洗練

201102192.jpg BALLAKE SISSOKO, VINCENT SEGAL / CHAMBER MUSIC

 

 東京で美味しい小籠包に出会う 浜松町大門にある「新亜飯店 芝大門店」 私は小籠包はほとんど食べないし それほど好きではないのだが こくのある肉汁と食感にびっくり いやいや降参 まいりました その他の料理はちょっと味が濃い 塩っぽい ウイスキーの水割りがたくさんすすんだ ご飯と共にならいけますね 教えてくれてありがとう また行きたい 次回は海鮮系も試します そのお店行列が出来るほどらしいのですが たまたまでしょうか遅めのお昼 お客さんは中国の方ばかりでした

 友人が「洗練された音楽が好き」という 私は色々な音楽を聴く人間で 下手だったり 不安定だったり 雑に見えても才能(これまた色々な)を感じたりするのも楽しいのですが 癖があったりするので嫌いという人の方が多いのは確か 以前はCDを紹介するだけだったから実際の音を体験できなかったけど 今は映像と音を体験してもらえるので すぐに判ってしまううれしさと怖さ ブログにコメントを投稿できるようにすると良いですね 気持ちよさとは別の次元とご理解して頂きお付き合いください 昔ほど「変わった音楽」を聴かなくなってきているなあ 自然に 

 で今日ご紹介するのは USiTuneのワールドミュージックで見つけてダウンロードした 今年1月リリースされたばかりの魅力的でしっかりしたアルバム マリを代表する民族楽器コラ奏者(リュートハープ奏者?)Ballake Sissoko(バッラケ・シソッコ)とフランスReims出身チェリスト Vincent Segal(ヴァンサン・セガール)のアルバムタイトルどおりのデュオ作品です とっても単純な構成のシンプルな音楽だけど二人で会話している情景が浮かぶ魅力的なコラボレーション それこそ品の良くない音楽があふれる世界のなかに現れた アフリカの音階とクラシック音楽の無理のない共存 静かな洗練された音楽 歌が入っているのは1曲のみ 上品なセンスにあふれています BGMでもじっくり聴いてもよろしい こんな音楽はパソコンに良いスピーカーを繋いで聴いて頂きたい 私はヘッドフォンで残念 

 

One Shot Not,Sissoko,Segal - Chamber Music 最後の2分間が涙ものです 音楽って 

 

 

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