BAGS & TRANE/MILT JACKSON & JOHN COLTRANE

100819.jpg バグス・アンド・トレーン / ミルト・ジャクソン&ジョン・コルトレーン

 ミルト・ジャクソン(vib)ジョン・コルトレーン(ts)ハンク・ジョーンズ(p)ポール・チェンバース(b)コニー・ケイ(ds) 1959年録音 サヌカイトに係わったのはライオネルハンプトンだが 私は一度も生を見たことが無く(父や母は何度もアイダホのライオネルハンプトン・ジャズフェスティバルに行ったが) CDを聴く限りではミルト・ジャクソンが好きだったりする ジャズ好きではない私でもこのメンバーは全員知ってる きりきりした音ではなく とんがってもいない二人のセッション(もっと喧嘩するような絡み合いが好きな人も多いでしょうが) アナログ盤だと感じがよいかも 1959年だから私が2歳 遠い昔だが録音も素直な感じで 気楽に聴けるからたまに取り出して聴いていたのだ

 今回アトランティック・ジャズSHM-CDコレクションで発売され なぜだか購入 SHMになって細かい音が聞こえる気もするし バイブの質感も高域密度が高く 且つしっとりした感じ もっとも感じだけなのだが 有り難いことにボーナストラックがとっても良いのだ 二人の巨人がお互いの演奏をどんな風に聴いて応えていたかなんて知るよしもないが コルトレーンの素晴らしさも知ったし大人のジャズじゃ

 今日は何となく 心が 「がんがんいこう」というという気にならず 無駄な一日に近い まあこんな日もあるさと 納得している マッサージにでも行けば良かったかな いやいや散髪に行かねば ちょいはずかしい長さになってきた けいの里の模様替えも少しずつ 一日一時間進んでます 夕方は山の風が涼しい気もするけど 今年は例年に比べて大きな蝶々が少ない気もする(嫌な蜂は多いのに) 毎年毎年動植物の多い少ないが見られる 昔ほど変わった昆虫にお目にかからなくなってきた そうそう ヨガのCDの為に金山の環境音を録った これが録音したサヌカイト音楽に上手くはまって重ならないんだ 気にしすぎると終わらないのです 期日は近いのに 映像はミルト・ジャクソンだけ 脇が締まって身体と一体になり 軽くスイングしている 彼の体型に演奏スタイルがぴったり 笑顔も自然に出てくる 




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2012年1月

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