主役は

20110208.jpg Etienne Sauzet Puligny Montrachet 1er Cru Champ gain 2006

 

 ワイン会のような食事会 屋島近くのちょっと変わったレストランで 私がワインを持って行って遊ばせてもらった 写真はエティエンヌ・ソゼピュリニー・モンラッシェ シャンガン 2006(当日移動なので古いワインは持って行けない) ルフレイブからコントラフォン 私の好きな白好みも 地味なソゼがあっているかもしれない 一般に言われるように長熟で新しいうちは堅すぎて呑めない という評価に私は賛成しない ピュリニーのミネラル感が強く出ず むしろムルソー的な柔らかさを最初から持ち 輪郭のくっきり感よりちょいと繊細でおおらかな大物というのが私のいつも抱く感想(変?)

 赤はミシェル グロ ヴォーヌロマネ クロ デ レア2006 同じヴィンテージでしかし私の大好きな グロ・フレール・エ・スールではない(2006持っていない) ジャン・グロ引退後のファミリー グロでもミシェルは性格が良くワインも繊細と言われる 実際そうだと思う(ベルナール・グロが造るグロ・フレール・エ・スールは強いと言われているが 私は「そうでもない」といつも言うのだ) 酸もほどほど弱く ベリーの強さは控えめ 喉の上の方でがぐいぐいとした刺激は少ない 少しフローラルな優しさがあり華やか ミディアムクラスに近い軽さがあるから30分もすれば落ち着いて美味しくいただけた

 今日はワインのお話だけにしましょ 美味しかった 感謝 同席の皆さん私の勝手な持ち込みワインにお付き合い頂きありがとう またいつでもお誘いください シャンパンはビオ系の変わったシャンパンで シャンパンらしい「きりり」が無く いまいちだったなあ(自分が持って行って勝手な話) 前回呑んだときの方が美味しかったのはなぜ? とまた勉強しました

         

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