go / jonsi

1006191.jpg GO / ヨンシー・バーギッソン

 ご存じシガー・ロスのヴォーカル&ギタリスト 初のソロアルバム オープニングから何を叩いているのか判らないようなパーカッションと共に妙に明るく(彼としては)アルバムタイトルらしくGOな感じで2曲続いて イメージ違って不思議な感じ もっともいつも不思議だけど 今回は英語で歌っている曲が多くて(ゲイである彼のパートナーがアメリカ人だからか)ポップ度高い ソロだからね自由に 暗くて壮大な3曲目の「トルネード」聴くと安心するも シガー・ロスの新しいアルバムがいつになるか判らないと噂になって(造りかけたけどやめたとか)心配でもある

 共同プロデューサーのピーター・ケイティスは先日ダウンロードしたばかりのthe nationals  の「High Violet」でもプロデューサーをしていて(RECエンジニア?) ニューヨークインディーズの最先端なひとだからヨンシーにははまるところがあったのかもしれない 余談だが私はルース・アズールにシガー・ロス的バンドになって欲しいと思っていたりする(音は全く違うけどセンスとして) 少なくとも民族音楽とは違う新しい音として うまく融合するってこととも違う 単なる感覚ですが  

 ポップサウンドだけどエレクリックではなく でも丁寧に作り上げられていて(加工したり細工を施す) 本人だけでなく周りのスタッフの才能がこういった音楽を創りあげるのだなあ 録音しながら ミックスしながら マスタリングしながら どんどんアイデアで変わったいったに違いない ザ・ナショナルズについてはまたの機会に(これも変わっているから凄くおすすめはしない) 私はこんな音楽が好きだから昔のままだ

 ついでに 痛風はかなり痛くて動けません 仕事も休んで さらに瀬戸フィルの定期演奏会も欠席 ご迷惑かけます たぶんあと二日ぐらいでOKでは・・・   

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2012年1月

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