小山実稚恵さんのショパンを

 仕事も絡む友人達と呑んで喋ってホテルに泊まって 引田から早朝仕事に戻る 長い一日だった 有意義だったか無駄足が多かったか考えないようにしよう ようやく6時半金山へ 気がついたらけいの里は暗くなって いやーな感じがした 小山さんの2枚のショパンをかけながら片付け 身体は正直で 手が止まるほどの演奏だと感じたら ソファーに沈みこむのだ で

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 写真家のBANAZOちゃんがワルシャワへ行くという もちろんショパンコンクールを撮りに 今年の高松国際ピアノコンクールに出場したピアニストも数人参加するらしい ワルシャワだ 行きたいなあ あこがれの街(昔から読んでくれている人は理由を知っている) 

 ともにSACD 小山実稚恵さんは1985年ショパンコンクール第4位 日本人として初入賞 今年は審査員とか CD 左は ショパン 24の前奏曲 ピアノ・ソナタ第2番「葬送」他 昔から棚にある10年前の作品 いきなりの序章と華麗なるボロネーズがちょいと辛い ピアノのアタック音が耳につく 硬く感じてしまう ベーゼンドルファー290かな 浜松からってヤマハかな その後の「葬送」で気も落ち着くが のめり込むと云うほどでもないのが申し訳ない これは理由がある訳でもなく 「感じ」だから もし心の中で 日本人ピアニストだからって思ってしまうのが理由だったら辛いのだが 違うんです

 右は今年発売記念盤でワルシャワの話を聞いて最近購入 昨年ワルシャワで録音したもの(ピアノ協奏曲第1番ホ短調 作品11 と ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 作品21) 貫禄の超絶技巧 こんなに素晴らしい演奏を聴きながら感動しないのは 私がショパン好きではないからだと気がついたのは ストップボタンを押したとき まだ新しいオーケストラ シンフォニア・ヴァルソヴィアも初めて聴いた むーん解らない出来 このSACDは3045円 EUからの輸入盤は1385円 さらに考え込んだ youtubeには色々あるが 上手い あたりまえか     



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