回る日々(走り回るより遠い) 身体は怠くて 音楽を紹介するのも忘れてしまいそう 今日は2年前にヒットしたアウル・シティの新しいアルバムが6月14日リリースされたのでご紹介 柔らかいエレクトリックポップ 元気な曲より少し力が抜けた 青春風曲が良い 新しいアルバムは試聴して4曲だけダウンロード まだ24,5歳だろうか 2009年にデビューアルバム「オーシャン・アイズ」がヒットして シングルも24カ国でNo,1になったりして 私が聴くには若すぎるけど気楽にどうぞって感じ


Owl City- Vanilla Twilight


 雨が続いて梅雨らしい「むしむし」 今日は車の鍵を某所に忘れて時間を食われたし 明日はゴルフなのだ 今年2回目かなんか忘れた 初めて? どちらにしても数ヶ月クラブも握っていない(前回も同じ状態でゴルフした) どうせスコアも90くらいだろう(報告します) お昼のステーキ定食肉ダブルだけがが楽しみな私 ただ昨日から左手人差し指の関節と右手首が痛いのだ 痛風?くわばらくわばら

 

ビデオと思い?


 小松玲子さんがサヌカイトフルートを吹きながら登場する(ビデオには映っていない) ステージに向かって消えてゆき静かに「美しい旅人」が始まる 阿部篤志さんが弾くピアノと絡みながら優しいメロディが会場を包む 常味裕司さんが演奏するウードのソロから一転して激しいsong&dance が スモークの中で美しい照明・・・坂出市民ホールの一番後ろ正面から据え置きしていた映像です 音はその場のものなので咳が多く聞こえるのでご了承ください 正式なビデオは後日 とりあえずyoutubeに全て(15曲)アップしています お楽しみください

ルース・アズール 美しい旅人&Song&Dance 20110612


 コンサートについては深く深く考えております 改善して 素晴らしいメンバーたちと楽しい夢を見たい スタッフと一緒に喜びを分かち合いたい だからまだまだ続けるために 私は頑張らなくてはいけません ステップを踏んで正しい道を見つけ目標を定めて歩むことにします 秋から冬には数カ所でサヌカイトのコンサートして(場所も心に) 多くの人の協力も必要でしょうが進み出します 今回のコンサートは心に残る音達でした 

 下の映像は 喜多形さんの新曲 8分を超える大作です 曲の解説「昼は蜃気楼の罠なのか幻の道として映る、灼熱の情景。夜は昼が夢のように思えるほどの真の闇、静寂が襲う。旅人はそのような砂漠を、心穏やかに目的地に向かって、ゆっくりと確実に歩く。」ルース・アズールらしい曲です  


ルース・アズール 砂漠の街 20110612




感謝

 

 いろいろな事が起こりながらいつものようにコンサートは終わった 残るのは充実感と反省 これも毎度 もっともっと素晴らしいコンサートに出来たはずなのに私の力が足りないのである 上達しないね 小松玲子さん メンバー スタッフのみんな お客さん チケットを売ってくれた方々 皆さんに感謝してしばらく休養させていただきます(表向きは) 東京は昨年末の池袋のリベンジ 私にとって最初の坂出でのサヌカイトコンサート 頑張ったけどどうだったのかな これまでたくさんのコンサートに関わってきて完璧だったためしはない 当たり前であってだから前進するのだけれど・・・数年後にまた高松でコンサートするか まだまだだからこのままでは終われない 被災地でのコンサートは早期に実現します 東京でのコンサート後 夢のある話をたくさんもらっているので

 

とりあえず 品川教会の写真4枚

201106103.jpg  201106105.jpg

 

201106106.jpg  201106104.jpg

 

CM


 ルース・アズール坂出公演の15秒コマーシャル KBN香川テレビ放送網で放送されています 他にも小松玲子さんがKBNのスタジオで撮った演奏映像もKBNで流れていますが 少しの期間だけアップします 皆さん明日の品川にも 日曜日の坂出にも来てくださいね チケットは少し残っているようです(品川はほとんど無い)

 明日朝早く東京に飛びます 長い一日だけど楽しみで サヌカイトに ルースアズールに これまで注いだ愛の結晶だあ と叫ぶ私 力が入りすぎると空回りになりますね 期待は控えめにします 早く寝なきゃ




