年の瀬 John Rutterばっかしです

201012311.jpg Gloria / Cambridge Singers 

 ルターの代表作とも言われているらしい 1983年の録音に2005年再発売に際して新録音4曲追加された 私としてはあまり聴かない音楽で 元気な曲は少し苦手な(慣れない)感じもするが 実際合唱のコンサートにも行ったことはほとんど無いので申し訳ありません サヌカイトと合唱は相性がよいのではないかとの意見をいろいろな方から頂いていて興味があります ルターは1945年生まれ ケンブリッジ・シンガーズとともに親しみやすいメロディで活躍 私はプレゼントしてくれた(ありがとう)これから紹介する3枚で初めて知った次第 クリスマスから正月にかけて宗教音楽にたくさん触れた感覚 心が「さらに」綺麗になったかなあ まさか  

Gloria John Rutter, Quincy Choral Society Presents Music For A Festive Season

 

 

201012312.jpg The John Rutter Christmas Album

 とっても気持ちの良いルターの作品が中心のクリスマスアルバム 1曲目がルース・アズールのお得意アイリッシュ・トラディショナルの名曲The Wexford Carol (私はルース・アズールバージョンが好きですが) しっとりとしたキャロル 身体が自然とリズムをとりだすような楽しい曲 ソプラノからバリトンまでコーラス隊ならこれに入っている曲だけでコンサートが成立する 色々な合唱独唱が楽しめる ビデオはケルティック・ウーマンですから全然違うけど Youtubeにはルターのビデオもたくさんあります ルターの曲の映像を探したのですが すごい と思える映像は見つからなかった

Celtic Woman-The Wexford Carol

 

201012313.jpg  Requiem & Magnificat/Rutter, Cambridge Singers

 いろいろな人が作った素晴らしい「レクイエム」があり 疲れたときに聴いたりする これはルターが1985年に発表した「レクイエム」 シティ・オブ・ロンドン・シンフォニエッタとケンブリッジ・シンガーズによる「マニフィカート」がカップリングされている 私の場合Magnificaが何かと言うことから調べて聴かなくてはならないからいきおい時間がかかってしまうっちゃ 勉強勉強また勉強 指揮もラター自身 このレクイエムは現代的な4曲目sanctusが違和感というほどでもないが感じが違う でも全体的に大仰でないところが好感 マニフィカートは元気で全く違うカップリングなのは何故だ ビデオはCDとは関係ない ソプラノで気高く神への思いを感じさせる静かな雰囲気 歌っているのは天才少女と言われながらスキャンダルの多いシャルロット・チャーチちゃん24歳 

Charlotte Church - Pie Jesu, Live

 

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