Te More / Whirimako Black & Richard Nunns
ポリネシア系民族の持っているDNAなのか 人間が持っている原始的な営みの復活のようである 祈りの音が森の奥深くから聴こえてきそう ニュージーランドの女性ヴォーカリストWhirimako Black(ニュージーランドの先住民の言葉 マオリ語でジャズスタンダードを歌い モコと言われる入れ墨をあごにしている)とRichard Nunns(タオンガ・プオロというマオリ族の楽器の名手)二人による重い世界 同じような曲が集まり(変にポップにならなくて正解)ちょっとリヴァーブが効きすぎている気もするが 幻想的で精神性を重んじる儀式の様でもある iTuneでダウンロード 自然と対話しているのだろう詩の内容が判らないけどサウンドだけで十分 映像はこの二人のものではないのが残念です(言葉では表現できない)Whirimako Blackの歌を
For PoundWhirimako Black - LATE at the Museum
試聴はアマゾンMP3ダウンロードのページで
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B005Z9AJIY?ie=UTF8&parent=B005ZHIPQE
ニュージーランド先住民の音楽は以前にも紹介した事があり 再びニュージーランドの音楽に少し触れたので探ってみたりしている ラグビーのニュージーランド代表「オールブラックス」が国際試合で見せる踊り「ハカ」がマオリの踊りと知ったり ポップに寄った音楽もたくさんあって楽しい 明日もこんな音楽で