私もたまには徒然草を読まなくてはならない どこからでも良いのがありがたい ぱらっとめくった段で反省をする(女性についての考えは参考にしてはならぬが)別に厳しく書かれているのではなく出来ない事でもなさそうなところが嬉しい 私の場合解説文が同居している本である これは単に能力の問題でぐうたらではないと言い訳
徒然草なら与謝野晶子の新訳徒然草が素晴らしいでしょう 191?年か 与謝野晶子と云えば与謝野鉄幹夫婦 芸術を追究しながら11人の子供を育て(8番目の男の子名前はアウギュストだ 知人ロダンの名をとって)紆余曲折ガタガタぼろぼろ(本でも読んでね)なれど同じ墓で仲良く?眠っている らしい
与謝野晶子の名前を見たら 晶子と鉄幹が過ごして記しているパリ(郊外の田園?)のコクリコを思い出した 映画のタイトルで有名になって(観ていないが)美しい季節にパリに行きたいなあなどと「皐月仏蘭西の野は火の色す君もコクリコわれもコクリコ」
芸術家である一流の音楽家や作家も普通じゃなくても良しとされる或いは理解されるか許される(場合がある)人生を違う価値観で生きているから凡人には出来ない芸術は生まれる 羨ましくもあり 与謝野晶子と鉄幹の様な生き方もなかなか私には難しいだろう などど思いながら つれづれじゃない寒い大地の音楽を 久々の
Loreena McKennitt - Caravanserai