だれもが そして だれも


20110609.jpg Way It Is / Bruce Hornsby & The Range


 1986年に大ヒットした「The Way It Is」 私が知っているのもたぶんこの曲だけだった ヒット曲もこれだけかな 当時誰もが癒されたブルース・ホンスビーのピアノの音色   残念ながら良い映像が無くて音も悪い 彼独特のピアノの音はタッチが軽くてジャズっぽい(このライブ映像では演奏自体の出来が悪いから軽い良さが判らない) カントリーロックポップの傑作アルバム ヒューイ・ルイスのお友達として知られたし なにか一緒にやっているのを映像で見たこともある? 楽器はギターだがマーク・ノップラーの「悲しきサルタン」を聴いた時と同じくらい 「新しい!」 と叫びたくなるゾクゾク感があった たまたまyoutubeで見つけて懐かしくなりiTuneでベストをダウンロード いまでもあのピアノの音は新鮮 多くの人がが知っていたのにもう誰も話題にしなくなった才人(他人の曲もたくさん書いている) この歌 詞の内容は当時のアメリカ不況をあらわすような welfare dime に並ぶ非就労者の言葉 「昭和枯れススキ」みたいなモノ えっその方が知らない? 

 
Bruce Hornsby - The Way It Is


 最近PCの調子が悪い Windowsマシン この数年意欲がなくなって自作PC作らなくなったから 新しいパーツに興味もなく 早くなるったって 30秒かかっていたのが25秒になるくらいならどうでも良いと思い出したらもうダメ ところで事務所のPC 1台は立ち上がらない(コンデンサー不良だと思う) 電源切って電源コード抜いて数回やっているうちに(電池抜き差ししたりも)たまに「きりきりジャージャー」と云いだして起動 もう1台は凄く遅くなった 理由がない もう6年使っている(パーツは変えているが) で 今日マザーボードとCPU注文 安い奴 時間もないのに新しいの買えばよいのだが・・・ちなみにCPU AMD Phenom II X4 905e 9000円 Motherboad ASRock N68C-S UCC 4500円 これでしばらくごまかして 遅くなったマシンは捨てよう 涙 iMACの前に座る機会が多くなった 良い傾向だろうか


What a Wonderful World

 

201106083.jpg 

 大震災を受けてアメリカで急遽録音された おなじみの曲が収録されたアルバム iTuneではダウンロードできていたけど6月1日にCDも発売されて ご紹介 経緯は「そうだね」と思ううれしい参加ミュージシャン達の言葉 2日間で録音されたと云うが 既存の寄せ集めではなく新録音というのがありがたさを増す 新鮮な共演もあるのでうれしい スティーブ・ガッド トム・スコット ケニー・G ネイサン・イースト ジョージデューク マーカス・ミラー リー・リトナー デイヴィッド・T・ウォーカー クリスチャン・マクブライド アルフォンソ・ジョンソン エヴァレット・ハープ ボニー・ジェームスなどなど 集まり選曲してリハーサルして録音 ワンテイクだからライブみたいに思って聴くとこれも楽しい 感謝

 で 映像はないので 入っている曲の中で What a Wonderful Worldを CDとは関係ないがRod Stewart が歌っているバージョンを この曲もちろん有名だけど アンソニー・ホプキンスやブラッドピットが出演した映画 Meet Joe Black ラストシーンにで使われていて 涙 思い出す クレア・フォラーニも良かったです

 

Rod Stewart What a Wonderful World

 

 

そして今


20110607.jpg Saved / Tinashé

 ジンバブエ出身 ロンドンで活躍中の少年のようなシンガー ポップ&ソウルだけどどこか違うお国を感じるサウンド 声質も変わっていて楽しい youtubeでも少し見られる 「COME ON OVER」なんて良い曲も ブレイクするかどうかは判らないけど 才能はあります で何歳なのかまったく判らない(曲も自分で作るらしいのだが) 情報もないしね ビートに乗って気分良くダンスダンスダンス?2曲ほど聴いてくださいませ 夜の方は静かに足を踏みならし・・・

 今日は昼から楽しい時間を過ごせた いろいろ考えながら飛び回り ありがとうとか 感謝とかね 私は人にお願いすることが下手なので(低レベルに自分でやってしまう) チケットを売ってくれたりコンサートの準備をしてくれている みんなの努力に報いなければと誓いながら単純な私は寝ることにします 文章が短くてすみません あっコンサート 東京はいっぱいになるでしょう 坂出はそれなりに 明日はリハーサル最終日ばっちりまとまることを期待して・・・小松玲子さん 常味裕司さん 松本泰子さん 錦田知子さん 喜多形寛丈さん 阿部篤志さん よろしくです にこっ 明日の夕方エルグランドに機材をを積み込みます 車が無事品川に到着することを願います 大熊さん 冨田君ありがとう


