3年

201103111.jpg

 

 朝15分だけ けいの里でいすに座って「どうしようかな」と 目をつぶって考えた 空気の動く音 明るい日差しが少し春を感じるようになってきた樹の間から差してくる 鳥のさえずりもかわいい 少しだが花も咲いている 気持ちの良い時間だった

 風が強いが青空が広がる善通寺納骨堂 今日はオヤジが他界してちょうど3年 朝から夕方までバタバタして 総本山善通寺についたのは4時を過ぎていた 納骨堂の入り口はすでに閉まっていて入れず 建物の外から手を合わす やっぱりオヤジは母を見守ってくれているんだなあと感じた昨日 感謝だよ 3月5日の関西版朝日新聞夕刊にツトムヤマシタとオヤジの記事「響紀行」が載って それも供養かな 記事は下のアドレスで見ることが出来ます 記事も良いけど写真はほんとに素晴らしい 私は命日だからと云って特別な感覚はなく 言い換えれば毎日がそう

http://www.asahi.com/kansai/travel/hibiki/OSK201103050035.html

Yann Tiersen - Le Matin
 

 

 今日は自分を押し殺して(それほどでもないか) フランス ブルターニュ出身 まだ40歳のGuillaume Yann Tiersen ヤン・ティルセンの静かな短い曲を 映画やミニマルミュージックが得意な作曲家 たくさんの楽器を使う(自分でも歌うし演奏する)ことでも有名 オドレイ・トトゥが主演した「アメリ」の音楽を担当し「悲しみの日々」「溺れる少女」という曲も提供している

 今日の大震災は時間を追う毎にショックが増してくる 被害はこれから明らかになるけど M8.8は考えられない 東南海でもM8.4が考えられている 学生時代に地震の勉強を少ししていたから普段から非常時の事は考えている 国もこの地震国この地形で全てを安全にはとても出来ないので 自然の怖さを認識して 自分で防衛するしかないのです 神戸の震災の時のようにすぐに走ってお手伝いに行く事も難しく 被災者の方には申し訳ない気持ちです 復旧も大変だし 3月決算前に株が下がり国家の危機でもあるのでしょう 日本人は頑張ると思う

 

SANUKITE HOME

2012年1月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
Powered by Movable Type 5.04