DRUMS BETWEEN THE BELLS /
BRIAN ENO AND THE WORDS OF RICK HOLLAND
豪華な限定2CDセット(ヴォーカル入りとヴォーカル抜いたバージョンと 普通はヴォーカル入り1枚) 実はヴォーカル抜きのバージョンを聴きたかったから ヴォーカルと言っても「詩」の朗読みたいな感じ 普段ならとても買わない44ページブックレット付き5000円 ぐぐぐ 結局インストゥルメンタル・バージョンの方が好きというか 聴けるというか 通常盤はアートオブノイズを思い出したり(失礼) イーノってたまに買うけどろくに聴いていないのが実際 車の中で聴いてもいまいちだからかもしれない ロキシーを好きになったのもイーノがいたからではなく むしろエディ・ジョブスンがいた頃が好きなので 4枚目のソロ1975年の Another Green World と 次の Before & After Science 以外にはイーノへの思い入れは少ない U2やCOLDPLAYを手掛けるプロデューサーとしても興味はなく フィル・マンザネラとのプロジェクト801は面白かった 買わなかった前作 SMALL CRAFT ON A MILK SEA はアンビエント復活だったようで 短い間隔でこれが出た 実験かもしれないし良くあるかもしれない複雑な気持ちで聴いたのです
そこで私の一番好きな曲を 1977年です 素晴らしい とてもとても美しい
Brian Eno - By This River
ブライアン・イーノ最近のインタビューの中から言葉を
10年ぐらい前に購入したタンノイのスピーカーがスタジオにあるんだが、当時はあまりにも衝撃を受けて持っているレコード全てを一から聞き直したほどだ。だから今Mp3でしか音楽を聞かない人たちにはまだ味わった事のないスリルがこれから待っているという事だね。
50年前に比べると、アルバムを買ったり聴いたりすることに熱意が感じられなくなった。今はどこに行っても音楽が流れている。音楽を聞く事に対して特別な感情が消えてしまった。