Tinashé - Saved


TINASHÉ - MAYDAY
 
 
 

LOST


20110606.jpg Hotel New York / Anouk


 2004年にリリースされたオランダのポップロック歌手アヌークの 何枚目か はてさて知らない5枚目か6枚目か 1975年生まれだからまだ36歳 まだまだである(最近貫禄が出てきたけれど) ロックなパワーある歌も魅力あるけど しっとり感情を込めたこの「LOST」 涙を流しながら?聴いてしまった ヨーロッパの歌手にしては英語で歌っているので判りやすい USiTuneでダウンロード このアルバムでは他に「Falling Sun」 が秀逸 オランダでは人気のある歌手だと云うことは映像でよ~くわかる  声の裏返えし方が上手いと思わせる 

 今日は蒸し暑く 東の端から西の端までぴゅーっと走りまくり わがアウトランダー 高速ではリッター13キロくらい走る 実はホイールバランスが悪く95キロくらいで走っているから燃費がよいのだ 勉強した 早く直しますが 燃費の良い車に乗るのはだんだん義務に近くなる 地味に先端を行くVWに負けてる感じの日本の車メーカー エンジンのダウンサイジングが進むドイツ 今日ドイツでは脱原発のプランが示された 福島の事故は人間の生き方を変えるのかもしれない

 悪い頭で一生懸命考える 悩んでも悩んでも答えは出てこない いや 自信がないから 「今」決めることが出来ない 比較的決断力はある方だと思っていたが 許容範囲を超えたらそうでもないことに気がついた 最近人生の目標がはっきりしてきたので (もともと今を生きるタイプで先のことは考えられない) それに向かって大きな変革を画策している(いくつも) しかし自分一人で生きているのではないから時間はかかる でも時間はない 辛いね 仕方がないとは絶対言わない 分岐点に到達する最後の一秒まで希望を捨てないのが 心 


Anouk - Lost   ロストなんて嫌ですね失いたくない 曲の内容は分からないのですが はい ルース・アズールの照明もこんな感じはどうでしょうか


 

 

祝いましょう


 何をお祝いするかは・・・この2年間良くやってきたなあということで感謝 いろいろな事が起きながら 元気に生きているし 音楽もやれているし ルース・アズールのコンサートももうすぐ 今回のコンサートほど楽しみなのも珍しい ほぼ2年前メンバーそれぞれに会った時の場面は昨日のことのように憶えている(小松玲子さんはずいぶん前なので失礼) これからも一緒に楽しく同じ道を歩めたらよいのだけど ありがとう ルースアズールとともに世界に出たいです イタリアの教会でコンサートを 夢ではない パリのサンジェルマン・デプレ教会とか 暗く地味でもブルーに染められたら雰囲気がでる 

 お祝いなら申し訳ないくらい元気な音楽で 私はハード・ロック大好きでした(聴かなくなったなあ) Led Zeppelinの天国への階段 高校時代あまりに完璧すぎるし(ジョン・ボーナムがもっとハンサムだったら大変) 友人に大ファンが居たからひねくれて 好きでもなかったけど やっぱり凄い 「フィジカル・グラフィティ」という長い間アメリカのチャートで1位だった2枚組アルバム 買いたかったけど 5000円だったか4000円だったか お金が無くて2枚組なんて難しく 翌年出た「プレゼンス」を買ったっす これも良かったけど  
 

Led Zeppelin - Stairway to Heaven



 まあついでではないですが デープ・パープルも ハイウェイ・スターの映像 アルバム「マシン・ヘッド」リリース直前で 自信があったのかな イアン・ギランのMCにも力が入っています もちろんライブ・イン・ジャパン持ってます スモーク・オン・ザ・ウォーターとブラックナイト練習しました すぐ断念 結局ライブは1回しか見ていない 私は日本ではもっとも人気の無かった1974年の「嵐の使者」が少しファンキーで好きなのです

Deep Purple - Highway Star


6年ぶり


201106032.jpg A New Biginning』 / Frank McComb

 2005年に初めてフランク・マッコムのCDを買ってもう5年になる 優しい感じでスティーヴィー・ワンダーの声に似ている(ダニー・ハサウェイともよく言われるらしいが 私はダニー・ハサウェイが判らない) 気持ちの良い音楽だった いまでもiTuneに入っている(滅多に聴かないけど) 3月地震の前に来日してコットンクラブで演奏した 行けた人は間違いなくハッピー ライブ映像を見たらエレピを優しく演奏する姿がいつも観られるし個性でもある この新作 2,3作目の方が良かった ちょっと音数が多すぎてずっと聴いていると疲れとか飽きがくる(ごめんね) 作られたコーラスがマッコムと重なりすぎていたり・・・彼の良さは「穏やかな気持ちよさ」だと思っているのだ 基本的にデビュー以来音楽は変わっていない 5回も来日していて親日家らしいが何が気に入ったのかな

 今日はいきなり夏のような暑さが戻って そして走り回って一日が過ぎていった いやな梅雨にはフランク・マッコムのライブ映像で 気持ちよくなりましょう スムースで落ち着いていて上質 上手い メンバー構成が面白い感じしませんか 


Frank McComb - Another day




加えて

 

ちょっとした番外です 気軽に聴けてみられて楽~に 

Roy Ayers - Battle Of The Vibe

 

 ロイ・エアーズのCDを最初に買った時は 有名なヴィブラフォン奏者とは知らなかった アルバムを聴いていると 落ち着いた大人のアッシド・ジャズとしてメロウなジャズとしてとらえて聴いていた バトルというか楽しい掛け合いが嬉しくなる映像を もう70歳はゆうに超えているはず 彼のアルバムは2枚しか持っていないから歴史的変遷も判っていない 初めてyoutubeで検索 ライブ映像が少ないのでおもしろさを選択 やっぱりロイ・エアーズ味があって上手い

 そして R&Bシンガー・ソング・ライター、Ne-Yo デビューした時からCD4枚ずっと買っている メロディが美しいから当然大変な人気をずっと保っている 単純に歌の上手さ甘さ 曲の良さ(作曲家としても活躍) 両親と2人の妹も音楽家という音楽一家に生まれ育って 服装もいつもちゃんとしているし(どうもラッパースタイルはなじめないのです) 私も聞き込むほどのファンでは無いけれど車でたまに聴いている 新しく来たアウトランダー オーディオが良いのでありがたい 特に低音

 

Ne-Yo - Because Of You

 

 

もう2年

 

201106022.jpg Stone Rollin  /  Raphael Saadiq

 

 ブルーノートへ ラファエル・サディークのライブを聴きに行ったのは2年前の6月下旬 もうそんなに経つのかと思ったら新しいCDがリリースされた 古いスタイルにちょっと新しさを加えたR&B ライブでは正装で歌う細身の姿はCDよりも力強く 拍手喝采モノだった 新しいアルバムはちょっと音楽範囲が広くなり不満だなあ(単純には曲のクオリティです) ジャケットデザインもずいぶん変わった(日本盤はデザインも輸入盤とは違い良い感じで4曲も多い) 5曲目Stone Rollin' 9曲目Good Manは秀逸

 

Raphael Saadiq - Good Man シングルリリースされた曲の普通版とアコースティックバージョンをどうぞ どちらも良いですね 

 

 

 

 「かんだ」の美味しさに久々感謝した昨日の夜 同時にワインの難しさもまた教わりました AraiBarでソウルミュージックいっぱい聴いて幸せ 甘酸っぱい気分に

 今日は宇多津でFMSUNに出てきました 当然ルース・アズールコンサートの宣伝 東京はそれなりにいっぱい風だけど 坂出はまだまだ頑張りますね 高校生にも聴いて欲しいけどなかなか難しいかな

 

 

やっと

 

201105313.jpg 三菱アウトランダー

 

 到着した愛車 97000kmも走っている中古ですが 綺麗に使われていて問題なし 傷もないしタイヤは新品だし安い買い物??? 皮のシートがしっかりしていてナビもオーディオも後席用DVDも嬉しい装備 難点は左リアウィンドウの開閉がぎくしゃく エンジンはこんなモノ 回すとうなるけどちゃんと重さを感じずすいっと 楽しく乗ってます しばらくこれもお友達

 今日は高松でインターネットラジオ出演 そのうち聴けるたしか「マロンの潮風Radio」 だったかな サヌカイトのことしゃべるのだけどなかなかね まじめにしゃべるのは得意じゃないけど頑張りました? 2日は地元ローカルFMSUNに1時間ほど出ますよ

 夜ご飯は二蝶で某経済人の社長退任ご苦労さん会 香川の立派な活躍中経済人が集まって 私は違うな~と感じながらおしゃべり いやはや稼がなきゃ ははは サヌカイトも出来ません はい ちなみに料理は主役がベジタリアンなので精進料理 私には似合わない? 今日は音楽抜きと思ったが 軽く カナダ出身のバンドというか今時のプロジェクト ほんとに軽く

 

Patrick Watson - The Great Escape

 

 

SANUKITE HOME

2012年1月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
Powered by Movable Type 5.04